心を揺さぶる映画

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こんばんは。
このスレッドはヨンジュンさんのことではありません。

すでにニュースで流れ、ご存知の方も多いと思いますが、
映画「おくりびと」が、アカデミー賞 外国映画賞候補5本の中の1本に選ばれました。

ずっと見たいと思っていた映画でしたが、実は、まだ見ることができていません。

テーマの深さもさることながら、山崎努さんの演技も見たくて・・・^^
私メは、山崎さんのストイック過ぎるほど自分を追い込んでいく姿が好きです^^
ファンとかファンじゃないなどの感情を超えた存在として。

そんな中で、今日(昨日?)おくりびとの出演者がメッセージを伝えました。以下の通りです。

***********************

●<おくりびと>「信じがたい出来事」本木さん 米アカデミー賞ノミネートに喜び

1月23日6時28分配信 毎日新聞

本木雅弘さん直筆の喜びのコメント

日本映画「おくりびと」が、第81回米国アカデミー賞の「最優秀外国語映画賞」部門の最終ノミネート5作品に選ばれたという報告を聞き、滝田洋二郎監督や主演の本木雅弘さん、広末涼子さんらから喜びのコメントが届いた。2月22日(日本時間2月23日)に開かれる授賞式には滝田監督と本木さんがいまのところ参加する予定。

「おくりびと」は日本映画としては04年の「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)に続いて5年ぶり、12作目のノミネートとなった。コメント全文は以下の通り。

 ◇滝田洋二郎監督

映画人のあこがれ、夢であるアメリカアカデミー賞(外国語映画賞部門)ノミネート、大変光栄であり、誇りに思います。
「おくりびと」はきわめて日本的な物語でありますが、死という人間にとって普遍的なテーマを、国や言葉を超えてスクリーンの中で世界中の人々に理解していただけたことをとてもうれしく思います。

アメリカアカデミー賞ノミネートに心から感謝いたします。
たくさんの人に観ていただきたく思います。
楽しみです。
ありがとうございました。

 ◇本木雅弘さん(直筆で)

信じがたい出来事にボウ然と悦びをかみしめています…。
作品も生き物で…人間同様…多くの皆さんに愛された結果、大きく成長できたのだと思います。
ありがとう御座居ました。

 一月二十二日 夜

 m.motoki

 ◇広末涼子さん

このようなとても大きく名誉ある賞に、ノミネートされたという一報を聞き、想像もしていなかったのでただただ驚いています。
本当に心からうれしく思います。

 ◇山崎努さん

「おくりびと」のこと
アメリカアカデミーとは驚いた。
「おくりびと」は2年前に撮った作品です。
だから、以前一緒に旅をして仲よくなった友人のようなものです。彼がモントリオールで羽振りを利かせていることは知っていましたが、図に乗ってハリウッドまで行っちまったのか。
風の便りに友人の活躍を聞く気分。
「お前、旅費はどうしたんだ。着ていくものはあったのか」と心配しています。

**********************

皆さん、素敵な文面ですが、山崎さんの内容、猛烈に魅力的です^^
(私が好きだからということだけじゃないと思います^^)やっぱり山崎さんだなぁという感想。
渡辺謙さんが師匠と呼ぶだけありますね。
と、ここで山崎さんのご紹介というか名言などを――


映画は、すべて監督にゆだねるという山崎さん。(舞台は幕が開けば俳優のもの)
最近は、映画中心(ときどきドラマ)の活躍ですが、もともとは舞台俳優。
しかも猛烈にストイックな俳優さんです。
何しろある舞台を演じるに当たり主人公の分析を3年、いや2年以上かけたくらいの人です。
ヨンジュンさんをも凌ぐストイックさです^^;

今は、舞台から遠ざかっていますが、もうやらないのかと思うととても残念です。

山崎さんの言葉に

「我々は毎日白紙の状態で演技しなければならない。きのう描いた絵はきのうのもの。どんなにうまく描いた絵でも捨ててしまうこと。毎日、新しいキャンパスにその日の絵を描く。油絵のように色を重ねていくのではなく、水彩画の具をたっぷり筆に含ませ、一気に書き上げる。書にたとえたほうがいいかもしれない。即興性、リズム、パワー、スピード。そして何より1回性。
習字はなぞると醜くなる。字が死んでしまう。演技も同じなのだ」

さらに、習得した表現術はどんどん捨てていけ
セリフの言い回しを考えるな
演技をひけらかすな・・・とも語っています。

これは俳優にとって怖いこと。これまで積み重ねてきたものを捨てろ、考えたセリフをいうな、演技を演技でなくさせろ・・というのだから。
しかし、その分、新鮮でエキサイティングなものになるわけです。

そもそも俳優とは何者でしょうか?
なぜ他人が書いたセリフをしゃべるのでしょうか?
どう見ても無駄な行為に入り込める理由は?
その意義は何なのでしょう?

