目を覚まして日本人!

悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである。(麻生太郎)

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こんばんは!

このコーナー、ちょっとご無沙汰でしたね。復活。復活。

( A^∀^;)


別に忘れていた訳じゃないんですよ・・・

結構、ネタを考えるのって大変なんだよぉ・・・

しかも、コツコツ少しずつ、記事を色々と書き貯めているから、
余計に意識が分散してしまって・・・

ヾ(;´▽`Aアセアセ








まぁ〜そんな訳で・・・
(ドンナワケダヨ?)



今日は第3弾として、「神社のおもしろポイントをウォッチしよう!」です〜♪

★奥義その3★面白ポイントを探せ!!

★千木・鰹木編



\(*^▽^*)/




ところで、皆さん、鳥居以外を見て、神社の建物をひと目で見分けが付きますか?



判らない人も居るかも知れないですけど・・・






大体パッと見て直ぐ判る人は、屋根を見ている人が多いと思います。

それだけ、神社建築って屋根に特徴があるんですよね!

+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚






多くの神社には屋根の上に千木(ちぎ)鰹木(かつおぎ)というモノが載ってます。
(「鰹木」は「葛緒木」や「堅緒木」って書く場合もあるようです)


これ↓
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_3?1161997631-10-28


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_2?1161997631-10-28

上の2つの画像を見て頂きたいんですけど・・・


● 千木っていうのは・・・

ほとんどが屋根の両端にあって、交差した剣のような形で、
天に向けて屋根のアーチの延長線上に飛び出した、棒状のモノを言います。

一方・・・
● 鰹木っていうのは・・・

屋根の上の棟に直角に置かれた、樽のような円筒形(四角形もあります)で、
10本から〜2本まで種類は豊富です。



この千木と鰹木って、昔は屋根の構造上必要なモノだったようですが、
今はほとんどが装飾用になっています。

そして実は、昔の家の形をした埴輪でも、同じように千木や鰹木が付いているんです!
つまり、この神社建築の伝統って古墳時代から続いているってこと。

伝統的な造りが昔から続いていた証拠→:今城塚古墳の家型埴輪を載せた方のサイト
※3、4枚目の画像



ねっ!凄いでしょ!

\(o⌒∇⌒o)/







まず、鰹木ですが・・・

この樽のような鰹木、最高位の伊勢神宮の内宮では10本で、外宮が9本です。
これより多い鰹木を載せた神社って多分ないと思います。



https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_5?1161997631-10-28
伊勢神宮
(神宮パンフレットより)


実はこの鰹木が多いと格が高いように感じますけど、必ずしもそうとは限らないようです。

官幣大社で最高の格式を誇っている・・・
出雲大社のご本殿はたったの3本ですし、鹿島神宮も同じく3本だけ。




https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_6?1161997631-10-28
鰹木が3本の出雲大社


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_7?1161997631-10-28
同じく鰹木が3本の鹿島神宮(見難いですが、千木の直ぐ隣と中央に一本ずつあります)





これが日光東照宮久能山東照宮のような絢爛豪華なお社でも、実は鰹木はたったの2本。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_8?1161997631-10-28
鰹木が2本しかない久能山東照宮
(右側がご本殿で、その屋根に千木の隣に1本ずつあります。東照宮のパンフレットより )




かといって最近の江戸時代の二宮尊徳を祀った、報徳二宮神社は、逆に
特に社格が高い訳でもないのに鰹木が7本もあります。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_9?1161997631-10-28
鰹木が7本もある報徳二宮神社






それから・・・



一般的に本数が奇数の場合は、男神を祀っていることを示していて、
偶数の場合は女神を祀っていると言う場合が多いようですけど、

これは、絶対にそうであると言うわけではなく、例外もかなりあるようなんですよ。
徳川家康を祀った東照宮がそうですし・・・








さらに言うと、形も円筒形が圧倒的に多いのですけど、
中には断面が四角形五角形など・・少しですけど、色々な形があります。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_10?1161997631-10-28
住吉大社の四角い鰹木

o(*^▽^*)oエヘヘ!






