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忘れないうちに書いておかなきゃ・・ってことで、 先日見た、「コーラスライン」の映画の感想を^^ いや〜〜〜、感動しました。心地よい感動^^ うん、これはアメリカにしか作れない映画でしょう。 ブロードウェイがあるからこそ、作ることが出来た映画といえます^^ ミュージカル好きなら、まるごと気に入るでしょうし、そうでなくても、いろんな意味で勇気をもらえる映画だと言えます。 遠い昔・・・私メもモダンダンスなるものを習っておりまして・・・(おほっ、お恥かしい^^;) これが、どうしようもなくヘタなんですが、ダンスは好きだったんですよね〜^^ 親は、ダンスなんかより、ピアノを・・と望みましたので、 イヤイヤ小学生の時に、ピアノを習いましたが、その代わりにダンスも習わせてもらうことにしたんですよね^^; しかし、嫌なものは続きません(汗汗)。というわけで、ピアノは途中で辞めてしまいました^^ 今では、ま〜ったく体を動かすことはおろかウォーキングさえしない私メですが、 当時は、隣町の隣町まで通うほどの情熱があったのですねぇ・・・(遠い目 爆)。 いえ、私のことはどうでもよかったですね^^; さて、映画のことです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』 【現実のオーディションと舞台が二重写しになるドキュメンタリー ブロードウェイの舞台を目指すダンサーそのものにスポットを当てて、ブロードウェイ・ミュージカルに革命をもたらした「コーラス・ライン」。’06年、その再演版のオーディション風景を追ったのがこのドキュメンタリーである。実際のオーディションが、「コーラスライン」のミュージカルの内容と重なっていくという憎い構成で、初演当時のエピソードや貴重な記録映像なども素材として組み込まれ、ダンスに命をかけ、役を切望してもままならない状況の中で懸命に踊り続けるダンサーたちの姿と、彼らを魅了して止まない舞台の魅力がドラマティックに迫ってくる。 誰でも参加できる「オープン・コール」と呼ばれる最初のオーディションには3000人のダンサーが列をなし、それこそ劇映画版の『コーラスライン』のオープニング・シーンを思い起こさせる。「アメリカン・ダンスアイドル」の振付家として有名なタイス・ディオイリオも、無名のダンサーに混じって列に並ぶ一人だ。受かるダンサーはわずかに19名、オーディションの期間は実に18カ月に及ぶ。その間に自分を見失うベテラン女優や、驚異的に伸びる新人も出てくる。会場で審査する演出家たちを泣かせるほどの名演を見せてチャンスをつかむ者、役を得るために親友と戦わなくてはいけない者。苦いドラマの後で、役を勝ち取った者たちがラストで「ワン」を歌い踊るシーンの華やかさに胸を打たれる。】 これが、映画の内容です。 のっけから、オーディション風景から入ります。カットカットが交錯し、言葉と言葉もかぶさり、臨場感たっぷりです。 オーディションの期間が18ヶ月。1年半にわたってオーディションが繰り広げられるのですが、その合い間合い間に、初演の演出家・マイケル・ベネット(エイズにて死去)の当時の肉声を劇中に響かせ、過去の出演者たちの肉声を聞かせて、映画に重厚な部分をもたらせています。 この交錯がなかなかユニークな構成です。これをはさむことで、現実をより現実化するのに成功しています。 この映画のイチバンの醍醐味は、やはり3000人の応募者から最終的に19人に選ばれていくダンサー達の悲喜こもごもでしょう。 「コーラスライン」といえば、ブロードウェイ最高のミュージカルです。この出演者に選ばれることは、はっきり言って、世界のダンサー達の憧れ・最高峰でもあります。 もちろん、プロアマ問わず、実力派が揃っていますから、選ばれるか選ばれないかは薄皮一枚とでもいいましょうか? 一次選考、二次選考と進むにつれて、ひとりひとりの受験者たちがクローズアップされます。 今回、初演でアジア系のコニー役を演じた、バイヨーク・リーが、再演の振り付け師ということもあり、いろんな重要な場面で出てきます。 このコニー役を目指すひとりが日本人のユカ(高良結香)。 バイヨーク・リーは彼女に対して、英語の発音を聞きながら 『米国生まれで5歳から座席の奪い合いをしてなきゃ・・・』とダメ出しをします。 彼女をあまり買っていないのがよくわかります(ブロードウェイで英語ができないことの厳しさがクローズアップされます)。しかし、ユカは最終選考に残ります。親友とともに。 (バイヨークは、ユカのカナダ人の親友のもう一人の候補者のほうに魅かれているのがよくわかります^^;) そして、最終選考の日。 