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私は、小3になる時、母の再婚で今の父の娘になりました。
父には3人の子供がいて、その末子と同級生でしたが、4ヶ月年下の妹になりました。
父は、他の兄弟の前で、私にだけ何十円か多く小遣いをくれたり、何かとひいきをしましたので、
他の兄弟との仲がよりギクシャクしましたし、
お酒を飲むと臭いし、時々、母の名前を言って抱きついてくるし、etc...
小5になる頃には、2メートル以内に近づくと、全身鳥肌がたつほど大嫌いでした。
ただ、「母には父が必要なのだろう」と、思い込んでいたし、誰にも言えず、生きている事が辛く、
自殺は母を悲しませるから、何とか事故死できないものかと考えていました。
宗教の本や精神世界の本を読んで
「人は何故、生きなくてはいけないんだろう。」
と考えていました。
遠くの全寮制の高校に行ったのは、学校の思想が良かったというのもありますが、
本当は、父から離れたかったのです。
高校3年の時、道徳の授業で
「良いことをした人が幸せになって、悪い事をした人が不幸になるのではない。
『ありがとう』と、感謝の心を持った人が幸せになり、
『憎い、悔しい』と、人を恨んだ人が不幸になるんですよ。」
と言われた時は、愕然としました。
だって、悪い事をしたのは父で、恨んだのは私。私は何にも悪い事はしていないのに、
不幸になるのは私という事だからです。
でも、当たっていると思いました。
だって、私は死にたいほど辛く、生きる気力も有りませんでしたが、
父は自分勝手だけど、楽しそうでしたから。
すぐにその先生の所に行って言いました。
「私はあの人(父)が大っ嫌い!絶対に好きになれない。でも、あんな人なために
自分が不幸になるのは嫌!!」
先生は、全部話しを聞いてから、色んな話の後に、こう提案しました。
「心に思わなくてもいいから、毎日お父さんにむかって、『ありがとう』を30回唱えてから寝なさい。
そして私はそれを寮で3ヶ月間実行しました。
そして夏休み、劇的な変化がありました。
人生の角度が変わったというか、天動説と地動説くらい変わりました。
結論からいうと、今は非常にいい関係で、不思議なことに、父の孫たちの中で、
私の子どもが一番父になつき、かわいがられ、沢山の学びをもらっています。
今となって考えると、父は、私に、憎み、許し、愛す事を学ばせるために、あんな役を演じた
生まれる前からの約束を持った、ソウルメイトだったと思います。
大人になってから、潜在意識の勉強や、江本勝さんの「水からの伝言」を読んで、
子供の頃の経験が理に叶ったものだったとわかりました。
皆さんも、嘘だとおもったらやってみてください。
苦手な人、困っている人に「ありがとう」と言うだけです。
3ヶ月で人生が変わりますよ。
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