因みに全国の護国神社の鰹木は5本のようですね。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_11?1161997631-10-28
静岡縣護國神社(パンフレットより)


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_12?1161997631-10-28
奈良県護國神社(全部写ってないですけど、ちゃんと5本あります)


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_13?1161997631-10-28
京都霊山護國神社









もちろん、鰹木ばかりではなく・・・
千木にも色々と種類があります。






伊勢神宮や熱田神宮のように、屋根から直接生えている場合と・・・



https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_18?2006-10-28
熱田神宮の通常の千木






出雲大社や鹿島神宮のように後で置いた場合の千木があります。(置き千木という) 

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_15?1161997631-10-28
鹿島神宮の置き千木







そしてさらに・・・

千木の先端が水平にカットされていて、コップが乗せられそうなのが、内削ぎ。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_16?1161997631-10-28
東京大神宮の内削ぎの千木





垂直にカットされていて、鳩も留まれそうもないのが外削ぎっていいます。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b2/a2/keinoheart/folder/1478141/img_1478141_22326382_17?1161997631-10-28
香取神宮の外削ぎの千木


これも男神は外削ぎで女神は内削ぎって、
言われていますが、例外も多いようです。


つまり千木と鰹木も目安はあっても大雑把で、バラエティ豊なんだってこと!
+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚



どうです?

何気なくお参りしていて、見過ごしているようなモノでも、

こうやって、色々と観察ポイントを掴んでそれを他の神社と比べてみると

結構面白いでしょ?



今度は、皆さんも千木や鰹木を観察してみて下さいね!


(* ^ー゚)ノ-☆





次回は、その他にも狛犬さんや鳥居も取上げて行こうかなぁ〜って考えています。

お楽しみに〜♪

\(*^▽^*)/

閉じる コメント(47)

ホンダさん!おおぉ〜〜ありがとう!+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚早速記事にして頂けるなんて感謝感激です!今からお伺いしますね!(* ^ー゚)ノ-☆

2006/11/2(木) 午前 0:34 keinoheart 返信する

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ホンダです(^_^) 書庫「器教」を新設して追加記事を更新しました(^^ゞhttp://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/41720860.html

2006/11/2(木) 午後 2:39 浅舞八幡神社 返信する

ホンダさん!すごいすごい!\(o⌒∇⌒o)/さっき拝見しました!やっぱり神職さんは揃えている本も凄いなぁ〜♪専門書って本当にそういう不明なところは頼りになりますよね!

2006/11/2(木) 午後 8:26 keinoheart 返信する

古墳時代から受け継がれているんですね!感動〜!今まで受け継いできた先人に脱帽です。そんな日本に生まれたことがとてもうれしい。ありがとうございます。

2006/11/2(木) 午後 9:54 [ 八幡太郎 ] 返信する

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日本神話で鰹木の話しありましたね。とある豪族が屋敷の屋根に鰹木を乗せていたら、雄略天皇(だったかな)の怒りに触れて下ろさせたという。 当時から格式あるものだったみたいですね。ところで、埴輪といえば、フンドシ姿の力士の埴輪もありますよ。

2006/11/3(金) 午後 6:06 [ べーさん ] 返信する

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鳥居の次は、狛犬か灯篭を希望w 実は、同じ淡水魚飼育仲間から、「ナマズの狛犬」がある 神社を教えてもらってビックリしたことがあります。写真見ましたが、 本当にナマズ。そこそこ古そうな狛犬でした。ていうか、「コマイヌ」 じゃないな・・・すでに。

2006/11/3(金) 午後 6:20 [ べーさん ] 返信する

third_is_shoujikiさん。そうなんですよ!何気ない形だけど、こうやって伝統が大切に受け継がれるのはとても嬉しいことですよね!\(*^▽^*)/

2006/11/4(土) 午前 0:27 keinoheart 返信する

besankyotoさん。そうそう。雄略天皇です。確か天皇家のお屋敷には乗せていたようですね。それが何時しか神社だけに変わったのかもしれないです。でも私も凄いと思う!

