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高さ220mm
大井川町(合併して焼津市)の生産者さんで使われていた木型です。
眉間のしわ、M字型のくちに特徴があります。
この地域はマグロ漁の焼津港を抱え、だるまに航海の安全や豊漁を願うのでしょう。張り子にしたものの眉や髭には植毛され、勇壮な印象を与えるものも多いです。 |
だるまの木型 東海
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高さ210mm
静岡市の沢屋さんの木型ではないかと思われます。
木型ではよくあることですが、顔には鼻だけが彫られています。張り子にしたときに描けば良いので目や口は省略されています。よく売れるサイズのものは木型も数多く作らなければならないので、効率化を図ったのでしょう。
おにぎり型の姿が素朴です。 |
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高さ210mm
静岡市の沢屋さんで使われていた木型ではないかと思われます。
眉間のしわ、目の下のくま、M字型のくち、後に跳ね上がったひだに、静岡のだるまの特徴を見て取れます。沢屋さんは静岡のだるまのルーツだと言われていますが、昭和15年の静岡大火とその後の戦災でだるまを含め張り子の木型を消失してしまったそうです。
この木型はその復興後の初期のものかと思われます。
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高さ150mm
静岡県の志太地域(焼津市、藤枝市のあたり)のだるまの木型です。
おそらくは旧大井川町(焼津市と合併)の岩本家で作られていた上新田だるまのものと思われます。上新田だるまは昭和58年から製造はされていません。昭和40年頃にはすでに真空成型の機械化によって木型を使った手張り作業はされていなかったとのことです。
張子紙の剥離性を良くするためでしょうか、水色の塗料が塗られています。
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高さ145mm
鉢巻をした名古屋だるまの木型です。
この鉢巻姿は関西(以西)のだるま文化に大きく影響を与えたそうです。
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