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先週末、うちの会社(スタジオ)を15年前に卒業し
彼の性格そのままに不器用だけど骨太な作品を撮り続けている
田附勝君から電話があった。
以前からたまに作品撮りの機材を借りに来たり、
写真集のプリントセレクトでスタジオを貸してあげたりしているので
地味だけど深い繋がりのあるOBの1人であった。
また今回も機材でも借りたいのかな?と電話口に出ると
いつに無く興奮気味な彼の口から出た言葉は
「今度、木村伊兵衛をもらう事になりました。
取り敢えずお世話になったI(私)さんにお知らせしようと思って」
というものだった。
私は自分の事の様に嬉しい思いを告げ、彼を労って電話を置いた。
そう、彼は写真界の「直木賞」とも言われる「木村伊兵衛写真賞」を受賞したのだ。
私は彼の受賞そのものも勿論嬉しかったが、
その喜びの報を正式発表の前日に
わざわざ電話で知らせてくれた彼の気持ちがもっと嬉しかった。
スタジオで働いていた頃の不器用で武骨なやんちゃな坊主が
15年後にこんな形で絆を示してくれた事に
私は彼の大きな成長を感じ涙が出そうな位心の中で歓喜した。
今回の受賞につながった写真集「東北」もまだ数枚の内から
最終のセレクトした全てのプリントまで見せてもらっていたが
震災と言うワードを抜きにして(震災以前に撮終している為)
写し込まれている東北の原風景に
人間の「生と死」を問い掛ける程の力強い写真が数多くあったと感じたものだった。
また奇しくも今回の受賞が
少しでも東北の復興に役立てば良いと思うのは作者も同じ思いであろう。
心よりおめでとうございます。
自慢PS:2008年度受賞の浅田君に続き今回で2人目の卒業生の受賞は
日本のスタジオでは唯一?
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Photo
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「写真のプロフェッショナル」
PIE BOOKS 手前味噌ながら
本業?の方でこんな本にインタビューされました。
出てくる方は今の日本の写真業界を支える御歴歴。
そんな中末席ですが1Pのインタビュー記事。(顔写真とかも無し(⌒−⌒)ニコニコ…)
パパの同業では唯一!
何かちょっと報われた気が。
何でも長くやっているといい事があるもんだ〜
ヽ(´▽`)/へへっ
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私が少々関っている業界の指針的?雑誌「COMMERCIAL PHOTO」誌(玄光社刊)の6月号は、
毎年、これから活躍が期待されている若手のカメラマン100人を厳選し紹介する企画、
「100Photographers」が掲載される。
毎年どんな顔ぶれが載るのか楽しみにしているが、
今年も去年に続き後輩達の活躍が目立つ結果になった。
\(^▽^)/なんと!11人の後輩達が掲載されたのだ。
自分史的には超〜快挙!!
極端な話、日本のコマーシャルフォト分野で今年期待されているカメラマンの11%が私の知る後輩達。
こんな後輩達の素晴らしい活躍振りを見ると、
数年前に彼らを何度も面接し、作品を見て採用した私の目も満更でもないのかも?
これで通算24人の後輩カメラマン達がこの企画に取り上げてもらったのも密かな自慢である。
みんな息の長いフォトグラファーになって下さ〜い!
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私が少々関っている業界の指針的?雑誌「COMMERCIAL PHOTO」誌(玄光社刊)の6月号は、 毎年、これから活躍が期待されている若手のカメラマン100人を厳選し紹介する企画、 「100Photographers」が掲載される。 毎年どんな顔ぶれが載るのか楽しみにしているが、 今年は今までにも増して後輩達の活躍が目立つ結果になった。\(^▽^)/ なんと!10人の後輩達が掲載されたのだ。 100人中10人は自分史的には快挙!! 極端な話、日本のコマーシャルフォト分野で今年期待されているカメラマンの10%が 私の知る後輩達。 なんと素晴らしい活躍振り。 これで通算17人のカメラマン達がこの企画に取り上げてもらったのも密かな自慢である。 ガンバレ!これからも!!
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自分がいる会社を2年程前に卒業した後輩がこの度 第三十四回木村伊兵衛写真賞を受賞した。 この賞は、昨年1年間に素晴らしい作品を発表した新人写真家に贈られる、 いわば写真界の直木賞?の様なもの。 まさに快挙。 思えば5年以上前に上司として彼を面接し、 当時既に撮り始めていた作品「浅田家」の何点かを見せてもらい、 その奇抜な発想と写真のクオリティーの高さを感じ、 入社させた事を思い返します。 今までに何百(いやもう千人超える?)ものカメラマン志望のスタッフ希望者を面接し、 何万枚と言う作品を見せてもらった中でも、 この子は是が非でも入社させないとイケない (会社的にでは無く、ほぼ個人使命感的に) と思わせた数名の内の1人でした。 そんな訳で個人的にも非常に嬉しいこの度の受賞。 本当におめでとう。 |



