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尖閣諸島で中国の漁船が領海を侵して不法操業し、海上保安庁の巡視船に拿捕されました。
これに対し、中国は政治レベルで猛反発です。
「あそこの島はわが領土だから、日本がわが国の漁船に対して警察行為を働くのは間違っている」
「わが国の漁船を守るために監視船を送る」
中国の監視船っていうのは、軍艦ではないし、海軍所属でもありません。
中国農業省所属のおフネなんですよね。
だいたいには「漁政●●●」みたいな名前の船で、大きいものは4000トン以上あります。
(●には数字が入ります)
今回尖閣諸島の近海を遊弋していたのもコレでしょうか・・・・。
中国 日本を牽制する二つの監視船とは…【北京=矢板明夫】沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で、中国漁船が海上保安庁の巡視船に接触し逃走した事件を受け、中国側は同海域に漁業監視船と海洋調査・監視船を派遣し、日本側を強く牽(けん)制(せい)する行動に出ている。二つの監視船とはどういうものか。 監視船という名前を聞けば、「漁船を監視している船」という意味にしかきこえませんよね。
内実は、武装した警備艦艇です。
今年に入ってからは、南シナ海の南沙諸島で、中国の漁船を不法操業で拿捕したインドネシア海軍のの
警備艇を武力で脅し、拿捕された漁船を奪還していたりします。
4500トン近い「漁政311」だったんですが、ほとんど駆逐艦ですよね。
インドネシア海軍最大の水上戦闘艦でもたかだか2500トン。漁政311の大きさがうかがい知れます。
で、本題なんですが、中国は海上権益を近隣国から強奪する際は、
まずこの監視船を使います。
まずは漁船を当該海域に送り込み、操業させ、近隣国の沿岸警備隊や海軍を挑発します。
もちろん警備当局は不法操業なので拿捕しますよね。
そしたらこいつの出番です(笑)
「●●は古来よりわが国(中国)の領土である。そこで操業する漁船を守るために監視船を送る」
となるわけです。
しかもその監視船は前述のように武装船。
中国の漁船団は、護衛つきでのうのうと漁をすることになります。
そのうち、あれよあれよといううちに岩礁に小屋が建てられ、無人島にはヘリポートができ、
いつのまにか武装警察や中国兵が駐留するようになります。
長大な滑走路が出来上がり、近隣国が猛抗議しても
「漁船が時化のときに退避する施設です」
って言っちゃうぐらいの傲慢さ(笑)
さて、尖閣諸島には、これまでにも海洋調査船や海軍艦艇が接近したり領海侵犯したりしていました。
今回は、拿捕事件にからめた監視船の接近。
これらが示すものは何でしょうか?
日中友好? んなわけありません。
次に待っているのは、
(わざと)魚釣島に漂着した漁民を保護するためとして
緊急出動・降下上陸した空挺部隊かもしれません。
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2010年09月12日
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