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クリスマスに、もう一つ疑問に思うのが、年々派出になってくる夜のイルミネーションです。
お店や、商売をしている人のみならず、一般の家庭までも、どんどんイルミネーションが
増え、時間も長くなってきています。
本来、クリスマスのメイン会場であるはずの教会は、逆に質素です。
昔はクリスマスの1週間前くらいからだったのが、今は1ヶ月前からです。
環境への負担を考えると、これは大変な問題ではないでしょうか。
下記は以前、環境問題にUPした(娘の)読書感想文です。
一度、読んでみてください。
『生き方は星空が教えてくれる』
夜空の無数の星を見ていると、限りない宇宙の不思議に圧倒されそうになる時があります。
何故星が浮いていて落ちてこないのか、そもそも、何故地球が宇宙に浮いていられるのか。
どうして地球は太陽に近づきすぎず、今の距離だったのか。同じ地球の中のほんの少しの太陽の光の
当たり方で赤道直下と南極ほどの違いがあるのに、これ以上ほんの地球一個分太陽に近かったり
遠かったりするだけで、地球は私たちが住めない星だったのです。
そんな事を考えていくと、今、ここに地球があり、私たちが生きている事自体が奇跡であり、
大自然の中の絶妙なバランスの中に生かされていることを感じます。そして、自然の中に何かがあって、
私たちを生かしてくれているような気がしてきます。
著者の木内さんも、やはり6才の頃、田んぼの中で星を見て、宇宙の大自然の不思議を感じました。
でも私は、木内さんが見たような真っ暗な中の満天の星は、見たことがありません。
大分県の玖珠という所に行った時に、
「ここは宇宗の台地といって、宇宙に一番近いといわれている場所で、星が3倍に見えるよ。」
と、母は自慢気に言って、夜の山に連れて行ってくれたのですが、街の光がサーチライトのように
夜空を照らし、満天の星は見られませんでした。
秋から冬にかけて、夜空の一番きれいな時期、クリスマスシーズンとなり、夜の地上は色とりどりの
光に満たされます。そして空の星は・・・かすむのです。
木内さんは彗星を発見した人です。自分の名前がついた星も2つあります。そして、約百年後に
地球にぶつかりそうな星を見つけ、その軌道を変えるための提案をした時、ある植物学者に
こう言われたそうです。
「君は1994年にヨーロッパの植物学会で発表された内容を知らないのか。
地球はどうせ百年ももたないからそんな心配はやめたほうがいい。」
と。その植物学者の話によると、2011年位から植物は枯れはじめる。
それは、夜の明るさ「光害」によるものだそうです。植物は昼間、太陽の光を受けて光合成を行い、
夜の闇では休んで呼吸をします。それが人工的な光によって一晩中光合成が行われ、
呼吸ができなくなるのです。
それによって植物はストレスを感じ、弱ってくるのだそうです。
それは、共時性によって、ある時一気に木が枯れ始める。それが2011年というのが
植物学者の意見だったのです。
木内鶴彦さんは、幽体離脱をして未来を見たそうです。
木が枯れてしまった大地にたたずみ、伝える事を諦めてしまった事を後悔する自分と、
のどかな自然の中で、子どもたちに囲まれた自分。
両方が見えたのだそうです。
未来は変えられます。諦めなければ。
だから、生木に電球を巻きつけてツリーにしないでください。
そして、イルミネーションは、せめて一晩中付けないでください。
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