草の実・草だより

童話やエッセイの種を寝かすところ。備忘録。気ままなブログにおいで下さって有難うございます。

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こんな本があればいいな!
そう思っていた本が出版された。

『読書ボランテイアー活動ガイドー』
  広瀬恒子・著 一声社出版1500円+税

著者の広瀬氏は親子読書地域文庫連絡会代表で日本の読書活動の方向性について
発信を続ける信頼できる目線の方だ。

子どもの本に関わることは何でもお聞きできる頼もしい存在でもあるが、私は
その背景にある広い社会的視野を尊敬している。

「読書ボランティア」は、公的にも養成講座がたくさんあり、
学校や図書館など公の場にも進出できるようになった。

一昔前まで公には入れない風潮もあったので、この傾向は「開かれた」とも
言えるけれど、新たな課題を生むことにもなったと思っている。

選書の問題、読む人のパフォーマンスの自己満足の場になってしまう問題、
公的発展をはばむ問題。

果たしてして本当に子どもと本を結びつけているのか。そのためには、
どういう点に注意して活動すればいいのか? どうしたらレベルアップできるか?

この本にはそのヒントになるような具体的な各地の事例や著者の考え方が
詰まっている。

自分の生きがいだけでなく、子どもにとってどうか、時代や社会背景のなかで
どんな意味があるのか。

「ボランティアはいいこと」という意識をまずなくし、まっさらな気持ちで
考えさせてくれる1冊だと思う。

「この本があれば方向を間違えない」と思えた。


目次は
・スキルアップ
・仲間づくり
・現状
・課題と未来・・と大きく4つに分かれている。

そして付属資料として関連する法的資料がついている。

草の実も、課題と未来の章のなかの具体例のなかでボランテイアに関しての
考えと、静岡の市民活動の事例を書かせていただいている。

あなたの町の図書館にリクウェストしてくださいね。

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