2006/11/4(土) 午前 0:29 keinoheart 返信する

besankyotoさん。えっとね、今少しずつ書いているんですけど、鳥居と狛犬、あとは眷属ですかね。動物のつもりです。灯篭はあんまり知識無いんで・・・それにちょっと写真も撮ってないから、記事にするのは〜〜(~ヘ~;)ウーン ところで、そのナマズの狛犬さんってどこの神社さんなんだろう!ぜひ見てみたいです!

2006/11/4(土) 午前 0:34 keinoheart 返信する

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こちらです。http://www.city.fukutsu.lg.jp/asobi/8_3_7.html ちゃんと、阿像と吽像の対になっているそうですよ。

2006/11/4(土) 午前 7:51 [ べーさん ] 返信する

besankyotoさん!早速拝見しました!どうもありがとう!すごいですね!まさに狛犬さん状態!行って見たいなぁ〜って思ったら福岡ですね・・・今はちょっと無理です。でもいずれ!( A^∀^;)

2006/11/4(土) 午前 8:31 keinoheart 返信する

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おはようございます、札幌の田頭です。とても分かりやすい解説ですね!全国の護国神社の鰹木が5本というのは知りませんでした、神社建築って奥が深いですね〜。今後もこのブログで勉強させていただきます。

2006/11/6(月) 午前 6:53 [ nis*no*inn*ya ] 返信する

nisinojinnjyaさん。いえいえ、私の方こそ勉強させて頂きました。靖国神社の記事を書く時には、随分と参考にさせて頂きましたから。本当にありがとう御座います。これを機会にまた勉強させて頂きます。宜しくお願いします!(*- -)(*_ _)ペコ

2006/11/7(火) 午前 1:37 keinoheart 返信する

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鳴かんか、良くおしらベになっていらっしゃいますね。この鰹木にどういう意味があるのかが良く分からないんですね。TBさせていただきます。

2007/1/25(木) 午前 3:17 [ 太郎ともも ] 返信する

太郎とももさん。TBありがとうございます!私も色々と調べたけど、あんまりよく判らなかったんです。奇数と偶数、また多い、少ないで社格にも影響していたようですけど、途中でそういう意識が薄れてきて、皆がバラバラに好きにはじめたのかも・・・一応書いてある程度しか、まだ判ってません。ヾ(;´▽`A``アセアセ

2007/1/28(日) 午前 0:29 keinoheart 返信する

こんにちは トラックバック有難うございました 実際に屋根を見るのを楽しみにしています☆

2007/3/16(金) 午後 4:48 marina 返信する

Marinaさん。こちらこそ!見て下さってどうもありがとう!+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚色々と神社も決まりごとがあるから、見ると違いが判って面白いと思いますよ!ぜひ、参考にして下さいね!

2007/3/16(金) 午後 7:28 keinoheart 返信する

さすがです!!
素晴らしい、よくぞここまで\(◎o◎)/!
すっかり感服いたしました\(^o^)/
文章もわかりやすいです!!
一口に千木や鰹木と言っても、ここまでの種類があるとは思っていませんでした(^.^)
個人的には…「八幡系」の千木が好きですね(^_-)-☆
ちょっと派手好みかな?
TBありがとうございました\(^o^)/

2008/10/18(土) 午後 7:45 ふぅ 返信する

ふぅ健康さん。こんばんは!(* ^ー゚)ノ-☆
お褒め頂き光栄です!ヽ(=´▽`=)ノ 実はこの千木と鰹木はこじきにも出てくるぐらい古い歴史があるんですよ。だから神社建築の基本なんでしょうね。私もまだまだ知らないことがあるので、もっと勉強しないと…
こちらこそどうもありがとう。(*- -)(*_ _)ペコ

2008/10/18(土) 午後 8:39 keinoheart 返信する

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ケイさま いつもながら本当に良く出来た記事だと思います。
神社の関係者として、感謝です。千木 鰹木のルーツは、おそらく
古代の建築にあると思われますが、そんなに古いことをずっと守ってきている神社って今更ながら、すごいと感心させられます。

2009/10/18(日) 午前 0:21 ちんじゅのもり 返信する

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