二人の演技が交互に比較されていきます。明らかに、ユカのほうが胸を打ち、私たちに迫ってくるということがわかります。 そして、ユカはコニー役を射止めるのです^^ これは、19人の中のコニー役のみについて書きましたが、主要キャストのそれぞれが、このようにクローズアップされていきます。 そして、彼女が、彼が選ばれるのは、当然という事も、見ている者がよくわかります。 もちろん、みんな素晴らしい実力者たちばかりです。しかし、私たちにすら可か否かが、一目でわかるのです。 それほど、オーディションをしている選者たちの目に狂いがないことを実感します。 ある一人の女性ダンサーは「受かるかどうかは100か1か」だといいます。 この作品は、オーディションを追っただけでなく、 最後に彼ら彼女らからこんな言葉を引き出しています。 「自分を好きでいなきゃ。人が好いていてくれる確立はノーが100、イエスは1よ」 「落ちたからといって、人生が終わるわけじゃない」 「今回はダメだったけれど、まだあきらめていないわ。主役を張れるときがいつかきっと来るわ。私はやれる」と・・・ 18ヶ月にも及ぶオーディションの映像は、ラストで合格の歓喜で満ち溢れたダンサーと絶望から再挑戦を語るダンサーとを幅広くとらえます。また、審査側の愛情あふれる言動も忘れてはいません。 日本のオーディションとは違い、審査する側にはフランクさと愛が詰まっているように思えました。 とはいえ、猛烈に熾烈な戦いを強いているわけですが^^ 私は、この映画、何もオーディションだけのことではないように思えました。 私たちの日常、受験、就職試験・・・形や主旨、規模は違えど、私たちは挑むことが必要です。 そんな中で、どうすべきか。。。。 「落ちたからと言って、人生が終わるわけじゃない。だからこそ、夢に向かってまた努力を続けなければ・・・」と思うのです。 そして、 >役を勝ち取った者たちがラストで「ワン」を歌い踊るシーンの華やかさに胸を打たれる。 まさしく、ワンを聞いたとき、選ばれた者たちがまぶしく、誇らしく、感動を呼びます。 きらびやかなブロードウェイの舞台の影で凄まじいドラマが展開されている、そんなひとコマとコーラスラインの歴史を知ることのできる映画です。 ドキュメンタリーの力は、やはり凄いですね。素顔が全編に出ています。 ■私的には星4.5ですね。★★★★☆ マニアックな部分もあるので、舞台などに興味がない人は、もしかしたら退屈かもしれませんが、エンターティメントを愛する人達には、大満足の一作だと思います。 最後、もう少しだけ、19人の舞台のシーンを見せて欲しかった。ちょっと短いんですもん^^; 時間があっという間に過ぎました。これほど、時を忘れて見入った映画は久しぶりでしたね^^ いや、それにしてもオーディションに参加した人達の歌とダンスの巧さは特筆モノです。 これを見る&聞きに行くだけでもいい映画だといえるでしょう。 さすが、ブロードウェイです。 『ブロードウェイ♪ブロードウェイ〜コーラスラインにかける夢〜』
EVERY LITTLE STEP-THE JOURNY OF A PHENOMENON.A CHORUS LINE ジェームス・D・スターン、アダム・デル・デオ監督作品 出演:マイケル・ベネット、ドナ・マケクニー、マーヴィン・ハムリッシュ 2008年 アメリカ映画 上映時間:93分 |

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しっかり読ませていただきました〜
映画館い足を運ばなくなって久しいですが、行ってみたくなりました
自分は小中高と体育の評価2の人なので、全くダメなんですが
スポーツ観戦やダンスやバレエを見るのは好きなんです
keiyuさんの解説を聞いたらソワソワしてきちゃいましたよ
上映されてる映画館調べてみます。ありがとうヾ(=^▽^=)ノ
2008/11/24(月) 午前 4:10
MIDEOさん、うまく伝えられたかどうか? なんですけれど、
ダンスやバレエが好きなら、きっと引き込まれるはずです^^
また、みんなバツグンに歌がうまい。さすが、ブロードウェイに立つ物は違うと思わされます。
考えてみれば、ハリウッド映画よりも興行的にはブロードウェイのほうが何倍も上なんですよね。だから、熾烈な戦いも仕方ないことが理解できます。いいものを見て、いいものを知ること、これだけでも財産になるような気がしました。あぁ、できることなら、ブロードウェイでこれを見たい! という気持ちになりましたよ〜^^
こういう映画を作れるのは、ハリウッドの懐の深さなんでしょうねぇ・・・。
もし、上映されているならご覧になってくださいませ^^
