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上海万博の準備中、会議の場の主役はパソコンとプロジェクター、レーザーポインターを使うのが中国での会議の標準だった。参加者のほぼ全員がパソコンをノート替りに持ち込み、ペーパーレスは当たり前。情報はデータの共有だった。
企画書を配布しないわけではなく、必要な物は配布されるが、発言者は壁に大写しされた資料をレーザーポインターやパソコンのカーソルの矢印で指し示しながら、強調したいポイントを中心に話を進めて行きます。
この進め方の利点は、会議参加者が全員資料を見ながら俯いて会議をするより、一つの大画面を全員が見つめながら発言者の指し示す要点を見て、共通の事柄に集中しやすい事にあります。
中国では会議に参加して、何も発言し無いのは、能力が無いというのと等しい意味を持つ為、何かしら発言をします。時には無理して発言しようとして頓珍漢な事を言う人もいますが、日本でも、参加者が一言の発言もなく会議を終わるのはやめたいものです。
書類だけに頼る会議やプレゼンテーションは、発言者は書類を説明する事に集中しすぎ、提案のメリハリがなくなり、伝えたい内容が曖昧になったり、受け側、参加者は、配布された書類を提案者の生のプレゼンテーションがあるにも関わらず、黙読に入り、意外に提案者の話を流し聞きしている場合もあります。
書類だけに頼るので無く、提案者も受け側もより確信について理解し合い、議論できる環境や方法を取り入れ、実りある議論にしたいものです。ペーパーレスもより推進しながら。

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