憲広★53オフィシャルブログ 「トラ吉番長!!」

シーズン中は、阪神ネタも書いていく予定^^それ以外は、プライベートのことを書く予定^^

阪神タイガース

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 プロ野球のセ・パ両リーグは21日、今季の「日本生命セ・パ交流戦」での入場者数を発表した。セ・リーグは6球団すべてが前年比を上回る入場者数を記録。阪神は1試合平均4万1908人で前年比21・5%増。ヤクルトの27・4%に次ぐ伸び率となった。

 昨年と比べて週末のセ・リーグの本拠地試合が1カード多かったことも要因となるが、金本新監督による「超変革」効果も入場者数の増加につながった。

 パ・リーグは交流戦も2位と好調なロッテが1試合平均が2万3030人で前年比12・3%増。リーグで唯一、数字を伸ばした。全体では1試合平均で前年比5・7%増の2万9447人。05年の交流戦開始以来、過去最多の数字となった。

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 金本知憲はマウロ・ゴメスにこんなアドバイスを送ったことがある。

 「日本の投手は追い込んでからはボールゾーンにしか投げてこない。投げてくるとすれば投げ損ないか意表をつきたいかのどちらか。打ちたい気持ちが強ければ、ボールゾーンを追い掛けてしまう。だから彼に言いたい。俺の場合、精神的な作戦として、フォアボールを好きになろうとしたけど、どうだろう?彼にもお薦めするよ」

 和田前監督時代の14年シーズン、ドミニカ共和国からやってきた新助っ人は春先から広島のブラッド・エルドレッドと競うように三振の山を築いていた。当時、金本はデイリースポーツ評論家としてゴメスのウイークポイントを論じ、紙面を通じて“もっと四球を愛しなさい”と語った。

 僕が金本の言葉を伝えると、ゴメスは「ボール球を打とうとしているわけではないけど、分かっていても振ってしまうのは僕の技術のなさ。フォアボールを好きに??なるほど、いいアイデアだね」とウインクしていたのだが…。あれから2年、ゴメスは今、四球を愛せず苦しんでいる。

 18日まで出場3試合で7打席連続三振を喫し、来日3年目にして初めて代打を送られる屈辱も味わった。19日・ソフトバンク戦を欠場し、この夜もベンチスタート。出番は八回代打で巡ったが、結果は外角高めのボール球をたたいて、中飛。金本は交流戦後半のゴメスの精神状態を「パニックになっている」と評し、スタメンから外した理由を「迷いを掃除する意味でのリフレッシュ」と説明した。

 ちなみに金本は現役時代、相当四球を愛せる男だった。プロ通算1368四球は、王貞治、落合博満に次ぐプロ野球歴代3位の数字。3000安打目前のイチローも日米通算1000四球まであと4。敬遠も含め「選球」は一流の証明である。

 助っ人だから勝負を決める一発にこだわりたい。四球を量産するために日本に来たんじゃない。そんな思いもあるだろう。だが、ゴメスの課題は来日以来、変わらない。同じような軌道、外に沈むボール球を追い掛け、敵陣の術中にはまる。

 「日本の投手の傾向は肌で感じている。2ストライクに限らず、1ストライクからもストライクを投げてくれなかったりする。カギはボール球を振らないこと。シンプルなことなんだけど…」。ドミニカンはそう言って、頭をかく。実はゴメスの三振の多さを懸念して、獲得調査を打ち切った日本の球団がある。そのチームは今、快調に首位を走っている。交流戦明け、マツダスタジアムでおそらく先発オーダーに復帰する背番号5の「選球」が後半戦の鍵を握る。

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「交流戦、阪神2−0オリックス」(20日、甲子園球場)

 これまでとはひと味違う。勝敗を左右する勝負どころ。粘って乗り切った左腕が、力強く拳を握った。七回2死満塁。中島を143キロ直球で見逃し三振に封じ、得点を許さなかった。阪神・岩崎の好投があったからこその、勝利だった。

 「踏ん張りどころだったので、去年までと違うというところを見せないと。全体的にいいバランスで投げられました」

 初回から安定していた。三回まで無安打に抑えるなど、六回まで3安打無失点。140キロを超える直球を中心に、オリックス打線に的を絞らせなかった。その流れで迎えた、七回の最大のピンチ。「ここで打たれたらこれまでのピッチングが台無しになるので」。左腕の意地が勝った。

 金本監督は「交代も頭をよぎったけど、ここを乗りきってほしいと続投させて、(七回は)何とか三振で斬ってくれてね。110球超えても直球が走っていたので、スタミナが付いてきたのかな」と称えた投球。7回無失点の結果だけでなく、内容も高く評価した。

 前日19日に25歳の誕生日を迎えた左腕。試合後は「それはいいです」と笑顔で誕生日の話題をかわしたものの、確かな成長を感じさせた。リーグ戦再開後への期待が膨らむ115球の熱投だった。

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「交流戦、阪神2−0オリックス」(20日、甲子園球場)

