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お寺 デビュー???

あ、本日、日曜日。
こちらにある西本願寺系列のお寺、園満寺というお寺の祥月法要とかいうのに、出かけてきました。


この夏に姪っ子が来たときにこのお寺のレポートを学校の宿題として提出したいということで、このお寺にいっしょに行ったときに案内をしてくださった方が、私のことを覚えていてくださって、先週メールを頂戴し、「ぜひ、いらっしゃい」と誘いを受けたんです。


この先生(京都女子大学で児童心理学を教えていらっしゃった先生だったと思いますが)、うちの姪っ子に「高校生になったら、こっちの学校に一年留学するといいよ。このおばさん(私)のところから、車で送ってもらえば通える距離に留学生を受け入れられる高校があるから、私の知り合いのカウンセラーを紹介するよ」とまで親切に言ってくださった方で、その将来が姪っ子にその気があるかどうかは別として、もしもの時のためにも、よい関係を持っていたほうがよかろうと、今回のお誘い、受けることにしまして。

私、正直なところ、あまり宗教にはかかわりたくない、[無宗教派]を通してたので、こういうサービスとか何とかって言うのは、できたら避けたいとは思ってたんだけど、姪っ子の将来も思い、サービスの後の会員の[集い]に顔を出して、日本語を話す知り合いを作りたいという気持ちもあったので、とりあえず出かけてきました。


法要自身は、ごめんなさい!大きな声では言えませんが、もう睡魔との闘いでござんした。

その知り合いの先生が隣に座っていらっしゃったので、居眠りするわけにも行かず、とにかく目を開けて足をつねりながら、40分ほどのサービスを耐え抜き?!ました。

これが当時のその先生と、姪っ子としのぶの写真です。

サービスの後、隣の会議室で、ポットラック(ランチの持ち寄り)があるので、どうぞ食べて行ってくださいといわれ、本当はうれしくてしょうがないのに、かくして隠して、「そこまで言って下さるなら、ちょっとだけ・・・」とかなんとかいって、それでも結構取り皿いっぱいにテーブルに並んだ食べ物ほとんど一種類ずつ つまんで来ました。(キャー私って、下品〜)

本格的な日本のきゅうりの漬物とか、鶏の蒸し焼きとか、レストランでは食べられないような 『おふくろの味』見たいなメニュー。ラッキーでした。

このときに、この先生に、会員の人で、日本語を話す人をと、何人か紹介していただき、そこから、私の本領発揮で、話は弾む弾む!

忍がまだオムツをつけて、よちよち歩きしていたころ、このあたりに住む日本人のお母さんたちの集まるグループに参加していたことがあり、その当時のメンバーの名前が、会話の中にどんどん飛び出してきて、懐かしいやら、照れくさいやら(私がフルタイムの仕事についていたので、勝手に音信不通になっていたから)。

「あ〜、もしかして、私、その人、知ってるかも知れない〜」とか、

「え〜?それって、あの当時、立ち消えになった幼稚園の一室を借りて幼児日本語教室を開くとか言ってた、あのグループのことですよね?」みたいな、相手の日本人の人も、私がいろいろ知っていることに驚きを隠せない様子で。

「おかしいわね〜?接点がそんなにたくさんあるのに、どうして今まで知り合わなかったんだろう?」

私も 不思議でした。

おいしいランチをいただきながら、メールの交換もして、来週また、お寺のサービスがあるというので、宗教にはあまり深入りせず、とりあえずそれには出席し、サービス後のお茶にまた参加させてもらうことに。

このお寺でも去年までボランティアで大人に日本語教室を開いていたらしいんですが、なぜか私は知らなくて、今年は参加希望者も少ないので、この教室も自然消滅になったとか。今後また再開のめどは今のところついていないということなんですが、なんとなく、そんなことなら、私もしかしてお手伝いできるかもと、思いました。

もちろん、手伝う代わりにうちの旦那と息子のレッスン代は無料かせめて割引してもらうとかいう、魂胆は見え見えですけど。

当分、時間の許す限り、毎週日曜日、法要に出かけたいと思います。

あ、このときに会話の中で、私の頭の中の電球に光がちーんと ともったのが、

「お宅のむすこさん、来年2ヶ月も日本に行くのなら、その間、小学校に体験入学させたらいいわ!」って。

 目からうろこ???

