サカナクション一路の『テクノクション語録』

鬱屈青春テクノバンド、サカナクション一路の日記 〜音楽商業主義と心の旅〜

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12日のライブの為に新しいベーシストが加入しました。
20歳の女の子です。
今まで一緒にやった事の無いタイプのベーシストです。
欲が無いというか、クールというか、熟慮するタイプの演奏者でして
とても新鮮です。

みんな刺激を受けているのか、リズムを過剰に意識してきて
良い意味で型にハマってきた気が致します。
あとはアイデンティティを注入するだけだ。

バンドってこうあるべきだとか、これはやっちゃいけないとか
これは演奏者として恥ずかしいとか、邪道だとか、
ルール違反だとか、長くバンドをやっているとたくさん出てくるのです。
けど、それは楽器をやっている僕らの都合でして
聴いている人々には、全然どうでも良い事だと思うのです。
もちろん基本があってからこその個性ですけど。
しかし、もうそろそろそういった柵から抜け出しても良い頃だと思うのです。
サカナクションこそ、それをやるべきバンドだと思うのです。

新しさは偏屈と素直の融合だと僕は考えていて、
その融合から生まれた面白さや楽しさが、「新しくてかっこいい」に
繋がると信じております。
もっと大胆に偏屈したいのです。

音楽って何をやっても自由。
バンドも自由。
使う楽器も自由。
発想も自由に。
だから楽しいし、楽しかった。

僕はそうやってバンドをしてみたいのです。
だからバンドに拘るのです。



写真 自由の巣窟 羊蹄山ビジョン

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