トリとヒトの健康

わたし会社で毎年健康診断を受けていまして、そんなお年頃になってきたのでしょうか。
気になることも次第に出てきました。

血糖値が少し基準を上回り、しかも前々回前回と徐々に増加しているのです。

どちらかというとやせ型だし、甘いものが好きだから食べ過ぎちゃったのかなぁ。
ちょっと気をつけなくちゃ、なんて思っていたのですが、最近ちょっと恐ろしくなる記事を見つけてしまいました。

「やせて筋肉量が少ない女性では、食後に十分な量のブドウ糖を筋肉に取り込めず、高血糖を生じやすいと考えられる。」

ひえぇ〜。通勤は往復合計9㎞くらい自転車のるし、事務職と違って立ったり歩いたりすることの多い職種だし、大丈夫って思っていたけれど、どう考えても筋肉ないし・・・

慌てて筋トレ始めましたよ。続けられるかな〜。危機感持たないとです💦

ところでこんな記事も見つけました。


一瞬私は、不老長寿なトリさん体質になりつつあるのかって思い、うれしくなってしまいましたが、やっぱり、筋肉がなければやせていてもトリさんにはなれないってことみたいです😞

トリさんは哺乳類に比べて、血糖値が3倍以上高いのですって。
だけど糖尿病とは無縁で。

哺乳類は飢餓に備えて、脂肪を蓄積するけど、トリは体重を軽くし、飛ぶときの運動の妨げになる、肉に同居する中性脂肪の構築は行わないそうなんです。

飛ぶエネルギーのために血糖値を高く保ち、飛ぶという行為のために脂肪を蓄えない。
なので野生のトリさんには糖尿病はないって。そして長寿。鳥類ってすごいな、神秘だな

だけど、「コンパニオンバードの病気百科」には、糖尿病の項目もあるので、絶対運動量が違う飼い鳥には当てはまらないのかもしれませんね

発症の原因はまだまだ分からないようで、人間と同じとは言えないかもしれないようですが、
肥満と過発情の予防は効果的だそうです

ぴょろの過発情防止のダイエット、確かに大切だってことがまた認識できました。

今年も再び極度の多尿になってきてビックリなんですが、休日の今日確認しましたら、
午前中にはごはんすべてを完食し、副食がもらえる午後6時過ぎまで空腹を水で
満たそうとしているんです

本当にかわいそうですが、人とは違うトリさんの体を守ることは、飼い主にしかできないんですよね。
健康でトリさんの寿命を全うさせてあげたい。

私も健康でないと、大切な子供たちを守ってあげられなくなってしまう。
ダラダラしていてはいけませんね


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今日の午前11時半のぴょろのごはん茶碗です。
平日は夜まで何にも食べることができません💦

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夜の放鳥の時、副食のごはんをすごい勢いで完食するぴょろがとても愛おしいです(>_<)



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ベリィは今のところ、体重の増減はあまりありません。
ケージでも外でも運動量が多いからかな

最近のブームは、ふんきり網の下の新聞を足で引きずり上げてビリビリにして、お水入れに浸すこと

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きゃーー、やめてください〜これが毎日なんです〜💦


今日も夫と、元気に遊んでいました


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シンポジウム 3

シンポジウムの記事が何度も尻切れになってしまい、情けありません。
毎晩酔っ払いで、なかなか最後まで行きつきません

今日で絶対終わりにしたいです。お付き合いくださったみなさま、ありがとうございました


獣医師たちが、オウム病を鳥さんが罹患したらクラミジアと呼ぶことにしたと前回書きましたが、もう少し言いますと世間的にオウム病はトリさんが諸悪の根源みたいに言われていて、だけど鳥以外の動物だって感染源になっているので、トリたちの名誉のためにもオウム病とは言いたくないということだそうです。


バードランに行くためには、クラミジアの検査で陰性が必須です。

検査には糞便だけでできる病院、血液検査と糞便の両方を必要とする病院があります。
血液を採るのは私的にはちょっと心配なので、糞便だけでできるほうがいいって思ってました。

でも、今通っている病院では、糞便だけでは症状が出ていない時、ちゃんとした結果が出ない
こともあるって言われました。

血液と糞便の両方検査しないと、信頼できる結果は得られないってこと。

糞便で検査してキャリアでも、陰性になればバードランに行くことができ、よその子に移してしまうかもしれませんし、うちの子に移される危険もあります。

TSUBASAの愛鳥祭で鳥がいる施設のはしごをしないでくださいって、アナウンスされてました。
それは、私たちの大切なトリさんを守るためにとても大切なことだと思います。

第三次飼い鳥ブームの今、トリさんとふれあえる施設がとても増えました。
だけど、忘れてはいけないこと。感染症から守ってあげられるのは飼い主だけだってこと。
はしごは大変危険ですよね。可愛い我が子を守らなくては


二つ目の講義、「飼い鳥ブームの歴史を振り返る」 はヤマザキ動物看護大学教授の島森 尚子先生です。

今日の日本の飼い鳥ブームは歴史上3回目だそうです。

明治時代にカナリヤが輸入され、繁殖、販売、海外への輸出も始まったそうです。

第2次世界大戦中も大切に保護し続け、大戦で他国ではできなくなった輸出を、日本はすぐに再開したそうです。

2回目のブームは昭和40年代。飼いやすいとセキセイインコを飼う家庭が増え、ブームとなりました。

その終焉は1970年代。世界でオウム病の流行があり、オウム病パニックとなったそうです。
景気が向上して旅行を多くの国民が楽しみ、大型の犬や猫を飼う人も増え、トリブームは終わりを迎えました。

