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大型イベントや行政主催のイベントでは、立派な公式記録集が発刊されることが多い。
私たちの業界では、やはり先例を研究し且つ参考にしながら類似のイベントを計画実施していく場合が多い。
決して悪いことではないし、参考になるデータは沢山掲載されている。
ただ、すべてを鵜呑みにして、新たなイベントを構築するには危険もある。
危ないのは、写真と数字データ。
たとえばあまりお客さんのこなかったイベントがあったとする。
記録写真に、閑散とした会場風景だけを沢山載せることは絶対ない。
そんな場合は、出来るだけお客さんがアップで映りこむ会場や唯一にぎわった日に沢山の写真を撮り、記録集ではある程度のお客さんで賑わっている風景を多用する。見る側を大失敗の印象が薄まる。
また、入場者数や参加者数はある程度、主催者の裁量で発表されることが多いので、高い信憑性を求めるにはかなり無理がある。
ほかにも色々あるが、出来る限り公式記録を参考に新たなイベントを創りだす場合は、条件も場所も環境も違う、まったく新しいイベントをオーダーメイドで創り上げるという事を忘れず、あくまでも先例の記録は参考まで、・・・参考までにしか意味がないことを考慮すべきだ。
前例をトレースするより、考えられることを考えつくし、計画出来るものを最大限計画する事に最大の時間と労力を傾注すべきであるる

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