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 今回で 4度目を迎えるこのシリーズは、自分のブログがあまりにも日記からかけ離れている為、たまに

はいわゆるブログらしいブログを書いてみようということで始めた。日常のとりとめのない食生活を気楽

に書いているだけなので、ひとつゆるくお読みいただければと思う。

2008年 6月 21日 曇り

 梅雨の土曜日である。10時頃起床。前日に作っておいた鴨汁で蕎麦を食う。鴨もも肉を焼いた後、蓮

根、ねぎをぶつ切りにし、なめこを加え、醤油味のだし汁で煮た。蕎麦は乾麺の十割蕎麦。確か 490円位

だったと思う。北海道産の蕎麦粉十割だそうだが、はたしておいしいのだろうかと思いつつも買ってみ

た。いくら粉がよかろうが、十割だろうが、所詮は乾麺である、となるのか、乾麺でよくぞそこまでやっ

た、となるのか興味があった。まあ大抵は、まずは値段で抵抗を覚えるのではないだろうか。乾麺で 490

円はびっくりだ。なにはともあれ茹でてみた。袋にはそば湯が取れると書いてあったが、そのとおりにけ

っこうゆで汁は濃い。何もつけずに一口たぐってみる。残念ながら香りは薄いが食感は悪くはない。妙な

町場の蕎麦屋よりはおいしいかもしれない。汁は鴨を入れすぎで、札幌ラーメンのように表面に油がギト

ついて、少々くどい。蓮根はうまい。新物だそうで、しゃくしゃくとした食感がとてもいい。だがなんと

いっても一番はなめこ。この汁は、なめこをいただく為にあるといってもいいかもしれない。なんだかぎ

くしゃくとした蕎麦だった。

 食後、食料の買出しに。まずは在庫が心細くなってしまったので、シゃンパーニュを仕入れに近所の酒

屋へ。店員から先日購入したダン・ピエールのロゼはどうだったかと訊かれる。まだ飲んでいないと答え

ると、ビンテージが 1995年なので、抜けていないか否か不安だという。ダン・ピエールロゼは、先月 19

90年をいただいただが別に抜けてはいなかったことを伝えると、ホッとしていた。話の流れから、デュバ

ル・シャルポンティエは飲んだことがあるかと訊かれる。あると答えると、値上がりする前に入れたやつ

を安くしてくれるという。デュバル・シャルポンティエは最近一挙に値上げされたとのこと。東京ではオ

ザミ系列店のハウスシャンパーニュになっていたことを知っていたので、大手が扱うようになったから

か? と訊ねると、やはりオザミグループが扱ったからではと言っていた。しかしそのオザミも、現在は

マリー・デュメに変わったとも。うーんこの店、なぜオザミグループの動向に詳しいのだろうか? まあ

とにかく、デュバル・シャルポンティエを二本買うことにする。なんと、お値段驚愕の 2400円台! 

