草の実・草だより

童話やエッセイの種を寝かすところ。備忘録。気ままなブログにおいで下さって有難うございます。

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「日本国憲法」というと、忘れられない思い出がある。
高校の社会の時間に前文暗記の宿題が出たのだ。先生は穏やかで、淡々と授業を進める方だった。きっと、静かな深い思いをわたしたちに託していたのでしょうね。

 品格のある文章は素直に高校生だった私の心に響き、このような
素晴らしい憲法の理念が自分の住んでいる国にあることが誇らしかったことを覚えている。

「憲法」と社会のその時間は、不思議に結びついて記憶に残っている。少し社会を覗き始めた時代であった。

 さて、いただいたこの本は、手塚治虫が戦争を描いた漫画と小森陽一氏の解説で成り立つ。

中に昔読んだものもあったけれど、改めて、手塚治虫はすごい人だと思った。戦争と人間性の描き方が鋭く深い。

年齢の割にコミックを読んでいる私だが、こんなに時間をかけて読んだ漫画は珍しい、何度も立ち止まったり、ページを後ろに戻したりした。

 翻って考えれば、最近の若者は、「流される」前に「知らない」ことが多いのではないか。
 その大きな流れが未来を作るのだと思えば、いろいろ考えさせられることが多いこの頃である。

 親しい友人にいただいた100円の小さな憲法の本。バッグにしのばせている。
 せめて、「流されない」ために、わたしにできること。

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