うちの息子、二重国籍なので、日本では日本人として扱ってもらえるはず。ということは、義務教育の年齢の間、小学校にたとえ4週間だけでも通わせたいと希望を出すと、学校はそれを拒否できないシステムだそうで。

日本語が、わからないと、学校に突然通わされてもしのぶも辛いだろうけど、同年代の友達を作ることが、言葉を習得するには一番早いとも思えるし、この一年、サンフランシスコで日本語学校に通った後の成果を見て、もしくは体験入学も可能かもと、私の心はますます躍るのでした。

忍に日本語学校へ通わせるのは2年ほど遅れましたが、小学校1年生の時点では、きっといきなり楽しいはずの週末にいきなり朝から3時間もわけのわからない日本語教室に缶詰にされ、しかも日本にはいつ戻るとか言う予定もないままに、目標も持てずにレッスンを始めるよりは、来年日本に行くんだという、目の前の目標に向かって、今年日本語を勉強すれば、それが、役に立つと、忍も理解できる年齢に達していることは、参加しているクラスが、幼稚園コースというものであっても、本人はやる気満々で、これはこれでよかったのかもと、親としても、思ってます。

わ〜〜〜。ますます、お寺へ通う私も、毎週末の片道1時間半のドライブも苦労より、楽しみになってきているのが、自分でもわかります。
今年の新学期が始まってから、3週間がたちました。

今年度はちょっといつもより気合が入っている年でして、わが子、忍が本格的に「日本語学校」に通い始めます。

はい、お恥ずかしながら、日本語を話す私ですが、うちでは全くといっていいほど、日本語は使わないので、名前が「しのぶ」という、しっかりした日本語で、あえて英語のミドルネームももっていないのに、日本語は、食べることに関する、「おなかすいた」「いただきます」「もっとちょうだい」程度しか口からは出ず、来年の夏休みにたっぷり日本を満喫するには、日本語が最低限片言でも話せることが大前提ということで、日本嫌いにならないためにも、少しずつ、日本語の環境に慣れてもらおうという、こころみでございます。

私がサボっていた為に、家計に大きな負担をかけなければならない羽目になりましたが、忍にとっても、「学校」というところへ行くことによって、『やる気』が出るのではないかというささやかな期待を親として持ちながら、昨日、その学校の初日でございました。。。

学校はサンフランシスコにあるので、片道車で1時間ちょっと。通勤ラッシュなどの渋滞は週末なのでないのにもかかわらず、結構時間がかかるもんだ〜と思いながら、朝はまず、普段の5時半おきより30分寝坊させてもらって、6時に起き、クラスの途中で休憩時間があり、そのときに食べる間食をつくり(おにぎり2つとデザートなど)、うちを7時40分に出て、目的の学校には始業9時の5分前に到着という、あまり初日から余裕のないまま、始まりました。

学校の入学手続きの際、簡単に先生から口頭で「テスト」を受けたときに、今のクラスに入るようすすめられたんですが、忍、びっくり仰天の表情。写真に収められなかったのが、非常に残念でした。

その先生の口頭のテストでは、

「年は何歳ですか?」の質問に、忍、堂々と、「あ〜、マイ・ネーム・イズ・Shinobu!」と自信満々。即座、先生には、「初心者クラスは彼と同じくらいの年の生徒がいますが、彼の場合は、とりあえず幼稚園クラスからの出発で、途中飲み込みが早いと先生に判断を下されれば、初心者コースへの編入は可能ですから、気を落とさずに、とにかく一番下から出発しましょう」ということに即決。

教室に一歩入って、忍は、
「えっと〜、これって、僕の入るクラスなんだよね?でもなんかクラスメート、みんな子供だよ?」と。

いやいや、あんただって、まだ子供よ〜。と思いながらも、思わず、(ばれたか〜)とあせりましたが、
「ま、いいや〜」みたいにあきらめた感じで、「じゃ、3時間後に迎えに来てね」と。

良く見ると、周りの子供たちは送ってきてくれたママやパパから離れることに不安で、しがみついて泣いている子までいるので、その光景を忍はなんてとこに来てしまったのか?といわんばかりの表情が隠せなかったようで、それがまた、見てる私たちにも面白おかしいというか。

私の不安は、嫌がる忍というより、こんな『子供』のクラスにはいたくないなんていう、横柄な態度に先生から注意を受けるんではないかと、不安ではありましたが、「大人」の忍を信じて、教室を後にしました。