これってはっきりいって奇跡ですね。レストランに降ろす時の価格だそうで、内密にと言われる。オザミ

の話といい、どうやらこの店は業務系に強いのかもしれない。それにしてもここに書いてしまったいいの

だろうか。

 一旦家に戻り、今度は食材を買いにデパ地価へ。小田急新宿店。ここは時折面白い食材があるので、定

期的にチェックすることにしている。野菜売り場は空振り。魚売り場に行くと、なんと天然物の稚鮎が売

っていた。滋賀県産が 10尾(匹?) 500円。千葉県産が 5尾 500円。ん、千葉の鮎? ちょっとピンとこ

ない。自身のイメージでしか無いのだが、鮎というとどうも西のイメージがある。実際は北関東などでも

漁れるのだが。わからないことは訊くに限る。ということで、違いを訊ねたのだが、大きさの違いでしか

ないという。いや、そうではなくて、滋賀の鮎と千葉の鮎の味わいの違いを訊きたかったのだが、曖昧に

されてしまった。それはそうかもしれないと後になってから思う。美味しんぼの京極さんではないのだ

(このネタについてご存知の方は、かなりの美味しんぼ通だ。)。鮎の味わいの違いについて産地別に説明

できる人がそうそういる訳は無いか(仕方ないので後でネットで検索してみたところ、どうやら養老川と

いうところが有名らしい。)。普通に考えれば滋賀産になるのだろうが、いくら稚鮎だからといってもい

かにも小さい。ということで、冒険して千葉にすることにした。5尾買ったら、2尾おまけしてくれた。ラ

ッキー!続いては小田急ハルク。まぐろの酒盗目当てで魚売り場を眺めるも今ひとつ。醤油売り場で探し

ていた湯浅醤油を発見。即購入。チーズ売り場ではグラノパダーノが安かったので購入。というか、ここ

のチーズ売り場は全体的に安めだ。穴場かもしれない。伊勢丹に移動。日進にてイベリコ豚のスペアリブ

の試食をやっている。以前から気になっていた商品なのでさっそくいただくと、予想どうりすばらしくお

いしい。100g 473円と安くはないが、小さめのものを二つ購入。肉売り場でナンコツ好きの家人の為に 1

00g購入。まぐろの酒盗はあるにはあるが見送り。見学を兼ねて新宿三丁目から副都心線に乗る。前日、

タモリ倶楽部で取り上げていたこともあり、子供のようだが乗ってみたかったのだ。駅は新しいだけに綺

麗だ。電車は残念ながら西武線からの直通だった為、ごく普通。渋谷で降り駅を見学。安藤建築だけあっ

て、卵を抱くような構内や、風の通り道など中々美しい。以前の東京は丹下健三が作った街のイメージが

強かったのだが、最近はミッドタウンのカフェにせよ、仙川のストリートにせよ、安藤色が目だってきた

気がする。次は青山の紀伊国屋へ。お買い得品コーナーでチェリモヤを発見(写真下)。いい具合にブヨブ

ヨしている。500円なら即買いである。魚売り場では石ガレイの薄作り 850円なり。当たりますように。

地元のスーパーマーケットで伏見の甘長トウガラシ他を購入して帰宅。

 帰宅後、夕食の準備にかかる。鍋に湯を沸かし、アーティーチョークを茹でる。先日の買い置きで、産

地は失念したが国産品。とても大きいのに、一つ 560円。これはものすごく安い。大バーゲンだ。ぜひ定

常的に扱って欲しいものだ。オリーブオイル、下ろしニンニク、塩を攪拌したソースでいただく。いつも

のようにおいしい。家人と二人であっという間にペロリといただいてしまう。伏見の甘長トウガラシは焼

びたしで。荒熱を取った後、冷凍庫で冷やす。夏らしい一品でこれまたおいしい。塩漬けにしてあった水

なすは残念ながら少々漬かり過ぎ。皮が硬くなってしまっていた。さて、問題の石ガレイ。薄作りなの

で、ポン酢でいただく。これが大当たり! いやあ、うまかったです。稚鮎は天ぷらで。さてさて千葉産

の鮎は如に? 熱々揚げたての天ぷらはホクホクとしておいしいのだが、残念ながら天然のわりには香り

が薄い。うーん、ちょっとはずれだろうか。というか、一口に天然鮎といってもピンキリだという話は聞

く。正真正銘の天然物から、養殖に近い天然ものまで様々で、味も色々だと。更には、東京の百貨店ごと

きで、本当においしい鮎を食べようと思っているのが間違いなのかもしれない。リベンジを誓う。スペア

リブはオーブントースターで軽く焼いて。熱々の骨にかぶりつくと、イベリコ豚の旨みがジュワっと広が

って、いやこれいいわ。しゃぶって、しゃぶって、しゃぶりつくしてしまった。ナンコツはニンニクをす

り下ろし、こぶ茶、だしの素、中華スープの素、ごま油、塩少々で和えた後、フライパンでこんがりと焼

く。いつもはホイル包み焼きなのだが、今日はフライパンにしてみた。これは普通かな。家人が食べ足り

ないといって、えのき茸のポン酢和えを作る。これも普通においしい。デザートはチェリモヤ。バニラア

イスクリームの味がするといわれる南のフルーツだ。皮は簡単に剥ける。十分に熟しているのだが、甘み

も香りも足りない。うーん残念、特売品だから仕方ないか。シャンパーニュは、ジョゼ・ミッシェルとデ

ュバル・シャルポンティエをポンポンと。

 ごちそうさまでした。

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