1980年、日本はSITESを締結しました。

野生由来のインコ類が輸入できなくなり、繁殖種が多く輸入されるようになったのだそうです。

今のブームはペレットフードの開発普及が大きく影響しているそうです。

人工繁殖、育雛が容易になったからです。

ブームは終焉する。感情的要因と、知識不足が大きくかかわっています。

終わらせないためには知識と、それを実践することが大切だということです。

ブームなんて次元ではなく、トリさんを愛する私たち、この子たちの未来をより良いものにして
いきたいって、そんな風に考える有意義なシンポジウムでした。


ぴょろはベリィと違って、おしゃべり鳥が大嫌いです。
猛禽のように襲いに行きますが、この時は発情を忘れているので、良い刺激じゃないかと
けしかけています〜

たたんでいない洗濯物が映っていますが、見ないふりしていただけると幸いです💦



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シンポジウム 2

シンポジウムの続きです。

「BFD」は、セキセイインコの雛病ともいいますが、あらゆるインコオウムフィンチが
罹患するそうです。

ヒナの時期に感染すると、ほぼすべて発症して死亡率が高く、またあらゆる年齢の鳥で
感染します。

症状がPBFDに似ているので同時に検査をすべきだそうです。

ラブバード、シロハラ族が感受性が強い。


「PDD」腺胃拡張症、ボルナウィルス。消化器に症状が出て、対処療法以外、治療法はない。

コンゴウ、バタン、ヨウムに感受性が強い。

10週から17歳まで幅広く感染する。


「クラミジア・シッタシ」オウム病。人獣共通感染症。

ヒトが感染するとオウム病。鳥さんならクラミジア。

オウム病は厚生労働省指定の感染病なので、人に対しては名称を変えられませんが、
感染源はオウムなどのトリとは限らないので、獣医師さんたちでオウム病という名称は
使わないと決めたそうです。

この話は二つ目の講義の「飼い鳥ブームの歴史を振り返る」とも、大きな繋がりがありました。


ボウシインコ、ラブバード、オカメインコに感受性が強い。

半数は発症しないキャリアということです。根治はできないので、半年から1年ごとに検査を
したほうが良いようです。


感染症は、発症すると命にかかわり、発症しなくてもキャリアとなってほかのトリさんに
移してしまうかもしれません。

またまた続く。




おしゃべりインコに久しぶりに電池を入れました。ベリィ君、いつものごとく甘えています(笑)






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シンポジウム

愛鳥祭のシンポジウムで、二つの講演を受講してきました。
「感染症のいろいろ」と「鳥飼ブームの歴史を振り返る」です。
とてもためになりました。シェアできたらいいなって思います。

一つ目は獣医師、真田直子先生「感染症のいろいろ」という講義を受けました。
盛りだくさんなとても素晴らしい講義でしたが、レジュメなどなくノートを取るも追いつかず、
字も汚く今となっては判別不明なところも多くあり、せっかく学んだことが忘れて行くばかり
なので、復習の意味でも記しておこうかと思います。

数字などは正確でないので、大体のところと私の感想を。

感染症にはウィルス、細菌、真菌の三種類があり、数限りないんですが今回の講義は90分の
限られた中、ウィルスはPBFD,BFD,PDD。

細菌はクラミジア、ヘリコバクター感染症。

真菌はマクロラブダス症についての説明でした。

トリさんは哺乳類とは違い、呼吸器から感染症が骨にまで回り、顔や鼻や目にも症状が出るそうです。

ウィルスには治療薬はなく、対処療法になり、回復してもキャリアとなってほかのトリさんに感染させることもあります。

PBFDは、セキセイ>ラブバード>ヨウム>バタンの順に多いそうです。

三歳以下で特に感染が多く、それからは減少します。

感染が疑われる1万羽を検査したところ14.4%が陽性だったそうです。
2011年〜2017年、感染率は減少していません。
いまだに治療法は確立されていないんです。

バタン型。脱羽、脂粉の減少。
セキセイ型。尾羽のような大きな羽が落ちる。羽軸内の異常。
ヨウム型。羽の変色。脱羽は少ない。

鳥種が違っても、この三種に分類されるそうです。

小型なら早期時、完治することもあるが、大型では完治した症例はない。
症例のお写真などを見せていただき、とても心が痛みました。
感染発病しても、QOL(生活の質の向上)を向上させることで症状を緩和させることも
可能だとか。

近頃、同鳥会などが盛んになってきていますが、感染症の観点から言うと怖いところもあるようですね。

酔っ払いになってきました。今日はここまでで失礼いたします。


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今日のぴょろ子さんはおすまし顔です

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ベリィは甘えっこです

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ベリィ、3歳!!

ちょっと早いですがベリィ、明日6月1日に3歳になります

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1歳4か月でうちに来たのであっという間の3歳ですが、シロハラ族の楽しさを存分に備えた
元気なベリィが家族になってくれて、我が家はもっと楽しくなりました

可愛くて一途な女の子のぴょろと、陽気でフレンドリーな男の子、ベリィが私たちをより幸せに
してくれます

いつもいつも、楽しそうなベリィ。

本当にうちに来てくれてありがとう
大切な大切な、私たちの家族です


昨日の夜の放鳥時、昔の音楽にノリノリなベリィです。
ちょっと長いですが、ホントに楽しそう


これからもずっと家族4人で楽しく暮らしていけますように


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