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こんにちは。
実は、友人の知人から紹介されたものなのですが、
日本にはまだまだ知られていない芸術家が多いということで、某NHKがある方を特集するそうです。
欧米では非常に有名な方なのだそうですが、日本ではこれまで黙殺(TT)されることが少なくなかったのだそうです。こういう現象って、どうしてでしょうね?
もともと抽象画やモダンアートというジャンルは、日本は不得手なところがあり、それを評価する土台が少ない部分もあるのかもしれません?
(アート関係の方、いががなのでしょうか? 本当のところは?
そういえば、私メの知る前衛華道家の方も多くの華やかな賞や評価を得ながらも、生活は苦しいものでした。そのため、晩年、故郷に戻って活動を続けられたのを覚えています。大衆に知られるということと芸術のあり方とを深く考えるものであります)
この方、特攻隊員だったということもあり、命にこだわり、それをテーマに描かれていたのだとか。
新しい人物の発掘という意味でも意義のある内容ではないかと思います。
しかし、この孤高の画家 吉田堅治さんは、昨年、亡くなっているのです。
金箔や銀箔を使い描いたほとんどの作品は”La Vie"(いのち)。
欧米では「魂の画家」と呼ばれとても高い評価を得ていたそうです。残念ながら日本ではその存在はほとんど知られずに、84歳で生涯を閉じられました。 吉田さんは20歳で志願し海軍航空隊へ。出撃突然に終戦。戦友たちの鎮魂のために絵を描き始め、40歳で渡仏。恩師のフクドメ・マサル氏(平和主義者で戦時中、獄死)から「銃ととるのでなく絵筆を持て」と教えられたことを忘れず、一貫して「生命」の尊さを描き続けて来た。常に“命と死”を問い続け、最後には金箔銀箔の輝きの世界へ・・・・・ ************************
NHK[生命(inochi)〜孤高の画家 吉田堅治〜]
制作プロダクションが、NHKスペシャルでアルカイダの広報会社を追ったという企画で賞を取った人たちだそうです。これは、ちょっと楽しみでもありますね。
============================= 生命(inochi)〜孤高の画家 吉田堅治〜 NHK総合 8月9日(月)22:00〜22:49 (再放送)12日(木)24:15〜25:04 ============================ (番組概要)
去年2月、パリのアトリエで、ひとりの日本人画家がその生涯を閉じた。吉田堅治、84歳。金箔や銀箔を配した輝く色彩と大胆なフォルム。ほとんどの作品のタイトルは“La Vie”(いのち)。 欧米では“魂の画 家”と呼ばれ高い評価を受けてきた吉田だが、日本ではその存在はほとんど知られていない。
吉田の絵の原点は、20歳で志願した海軍航空隊での体験だ。神風特攻隊の訓練生として死と隣り合わせ生活を送ったが、出撃直前に終戦。戦後、吉田は戦友たちへの鎮魂のために黒一色の絵を描き続け、“生命”の大切さを絵で伝えることこそが自分の使命だと、40歳で単身渡仏する。 西洋の“祈り”との出会い、中東への旅。ほとんど帰国することなく常に“生と死”の意味を問い続けた吉田が最後にたどりついたのは、金箔銀箔を使った輝きの世界だった。晩年には英国カンタベリー大聖堂などで、金銀の抽象画と般若心経を組み合わせた“世界平和への祈りの空間”を作るなど、現代美術のひとつの到達点として賞賛を浴びた。 番組では、残された膨大な日記や手紙、戦友らの証言をもとに、“生命”を描き続けた画家・吉田堅治の心の旅をたどる。 *******
ちなみに、NHKでは今年も戦争特集が組まれています。
ここ数日、たまたまNHKの番組の関連スレッドが多くなりましたが、私メは、決してNHKの回し者ではありません。むしろ某局の行く末を懸念している部分もあります^^;
ただ、残念ですが、こういった特集は、もうNHKしかできないということなのだろうと思います。本来は、民放も参入し、偏らない視点での検証や証言が欲しいところだろうと感じています。
NHK独占的だと、どうしても思想や思考が入り、多大な偏りが出てしまいます。
私メとしては、そういうのを阻止するためにも、民放にがんばってもらいたいのですが、もはやそれは無理な話なのかもしれません。
★NHKの戦争と平和関連
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keiyuさん、こんばんは。
ご紹介ありがとうございます。
その番組を見たいと思います。
keiyuさんの、前衛…というところで思ったのですが、
やはりその時流に乗れるかということもラッキーとかアンラッキーがあるでしょうし、派閥という問題もあるでしょう。
また、大衆って(私も含めて)、新しいものにはなかなか抵抗があるようですね。例えば、ヨハンシュトラウスの喜歌劇「こうもり」も今ではウィーンの人々にとってお正月にはなくてはならないものなのに、初演のときには見向きもされなかったようです。
また、基本の積み重ねがなかったり、理解できないものについても敬遠されますね。
2010/8/5(木) 午前 2:34
今は前衛でも、100年後にはもてはやされているかもしれませんし、芸術に真理はないのかもしれません。移ろいやすいものだと…あくまで感性ですから。
それぞれの流派では、自分たちの基準や信念があってそれに則っていないものは切り捨てるでしょう。
ただ、その中で新しいものを切り開いていく人がいることは絶対必要だと思いますから、これから長い目で見ていくということでしょうか。。。