 快挙達成へ、一気にペースアップした。阪神の4番・福留が2打数2安打をマーク。交流戦での達成こそ逃したが、日米通算2000安打まで残り2本とした。

 「チャンスが残っていたからできれば良かったけど、ゲームの流れもあるし、僕のことよりチームが勝つことの方が大切だから」

 予感は漂っていた。二回先頭。西の146キロ直球を捉えて右中間を真っ二つに割ると、四回1死一塁ではチェンジアップを右前へ運んで、チャンスを広げた。これが日本通算1500本目の安打。「別に…特に何もありません」。試合後はあっさりと振り返ったが、記念の花束を受け取るとスタンド、ベンチへ掲げて感謝した。

 2打席目までに2本の快音。カウントダウンの期待が膨らんでいただけに、失望も大きかった。0−0の六回1死二塁の先制機で打席に立つと、オリックスバッテリーは敬遠を選択。偉業達成の瞬間が遠のき、ファンは大ブーイングだ。結局、八回の第4打席も冷静に見極め、ストレートの四球。リーグ再開後に持ち越された。

 「こうやって1本、1本で喜んでくれるので僕もすごくうれしいし、ここで何とかしたかったけど…僕が持ってないということです(笑)」

 本気で聖地達成を狙っていた。雨で試合開催が危ぶまれた19日。室内練習場へ続く通路に入るなり「今日はナイターでもやるぞ!!」と声を張り上げた。外に出て、雨模様をチェックすると、「結構降っとるな」と心配顔。本番ではきっちり1安打を放ってみせた。

 子どもたちの激励に奮い立った。その夜、自宅に帰ると、長男・颯一くん、長女・桜楓ちゃんから父の日にプレゼントを贈られた。「手紙をもらったよ。幼稚園で手作りしたみたい」。丁寧につづられた文字を見ると自然とほほがほころぶ。2000安打の重圧からも解き放たれた。

 「勝ったとはいえ、まだまだ流れは良くない。もう一度、選手全員で気持ちを切り替えて、リーグ再開に向かっていきたい」

 福留はナインを鼓舞するように、気持ちを引き締めた。快挙達成まで残り2本。首位広島に勝って決める。

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「交流戦、阪神2−0オリックス」(20日、甲子園球場)

 最後の最後にやっと出た。0−0の八回1死一塁から阪神・原口文仁捕手(24)が左越えへ6号2ランを放ち、交流戦最終戦を勝利で飾った。3日・西武戦(甲子園)からチームは14試合連続で本塁打がなかったが、自身初の「3番・一塁」で先発出場した男が終止符を打った。交流戦は7勝11敗の借金4で終了。24日から再開されるリーグ戦で、必ず巻き返す。

 さまざまな負の連鎖を断ち切る一撃だった。0−0のまま迎えた八回1死一塁。原口の第4打席。カウント2−2からの5球目、佐藤達の130キロスライダーをコンパクトに振り抜いた。チームと虎党の思いを乗せた白球は甲子園の夜空に舞い上がり、左翼ポール際に吸い込まれた。

 「入るかどうか微妙な当たりだったんですけど、皆さんの応援と風のおかげで入ることができました」。試合後のお立ち台で原口は、浜風と虎党の後押しに感謝した。

 5月28日・巨人戦(東京ドーム)以来となる6号2ラン。終盤に飛び出した先制2ランが決勝点になった。敗れると今季ワーストを更新する借金6、加えて球団史上初の交流戦最下位の危機だったが、背番号94のバットが救った。

 深刻だったチームの一発欠乏症も克服した。2日・楽天戦(コボスタ宮城)、鳥谷の5号ソロを最後に14試合連続ノーアーチ。12年4〜5月に記録した球団ワーストに並ぶピンチだったが「僕も少し意識していた部分もあったので、良かったです」と安どの笑みを見せた。

 何よりも金本監督の大きな期待に応えた。ゴメス不振の影響もあり、打力を買われて1軍では初めて一塁守備に就いた。打順も初の3番に抜てきされた。1、2打席目とも空振り三振。六回無死一塁での第3打席は送りバントのサインだった。

 迎えた八回、指揮官の頭には代打・ゴメスの選択肢がよぎったという。「今年の原口は3打席目までダメでも、4打席目に結果を出すとか、引きずらないというか、途中からいい結果を出すことがあるので、そこに期待していました」。ベンチの我慢と期待に最高の結果で応えた。

 文句なしのヒーローだが複雑な思いもある。球宴ファン投票の最終中間発表でも捕手部門1位をキープ。しかし、この日は自身がこだわり続ける捕手での出場ではなかった。しかも九回表の守備は退き、ゲームセットの瞬間はベンチで迎えた。

 試合後は「それはこれからいろいろ感じると思います」という表現で悔しさをにじませた。「試合の時は役割があるので、そこでしっかりやるだけ。勝ちたいという思いでやっています」と切り替えて集中するのが信条だ。

 降雨中止の振り替えとなったこの日の観衆は今季最少の2万6867人。お立ち台では「今日は忙しい中、球場に足を運んでいただいてありがとうございます。皆さんのために必死のパッチで打ちました!」と絶叫。次は24日から7・5差で首位を走る広島と敵地で対戦。再開されるリーグ戦に向けて虎党に夢と希望を抱かせる一発だった。

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