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不登校や引きこもりの経験者で、今現在活躍している人の話はよく聞きます。
前の記事にトラックバックしていただいた「ランプの燈火で♪」もそうですし、
ある大学の、教育現場でのカウンセラーを目指す4割が不登校経験者だという記事も
目にした事があります。
たしかに、不登校をすると、精神的にぐっと成長して、
「不登校をしてよかったね〜」なんて、娘とよく話します。
ちなみに、不登校や引きこもりで、後に大成した最古の有名人は
ゴータマ・シッダールタ(お釈迦様)ではないでしょうか。
シッダールタは4つの門から出た時に後た、四苦(生老病死)から逃れる術を考えて、
長い間引きこもりをしたようです。
困ったシャカ族の王である父は、毎日、美女を集めてなまめかしい踊りを見せて、
息子を色恋に目覚めさせる事で、引きこもりを阻止、ひいては、
世の中の悩みを深く考える悪いくせ(王にしてみたら)を治し、
出家なんて考えさせないようにしようと思ったようです。
つまり、後世から考えると
息子の中に、自分よりはるかに大きな資質が有る事に気づかず、
自分の価値観を子どもに強制し、
それによって子どもの可能性を潰そうとした・・・
とも言えるのではないでしょうか。
私たちにはもちろん、国中の美女を集める権力は無いけど、
親の考える事って、根本的には似てますね。
渦中では見えない事がある。
自分以上の能力が子どもに有っても見えない。
この時代に、この責任ある日本(先進国は世界平和や環境問題などに責任がある)に
生まれた子どもたちの多くは、親にはうかがい知れない能力が有るのかもしれません。
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