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運営の現場では、様々な状況が連続的に発生し、的確な状況判断の元、指揮官の適切な指示で現場対応する事も重要だ。 但し、現場対応は事前に様々な想定を行い、しかるべき対応手順や対策を計画した上で、対応が図られるべきである。 運営計画を策定する時に、厳に注意すべきは、想定される事象に対して、現場スタッフに対する楽観的希望を前提とした安易な運営想定を計画しない事である。 例を挙げれは、細かな来場者からの質問や小さな苦情等である。平時であれば、何でも無い様な個別対応だし、当然スタッフの業務範疇に入る様な事象だ。 しかし、これが土曜日や日曜日の様な多客日になると、こんな小さな事象が発生する件数が飛躍的に増加する上、深刻なトラブルの発生率も同様に増加する。 これは何を意味するのか?それは、机上で計画した様なスタッフの働きが望めなくなるという事である。 多客日に、多数発生するトラブルに対応する物理的スタッフの限界は明らかで、当然トラブル対応に対処している間は、本来業務が手薄になる。 運営の計画時には、平時の状況を頭の中で想定しながら計画するのではなく、会場が混雑している状況を想定しながら、現場に過度な要求、期待を抱くのでなく、適切な人員配置を計画する事こそ、基本的な運営の計画作業である。 絶対に現場対応で切り抜けられるという、過信を持って計画すべきでは無い。 |

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