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私は小学校の勉強の教え方や、一般の塾の教え方に疑問を持って、家庭教師を始めました。
ありがたい事に、やりはじめた方からの紹介でどんどん広がり、
ほとんど2人ずつにしてもらっているのに、予定した時間が満員となり、
中学生の方はお断りしている状態です。
小4以上の子には、必ず小3教科書(上)の「植木算」をやってもらいます。
(問) 10本の木を8メートル間隔で植えると、最初の木から最後の木までは何メートルか?
中1までの、ほとんどの子が
8×10=80 A・80m
と答えます。
P「じゃあ、片手を見てごらん。指は何本?」 K「5本」
P「その5本の指の間はいくつある?」 K「あ、4つ!5本の間は4つしかない・・・!」
P「じゃあ、10本の木の間は?」 K「9!! わかった! 9×8=72で72mだ〜!」
P「ピンポーン☆
でも、式は必ず問題に出てくる数字を使うから
8×(10−1)=72 ね。
じゃあ、つぎの問題ね。」
(問) 池の周りに10本の木を植えたら間が8メートル間隔になりました。
この池の周りの長さは何メートルでしょう。
K「??これも9×8かな・・・?」 P「ふーん」ニヤニヤ
ここで子どもは図の、木と木の間を数える。
K「あれ?10こある。 なんで?今度は10個だ!なんで〜?」
そこで、10本の木を書いた紙を切り取って、輪っかにしてみせて、
最初と最後の木の間ができる事をみせる。
この植木算は、小3の教科書に出てきて、後はもう無い。
そして、中学入試にはこれの応用問題がよく出る。
中学に行って、文字式の所で出てくる場合もある。
このように、ノーヒントで出来なかった問題は、必ず、1週間後と1ヵ月後にやってみる。
子どもは忘れやすい。そして、当たり前だけど、定着しないと使えない。
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