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イベントの中止

開催準備に全力で取り組み、直前になってイベントが中止されることがある。
中止を余儀なくされる理由には様々なことがある。
主催者自身の準備不足から、開催を中止する場合、イベントの開催前後の気象条件など天候、天災等の理由からの中止、社会情勢からの中止、等々である。

幸いにも、私が開催直前にイベントを中止しなければならなくなったのは、一度だけである。
昭和天皇が崩御された折、日本全国はイベントなどの華やかな行事が次々と中止され、そのあおりで、大手家電メーカーの世界規模の社内スポーツ祭典が中止となった。ただ、このイベントは時期を変更して後に開催された。

先般中国での反日暴動の結果、またしてもイベントにまで影響が出た。
経済的圧力はもとより、音楽や映画祭、展示会までもが中止をよぎなくされた状況下、私の友人で、上海を拠点にイベントを手掛けている中国人女性は、半年以上かけて企画、調整、準備していた日本の大手家電メーカーの現地イベントが先週中止、日本に留学し日本の大手メーカーに勤務する上海出身の女性は、上海で開催される予定の日中共同開催イベントの出展に合わせて準備し、上海へ出張していたが、突然中止が決定。上海市当局から、当該時期の開催は安全が確保できないという理由だったらしい。

自分自身の原因でないところで開催が中止に追い込まれるのは、本当につらい。
開催に向けて、誰しも一生懸命に準備し、問題をクリアーしてきただろうことを考えると、本当に切なくなる。

イベントを創る側にとっては、来場者の笑顔や驚き、感動が一番の喜び。
開催直前に、中止はあまりにも辛い。こんなことは二度と起きてほしくない。
イベントは、一見するとお祭り騒ぎや仮設のイメージが強く、様々な法律に縛られたうえで、開催されていると思われないところがある。
パビリオンやインフラを新たに設置するには、建築基準法や消防法に規定された基準をクリアしなければならないし、飲食が伴ったり、一定基準の要件に合致した催事場は保健所の許可を受けなければならなかったりと、これ以外にもたくさんのルールの中で会場づくりや準備が行われる。

単発、短時間の開催を実施することが多いイベント会社の中には、各種の法律や、規制のあることを詳細に把握してない場合もあるが、これはプロとしては失格である。

道路使用許可、音楽著作権や、保険、労災、青少年条例、騒音防止条例、数え上げればきりがないほどのものがイベント実施には関わっている。

主催者が知らなくても、実施を請負う会社や、現場責任者は知っていて当然、知らなければ学習しなければ、現代のイベント業は相変わらず、近代化できないのではないだろうか。

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