それについて山崎さんはこんなふうに言ったことがあります。
「自分の問題として作品を生きること」
「自分の問題として脚本を読むこと」
「芝居を作ることは、自分を知るための探索であること」


★そうして出来上がったものに観客が作品の中で同時体験をする。
すなわち、演じている人のさらけだされた内面まで見る・・・その醍醐味こそ
舞台であれ、映画であれ 最大の魅力なのかもしれない・・・と私メは思うわけです。

やっぱり山崎さんは大した方だと思います。

なんだかワケわからない内容になってしまいましたが、
「おくりびと」見なくちゃ・・・^^; です。




音楽、久石さんだったのですね〜〜^^

閉じる コメント(14)

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keiyuさん、こんばんは。お久しぶりです。山崎さんのコメントは、やはり一味も二味も違いますね。モントリオールでも好評を博していたのですね。そんなに素敵な映画だったのかと、見なかった事が残念でした。

こうしたテーマは、国や宗教を越えて普遍的な題材とは言え、日本的な感情表現が理解された事は画期的で嬉しいことですね。監督が原作を読まれて、すぐ映画化を決心されたと新聞で読みました。その内DVDが出たら是非見てみたいです。嬉しいニュースを有り難うございました。

2009/1/23(金) 午後 11:26 [ oosano936 ]

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oosanoさん、こんばんは〜^^ コメントをありがとうございます。
そうなんです。モントリオールで大好評だったようです。私メも忙しくて見ずにいたのを後悔しています。

実は、納棺師だけでなく、こういった送り方をするのは、日本独特のものらしく、海外で受け入れられるのかどうか・・とスタッフの皆さんも半信半疑だったそうです。
しかし、「生と死」は世界中で不変。そして尊厳あるモノとして、設定(日本の因習)を超えて、多くの方々に受け入れられたとのこと。
映画って、世界中の人々の心を打つんですね・・・
やはり、素晴らしいエンターテイメントだと思います^^

山崎さん、いいでしょう?^^

2009/1/23(金) 午後 11:33 kei**0208

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私もすごく興味のあった作品なのですが、まだ見ていないのです。
友人が泣く映画は映画館では見てくれないので・・・
これで当分はレンタルでも借りられないと思いますが、必ず見ようと思います。
日本独特のものが海外で評価され、少しでも理解されるのはうれしいですね。
山崎さんのコメも素晴らしいですが本木さんの直筆も素晴らしかったです!

2009/1/23(金) 午後 11:38 may

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mayさん、お疲れのところコメントをありがとうございます。
すみません。本木さんの・・・割愛しちゃいました^^;
ごめんなさ〜い・・・

見ておきたいですよね。なんと大作ではないのに(すみません)250万人を動員したらしいですね。凄いです。

2009/1/23(金) 午後 11:56 kei**0208

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山崎努さんを師事してる俳優さんが多いと聞きました
日本には居ないタイプの俳優さんで好きです♪
とてもストイックな方なんですね、書に例えるとはステキです
モックンの10年後も楽しみだな〜と思います
今でも中々だと思いますが年を取ったらもっと良くなりそう
余さんもすてきです。

2009/1/24(土) 午前 2:38 MIDEO

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keiyuさん、この作品を見ましたよ。人の死に対する尊厳がこちらにビシビシと伝わってきて素晴らしかったです。遺体と向き合う納棺師の仕事に圧倒されました。襟を正して見るとはこのことですね・・・・
山崎豊子の「二つの祖国」の中の主人公のお父さんがやはり周りの人に反対されながらもこの仕事に就くんですがこのお父さんは死を忌み嫌うものとして捕らえてないんですね。根底にはやはりモックンもこのお父さんも死はやがて誰にも訪れる平等な思いを抱いてるからでしょうか・・・

それにしてもモックン達筆でしたね^^凄い。

2009/1/24(土) 午前 9:52 [ sen*ta*uk*20*0 ]

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おはようございます。「おくりびと」軽い気持ちで見て深い感動を与えてくれた映画でした。海外の方が見て益々日本の文化の奥深さを感じてくれると思います。かくいう私は納棺師という確立した職業があったとは知りませんでしたが^^; 今朝の読売新聞顔に本木さんのインタビュー記事が載っていました。10年以上こだわったテーマで映画の企画にも参加したんだとか。作品選びに妥協を許さないことで知られていると。ヨンジュンさんを連想します。いつでも心はヨンジュンさんです^^ 「おくりびと」 お勧めです。ぜひご覧ください。

2009/1/24(土) 午前 9:54 [ coco ]