この映画は、上映館が少なめなので、あるといいのですが・・・
2008/11/24(月) 午前 4:35
このタイトルで、気づいたのですが、06年のドキュメンタリー再構成して、映画にしたのかしら。私は、TVで見た記憶があり、夢にかける若者の、熱い思いと、シビアな世界での、素敵な汗に感動したものです。夢を諦めないで、前進してゆく若者の姿が、心に響きました。
2008/11/24(月) 午前 10:29 [ きらきら ]
※※さん^^ ありがとうございます。
そんな風に言っていただいて、天にも昇る気持ちです(ぷぷぷ)。
やはり、ブロードウェイはスケールが違う^^ そこに挑んだ日本人のユカさんの演技をぜひ見たかったです^^
思うのですが・・・ここまで裏側を見せて大丈夫なのかしらん? などといらぬ心配をしておりましたが、ハリウッドのしたたかな部分もあるのでしょうね^^
それに加え、純粋なスタッフの想い 16年ぶりのコーラスラインを盛り上げたい、貴重なフィルムを生かしたい・・そういう思いもあったかもしれません。
2008/11/24(月) 午後 9:54
ヨンジュンさんは、どうだったでしょうか? これは2年前に上演され、現在は米国を回っているそうなので、もしかすると見ていないかもしれませんね。ですねぇ。オーディションではプロもアマもない。実力のあるものだけが勝ち残ります。また、オーディションのその時、いかに自分を丸ごと発揮できるのか(体調管理も含めて)、シビアな世界であることがわかります。日本は・・・そうそう。私も二世三世はいらないとまで思いますよ^^; また、舞台の世界からどんどんすぐれた人達をテレビ・映画に連れてくるべきだとも・・。
2008/11/24(月) 午後 9:55
きらきらさん・・・ほぉ〜〜^^ そうだったんですか。
なるほど。そうだと思います。再構築し、映画らしく仕上げたのかもしれませんね。2006年に再演がスタートしましたから^^
撮りためたものをドキュメント的に流したのでしょうね。
そうなんです。夢を決してあきらめない彼・彼女達。そこには、物凄いエネルギーが充満していました。素敵でした。頑張る人達は、どんな結果であろうと本当に美しいです。
もしかすると、NHKか何かの番組でしたか? 流した放送局は、懐深いですね^^
2008/11/24(月) 午後 9:58
このスレッドにコメントをくださった皆様。
本当にありがとうございました。
つたない内容ですのに(汗汗)。
でも、共感していただいたことが、とても嬉しいです^^
この映画は単館系の映画なので、大衆向けではないかもしれませんが、内容は、十分に大衆向けなんですよね^^
いい映画だと私は思います^^
2008/11/24(月) 午後 10:00
keiyuさん ドキュメンタリー映画だったのですね^^このレビュー読んだだけで見たい衝動に駆られてますよ。一番みたいのはダンスをしているkeiyuさんですが(爆)
以前 単館でパリ オペラ座バレエ団のダンサーたちの素顔や日常を捉えたドキュメンタリー映画エトワールを見た時も同じように感じました。一つの目標に向って汗を流す姿ほど感動するものはないです。
反面夢に向って歩く姿にちょっと嫉妬するんですが…(笑)
私達も夢を持って前を向いて歩いていかないといけませんね〜(笑)
2008/11/24(月) 午後 10:30 [ lovejoon ]
lovejoonさん、コメントをありがとうございます^^
そうなんです。ドキュメンタリーだけに重みもあります^^
え? 私メのダンス? あぁ、コントになってしまいます(笑)。とてもお見せできるしろものでは(爆爆)。当時はモダンダンスと言っていましたが、現在はジャズダンスですね(汗汗)。
へぇ、バレエダンサーの? この作品もいろんなダンスの世界から集まっています。もちろんバレエの世界からも^^ ただ、ミュージカルだけに、ダンスの巧さはもちろんのこと、歌が巧くないとダメなんですよね。いや、ほんとにみんなバツグンのワザを持っています。
本当に、目標に向かって人生を賭ける・・・素晴らしいですよね。
2008/11/25(火) 午前 8:07
嫉妬? うふふふふ・・・lovejoonさん、今からでも遅くないですよ〜ん^^ 先輩で、定年を迎えてから、ハワイに大学に留学した人がいます。また、同じく定年後に、モンゴルにボランティアに行った人もいます^^ 50代で絵を描き始めて画家になった人も^^ 年齢は関係ないですよん^^ でも、やっぱり若さの息吹と汗にはきらきらしたものを感じますよね。自分が望めば世界をも視野に入れられる^^ 私も同じくです。夢(小さくてもいいから)、持っていかなきゃですね〜^^
2008/11/25(火) 午前 8:07