茨城県水戸市の方から購入しただるまの木型です。
もともとの出どころは分かりません。
高さは33cm、重さは6kgほど。
だるまとしては細身なようですが、各パーツは肉厚な印象を与える彫りをしています。まるで超分厚いたらこ唇に目と鼻をくっつけたような愛らしい顔をしています。
大きな鼻と、嵩のあるひさしを見て川越だるまではないかと思いましたが、ドングリのような目と、しもぶくれのほっぺの形は違うようですし、しもぶくれだからおかめ(女)だるまかと言うと、こんなに大きな目、筋の通った大きな鼻をしているおかめはどうもいないようです。
宇都宮で作られていた古いだるまにも印象が似ていますが、生産自体も廃絶しまっているようで、はっきりした事が判らないでいます。
しかし、お腹から背中、頭頂にかけての中線に張子を作る時に出来たいく筋もの刃の跡があるので、これがだるまの木型として使われていた事だけは間違いありません。
最近、だるま生産のメッカである高崎でも後継者不足に頭を抱えているとニュースでやっていましたが、このだるまも後継者難から使われなくなってしまったものかも知れません。昭和40年代から少しずつ、しかし確実にだるま生産者さんの数が減ってきたと言う事実もあり、大変寂しく思っています。
若者が就職難などと世間で騒いでいますが、だるま職人に弟子入りして、こうした伝統文化を守る為に頑張ってくれないものかと思ってしまう今日この頃です。
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そうですね。日本のよき伝統を受け継いでいくことは、素晴らしいことです。今こそ、見直す時期かもしれません。
2009/4/18(土) 午前 10:25 [ けんちゃん ]
おおつきさん
本当に昨今は、伝統あるものや行事が姿をけしました。以前はもっと身近な生活の一部だったと思います。季節感もなくなってきましたね。自分の子供たちには良い風習を残していきたいと思います。
2009/4/21(火) 午前 7:02 [ keita20040410 ]
お元気ですか〜?
ブログの更新がないので、心配しております。
2009/5/12(火) 午後 5:15 [ けんちゃん ]