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12:30 智弁学園 2―1 高松商
▽審判(球)田中(一)長谷川(二)美野(三)西貝 ▽試合時間 1時間59分 【評】智弁学園が2試合連続サヨナラ勝ちで延長戦を制した。十一回2死走者なしからだった。高橋が中前打を放ち、続く村上が甘い球を中越えに二塁打し、高橋が生還した。村上はエースとしても粘り強い投球で踏ん張った。二回に1点先取した後は打線の援護がなく、八回に1―1とされた後もピンチの連続。九回は1死二塁、十回は2死三塁、十一回は1死一塁と走者を背負ったが、低めへのスライダーなどで後続を打ち取った。高松商も粘った。それまで3安打だった八回は、内野安打の安西をバントで二塁へ送り、米麦の中前打で同点。その勢いで九、十回と得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった。先発の浦は十一回、2死後の2人にストライクを取りにいった初球を打たれた。 |
高校野球
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決 勝
智弁学園(奈 良) [12:30開始予定] 高松商(香 川) 【みどころ】 智弁学園は土壇場の逆転劇で決勝進出。エース・村上がマウンドに立ち続け、過去4試合でわずか2失点しかしていない。春夏通じて初の優勝はなるか。延長戦を制した高松商は、準決勝で決勝打を放った植田響を筆頭に打線が好調。明治神宮大会の覇者が、秋に続いて頂点を極めるか。 |
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第1試合 11:00 智弁学園 2―1 龍谷大平安 ▽審判(球)長谷川(一)野口(二)小林(三)土井 ▽試合時間 1時間52分 【評】智弁学園が逆転サヨナラ勝ち。1点を追う九回に下位打線の連打で1死満塁とし、納が中前へ運んだ。序盤はバント失敗やけん制死があったが、土壇場で集中力を発揮した。先発の村上はスライダーをコーナーに集め、1失点で4試合連続完投。三回に失策絡みで先制した龍谷大平安は、その後のチャンスで得点できなかった。市岡は右打者へのチェンジアップが効果的だった。味方の好守にも助けられてゼロを並べたが、粘りきれなかった。 第2試合 13:30 秀岳館 2―4 高松商 ▽審判(球)橘(一)宅間(二)金丸(三)三宅 ▽試合時間 2時間15分 【評】高松商が中軸の活躍で延長戦を制した。十一回、荒内のバント内野安打を足場に1死一、三塁とし、4番植田響が中前打、5番美濃が左越え二塁打を放って2点を勝ち越した。高松商の浦は粘りの投球で勝利をたぐり寄せた。六回には連打に失策が絡んで2―2と追い付かれたが、その後は強打の相手打線をかわした。秀岳館は九回無死一塁のサヨナラ機を、併殺打などで逸した。十一回の守備では失策絡みで決勝点を与え、好救援の有村を援護できなかった。 |
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第1試合 8:30 智弁学園 6―0 滋賀学園
▽審判(球)宅間(一)小林(二)倉谷(三)田中 ▽試合時間 1時間36分 【評】智弁学園の村上が3試合連続完投。制球のいいスライダーで泳がせた。テンポの良い投球が光り、今大会2度目の完封。打線は納の適時三塁打などで三回までに5得点。立ち上がりを攻めて主導権を握った。各打者が変化球をしっかり引きつけ、コンパクトにはじき返した。滋賀学園は的を絞れず単打2本と沈黙。三塁を踏めなかった。 第2試合 11:00 龍谷大平安 2―1 明石商 ▽審判(球)野口(一)長谷川(二)高野(三)高田 ▽試合時間 2時間30分 【評】龍谷大平安が延長十二回にサヨナラ勝ちした。市岡の二塁打を足場に2死満塁とし、小川が左中間へ適時打を放った。龍谷大平安の左腕市岡は六回に先制されたが、粘りの投球でその後のピンチをしのいだ。明石商は先制した後の七回のスクイズ失敗と同点の八回に2死満塁を逃したことが響いた。力投の吉高を援護できなかった。 第3試合 13:30 木更津総合 1―2 秀岳館
▽審判(球)土井(一)橘(二)乗金(三)吉岡 ▽試合時間 1時間44分 【評】秀岳館が逆転サヨナラ勝ち。0―1の九回に2四球などで2死一、三塁と攻め、広部の右前打で同点。続く堀江が中越えに適時二塁打を放った。八回まで木更津総合の早川に2安打に抑えられていたが最後に打線がつながった。木更津総合は四回に先制。しかし、その後のチャンスで追加点を奪えず、好投の早川を援護できなかった。 第4試合 16:00 高松商 17―8 海星 (球)古川(一)西貝(二)三宅(三)金丸(左)高田(右)吉岡 ▽試合時間 2時間26分 【評】高松商が22安打を浴びせて17点を奪った。スクイズを含む五つのバントが全て得点に絡むなど、無死の走者を必ず得点に結び付けた。五回はスクイズと犠飛。八回は植田響がソロ。効果的な盗塁もあり、めりはりの利いた大量点だった。 海星は12安打こそ放ったが、後手に回って苦しい展開。前半は浦の変化球を打ちあぐね、好機を生かし切れなかった。 |
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準々決勝
第1試合 智弁学園(奈 良) [8:30開始予定] 滋賀学園(滋 賀) 【みどころ】 注目の近畿勢対決。智弁学園は、ここまで防御率0.50と抜群の安定感を誇るエース・村上の投球に期待が高まる。対するは、2試合で30安打18得点と打線が好調の滋賀学園。“ヘリコプター打法”で話題を集める4番・馬越を中心に、序盤から攻勢をかけたい。 第2試合 龍谷大平安(京 都) [11:00開始予定] 明石商(兵 庫) 【見どころ】 第1試合に続き近畿勢対決となった一戦。明徳義塾、八戸学院光星と甲子園常連校を破り波に乗る龍谷大平安。勢いそのままに甲子園通算99勝目を狙う。明石商のキーマンは、2回戦で東邦の好投手・藤嶋に投げ勝ったエース・吉高。1点を守り勝つ野球で旋風を巻き起こせるか。 第3試合 木更津総合(千 葉) [13:30開始予定] 秀岳館(熊 本) 【見どころ】 投げては左腕エース・早川が2試合続けて完投。打っては中軸の3人が走者を帰す役割を果たす。投打のかみ合った野球で勝ち進んできた木更津総合。対する秀岳館は、2回戦で3本塁打を含む18安打16得点をマーク。強力打線が相手エースを攻略できるか。 第4試合 高松商(香 川) [16:00開始予定] 海 星(長 崎) 【見どころ】 チャンスに畳み掛ける集中打で、効率的に得点を重ねてきた高松商。浦を中心とする投手陣を打線が援護したいところ。一方、海星は春田と土谷の2枚看板による継投がポイント。勝負どころを察知し流れを引き寄せられるか、両監督の采配にも注目が集まる。 |