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MIDEOさん、おはようございます^^ 宵っ張り? 御身体、ご自愛くださいね〜^^

そうですね。山崎さんは唯我独尊で、俳優として己に厳しく周囲には好々爺(お若いころからですが^^;)ですし、独特の歩みをしてきた人。30代のころ自分はどうしようもなくヘタだったと言える方ですので、慕われる方は多いと思います。俳優はホームレ○だとも語っています(俳優のあり方の比喩)。
もう日本の俳優さんにはいなくなってしまったタイプですね^^
ストイックさは・・・私が知る限り、この方とイギリス出身の俳優のもう一人が双璧だと^^; その次にいるのがぺ・ヨンジュンかなぁ・・・??^^
モッ君の演技はあまり見たことがないのですが、凄く評価されていますよね。ジャニーズから排出した大きな財産かも^^
余さん・・・私も大好きです。サバサバしたところなど大陸的なものを感じます^^

2009/1/24(土) 午前 11:27 kei**0208

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sen*ta*uk*さん、ご覧になったのですね^^
この原作は読んでいないのですが、実は、私メ・・・面白本としての雑学「葬儀屋さんのうちあけ話」というのを読んだことがありまして、その中に少しだけ納棺師の話が出てきていて、ほぉと思ったことがあります。こちらは、シビアな本ではありませんので、ニュアンスだけの受け取りでしたが、死と向き合う仕事だけに、胸を打つものがたくさんあるだろうと思います。
それにしても、邦画が弱くなったといわれて久しい中、アカデミー賞にノミネートされ続けているのを見ると邦画も悪くないのだと、改めて思います。日本の監督達、ますます頑張って欲しいです^^

2009/1/24(土) 午前 11:34 kei**0208

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cocoさんも感銘を受けられたおひとりなんですね^^
いや、もう絶対に見なければ^^
>海外の方が見て益々日本の文化の奥深さを感じてくれると思います。
そうですか。受け入れられる描かれ方なんですね(アカデミー賞にノミネートなんですからもちろんそうなのでしょうが、実際にご覧になられて十二分にそれを感じられるということなのですね^^)。
日本の精神・・・死のとらえ方・・・そんな日本文化を世界の人に知っていただけるならこの映画はもうそれだけで凄いです^^
そうそう、モッ君がこのテーマを温めていたらしいですね。それが、こんな風に実につながり、モッ君も本当に喜んでいらっしゃるでしょう^^ 大したものです。奥様も童話の翻訳をされたり、アーティスティックなお二人だなぁと感じます。
ヨンジュンさんも何十年も温めている作品・・・それをいつか実現させて欲しいです。

「おくりびと」見なくちゃです^^ コメントに感謝♪

2009/1/24(土) 午前 11:43 kei**0208

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こんばんわ、私も去年「おくりびと」は観ました。実は主人の実家がロケ地である山形県庄内町でして、お盆休みに帰省した時には町のあちこちにポスターが貼ってあり、唯一のデパート(イオン)でもパネル展が開催されていました。
本当に笑いあり、涙ありの素晴らしい作品でした。また、山崎務さんの作品を初めて観たのは、浅野温子との「スローなブギにしてくれ??」だったかな。歳がバレますね(笑)

2009/1/24(土) 午後 7:15 [ joo*1*02*p ]

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きゃ、joo*さんお返事が遅れてすみませんm(_)m
おおっ・・・ご主人のご実家が^^ へぇ・・・とても盛り上がっていたのですね。
笑いもあるんですね^^ 魅力的です。
むふ・・・スローなブギにしてくれ・・・私も見ましたよ^^
当時、新人だった浅野さん、あのころ最高にオーラがあり輝いていました、彼女^^ トレンディ女優だったころよりも(今は・・・^^; 40代から舞台に挑戦され、最近、また復活の兆しもありますね)。
山崎さんは、黒澤作品の「天国と地獄」で、新人のころに犯人役に大抜擢され、当時はマスコミの寵児となりました^^ でも、本筋は舞台の方だったんです^^ その後、「お葬式」などでも注目されましたよね^^
え? 私の年齢ですか? 気持ちは25歳です^^

それはともかく・・・ほんとに「おくりびと」みたいと思います。
素敵なコメントをありがとうございました〜♪

2009/1/25(日) 午後 8:41 kei**0208

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ノベライズのみなんですが良かったです。本当は見たい映画でした^^;
でもこれだけは映画館で観れないのです… まだ 7年経っても癒えない母の死なんです。

2009/1/26(月) 午前 10:32 [ lovejoon ]

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lovejoonさん、そうでしたか。
家族の死の痛みほど辛いものはありません。
それは一番、身近な方が感じていること。
慎みまして・・・

2009/1/26(月) 午前 10:57 kei**0208


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