すみません。遅い時間のせいか、支離滅裂になりました。(うふっ、時間のせいでなく川風の頭の問題です(>_<)
2010/8/5(木) 午前 2:35
川風さん、コメントをありがとうございますm(_)m
私メも見てみたいと思っています^^
前衛・・・・そうですね。川風さんのおっしゃる通りかもしれません。時流に乗ったり、派閥問題は大きいです。
ちなみに、私メの知る華道家の場合。華道や茶道はどちらかというと閉ざされた世界。なおかつ、私メの知っている方は、すでに80歳近いかたなので、時期が早過ぎたという感じもあります。
今なら、開かれたフラワーアーティストや華道家の世界での表現の場がありますし、ファッションやその他のものとのコラボも可能。また、広報戦略(たとえば、広告代理店・出版社・テレビ局などなどを巻き込むなど)なども可能です。
私メの知る前衛華道家は、当時としては正統派華道からすると(もともと所属していた華道から?)反逆の色もあり、そういう意味で活動の場が狭かったということも言えると思います。
時代に乗るかどうかは、本当に難しいですね。この方のように絵ならば、残るのですが、知人の場合、消えものでもあり、さらに難しい部分がありそうです。。。
2010/8/5(木) 午後 6:49
>今は前衛でも、100年後にはもてはやされているかもしれませんし、芸術に真理はないのかもしれません。移ろいやすいものだと…あくまで感性ですから。
うんうん、ほんと。そうですね〜^^
少しだけ不安に思うのは、今、大衆に知られる芸術家もテレビが欠かせないということ。では、テレビやその他マスコミの寵児になればいいのか? と感じることもしばしばです。
とはいうものの、前衛であろうが、懐古主義であろうが、
おっしゃる通り、何十年後に残るか否か・・・なのかもしれない・・と思ったりします。
2010/8/5(木) 午後 6:53
こうもりのお話、興味深くうかがいましたm(_)m
そういえば、ゴッホもですね〜。
そういう芸術家が世界にはたくさんいそうです。
ひょんなことで、ある映画を見つけました。
また、スレッドにしたいと思っていますが、
期待を受けながら、ついに公開されることのなかった幻の映画です。
2010/8/5(木) 午後 6:55
keiyuさん、こんばんは。
丁寧に応えてくださり、感謝申し上げます。
keiyuさんのお話は潤いがあって深さも広がりも感じられ、どっぷり浸かってしまいます。(しまいます…とは何事でしょう、失礼しました)
マスコミに上ることは確かに有効と思います。
有名になれば大衆に受けますし作品も売れるということはありますね。
ただ、ひたすら地味に自分の世界を表現し続けている人もたくさんいるということも事実です。そういう人が殆どなのでしょう。
keiyuさんがご紹介くださったこの方もそうですものね。
力のある人でも自然に頂上に浮上してくるということはなかなか難しいことでしょう。
それは、なにがしかの公募で受賞するところから始まるのではないかと思います。(文学賞とか絵画展、音楽コンクールなど)。マスコミから取り上げられるのもその辺が関わってくると思います。
2010/8/6(金) 午前 1:55
その評価が問題になってくるのですが…
でも、世間に取り上げられなくても、自分で切磋琢磨しながら創造し続けるという生き方も素敵ですし、そういう人が多い日本の文化社会というものは誇れるものだと思います。万葉集はその代表的なものですね。読み人知らずがたくさん。。。
keiyuさんが仰るように、未来に何が残るかということが大切だと思います。
ある方が言っていました。
恋愛など将来には何も残らない。しかし、愛を歌った作品や絵画、音楽、文学などは何千年後も残っていく、これは素晴らしいことだと。
ヨンジュンさんのドラマや映画もそうですね。
作る…ということが尊いものなのだと改めて実感します。
2010/8/6(金) 午前 1:58
川風さん、お返事が遅くなりましたm(_)m
いいえ、いいえ。私メなど・・・取るに足らない内容ばかり。また、我が強いので、独断的に書いてしまうところがあって、反省中です。
毎日、その繰り返し(笑)。いつになったら、大人になれるんでしょうか^^; 死ぬまで、蟻さんのようにではありますが、少しずつでも前進していかねばならない・・・そんなダメダメ、keiyuであります^^;
ところで、そうなんですよね。地道にたゆまず努力されていて、また才能をお持ちの方も本当にたくさんいらっしゃるはず。ところが、その方たちのどれほどが陽の目を見ているのでしょうか?
公募もですね。時流や運に乗ればよいのでしょうが、純粋な才能だけではどうにもならないところもありますよね。
実際、私メの知る、前衛華道家の方も多くの素晴らしい賞を受賞しているのですが、時代のせいか、一般に浸透するのは大変に難しかったようです。実は、この華道家もNHKで番組になっておりまして、クローズアップもされていたのですが・・・。
2010/8/12(木) 午後 9:54
うんうん^^
ものづくりできる方はプロであれ、アマであれ、私メ、尊敬いたしております。自分にはなかなかできないので、素晴らしいなと^^
芸術作品はもちろん、科学的な発見や発明、さまざまな解析など・・・どれもこれも、私メにはまぶしいものばかり。
そういったものが後世に残ること、それに意味があるのでしょう。
とはいうものの、市井の中で生まれる無駄なもの、そして消えてなくなるもの。忘れ去られるものにも私メはきっと意味があるのではないか? とも思うのです。
すべての無から生まれたものは、尊いと・・・^^
2010/8/12(木) 午後 9:59