待ち時間の3時間、結局すぐ側の日本人街でデニッシュとコーヒーで簡単な朝食をとりながら、パパも再来週から同じ学校で日本語クラスに参加するということで、その予習に私は付き合い、今回は思う存分、ジャパンタウンでのウインドーショッピングを。

毎週末ここに来て散財していては、我が家も傾いてしまうので、自分に厳しく、今日は見るだけ!に徹底し、それでもついパン菓子などちょこちょこと買いましたが、ランチに使う程度しか購入しませんで、自分で、えらい!なんて思いながら、ゆっくりの時間をすごしました。そう、パパと二人でゆっくりぶらぶら。ま、デートみたいなもんです。

楽しかったです。

で、お昼12時が、下校時間。

10分前に教室の前に来て、待機。

教室のドアは半開きになってましたが、子供らの熱気でむんむんとした空気が。

日本人街から坂道を登ること2ブロック半。歩いていたのがほんの10分ほどでしたが、ずっと、上り坂だったので、私は情けないほど汗が体中から吹き出てました。

サンフランシスコに住んでいる人は、こういう坂道も、なんもないのかしら?なんだか、皮のジャケット着てる人とか、夏用なんだろうけど、マフラーしてる人とか。みんな涼しげな顔して、おしゃれしてました。もうじっとしていても先ほどの10分の徒歩で汗が止まらない私。廊下の床に座り込んで、無料で配られている学校案内のチラシをセンス代わりにばたばた顔の前で羽ばたかせて、それはもう、とってもミゼラブル〜〜。

子供たち、続々と出て来ました。

3時間後に両親と再会して、喜び勇んで抱きつき、キスの嵐を受けている子もいました。

4,5人忍のいた教室から生徒が出て来た後、のっそりと、かなりの貫禄でしのぶが。

「で?どうだった?楽しかった?」と恐る恐る聞くと、

「うん。来週までにしなくちゃいけない宿題があるけど、時間が余っていたので、半分教室で済ませたよ」とかなり得意気。

来週もまた来ることを嫌がっている風ではなかったのが、一番ほっとしました。

クラスメートたちが2つ以上年下であることに関しては、
「みんなまだ『子供』だから、先生がじっと座っていないことを怒ったりしてたけど、僕はちゃんとれんしゅうを続けていたから、先生も褒めてくれたよ」とあまり自分だけがやたらと年上で、幼稚なクラスにいることを嫌がっている様子でもなかったので、とにかくほっとしました。

学校を出る前に、一言先生に今日の様子を聞いておこうと、話しました。

「彼は何年生ですか?」の質問に、「今年、3年生なんです。でも入学の時に日本語が全くできないということで、このクラスに薦められたんですが、ちゃんと馬鹿にせずに先生の言うことを聞いていましたでしょうか?」と返すと、

「さすがに私の言うことはしっかり聞いて自分の名前もプリントに書かれたままに、[芸術的に]書いて、何度も練習してましたし、スナックタイムの後の教室の後片付けも誰よりも先にすすんでやってくれていました。いいお兄さんでしたよ。」といわれて、ますます、安心。

今後、学習の形上、対象年齢が5,6歳という若い年齢のため、折り紙やら、お歌の練習など、8歳には幼稚と思われる内容が出てきますが、それまでに飲み込みが早ければ、初級コースのクラスへ編入は可能です。といわれ、忍にもそれを伝えて、しっかり予習復習をして、2ヵ月後くらいには同じ年齢の子供たちのいる初級コースへ移してもらえるよう、がんばろうね〜ということで、初日、終わりました。

初日なので、この後、すぐに帰宅せず、忍の希望のいつもの肉どんぶりを日本人街で食べ、またまたしのぶのお気に入りのスナックパン、チーズケーキと、肉どんぶりのもとみたいな冷凍食品を買って帰って来ました。

勉強の後のランチは最高だぜ〜!の満足顔の忍です。(いつもの写真ですが)

私も見ているだけでは我慢できないので、ラーメン定食を。

こちらが、最近忍が偶然私の買った菓子パンをつまみ食いして、「うまい」と癖になった、忍が言う[チーズケーキ」

そして、スーパー内の冷凍食品のデモンストレーション(試食)で一目ぼれした牛丼。あったかご飯にかけるだけ!の文句にほだされて、買ってしまいました。


さて、来週までにちゃんと宿題も仕上げて、予習もしっかりして、いや〜、来年の日本帰省が、もう今から超〜楽しみ!





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