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  今日は13日の金曜日。
  だということについさっき気づいてしまった。
  そういえば、ここ数日テレビの番組表に「13日の金曜日」をシリーズでずっとやってるとは思ってたんだけど、こっちの人たちが13日の金曜日を話題にすることがないのでなんにも気にしてなかった。

  金曜日を迎えると、やっと1週間が終わってくれるという安堵感に包まれる。
  こっちの人たちがよくネットで使う「TGIF(Thank God It's Fridayの略)」が本当にピッタリ。

  金曜日のクラスはひとつだけ。今日もいつものように教室へ行くと、廊下で教室が開くのを待っている学生が少ない気がした。クラスが始まっても、学生の数はいつもの半分くらい。

  なんでだろう?という話になったんだけど、数秒後には答えに辿り着いた。

  明日、フットボール(アメフト)の試合があるから。

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スポーツ専門局ESPNウェブサイトのトップページ

  明日は、昨シーズンのチャンピオンで、今シーズンも1位にランクされているアラバマ大学と、ランキング6位のうち(テキサスA&M大学)の、全米が注目しているビッグゲームがあるのだ。

  先週はスポーツ専門局のESPNの中継車が金曜日から停まってたし、今週はケーブル局ではなく、公共放送局で全国中継されるらしい。

  昨シーズンのチャンピオン対、昨シーズン、ランキング1位だったそのアラバマ大学をスーパープレーの連続で破り、NCAA史上初めて1年生でハイズマントロフィーを獲得した天才クウォーターバックの再戦だから注目を集めても不思議ではないか。

  だがしかし!

  だからといってクラスにこなくてどうする?
  勉強よりもフットボールが優先でいいのか?

  たぶん「いい」と答える学生が大半だと思う。
  もういっそのこと休みにしてしまえばいいのに。

  明日は絶対に外出しません。

困った顔

「ニュースサイトの転載」はサービス終了になりました。

  去年、夏期の最小面積が史上最も少なくなった北極海。去年のとけ方があまりにも飛び抜けていたため、今年は去年と比較するととけていません。それでも、観測史上6番目くらいの海氷面積の小ささになっています。

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Credit: JAXA

  動画で見ると、北極海の海氷面積が過去約30年でどれくらい小さくなったか、よくわかります。



  このままのペースでとけ続けると、今世紀半ばには夏の北極海から氷が消えることになると言われています。そしてそれは、もう止めようがなく、確実に起こることだと。

  そして、海氷面積と同じくらい重要なのが、海氷の体積で、たとえ面積が小さくなっても氷が厚ければまだいいんですが、ここ数年、冬の間に氷が成長しなくなってきています。
  地球観測衛星「クリオサット2」は海氷の体積を測定することができます。その観測データで、今年4月の北極の海氷は、過去3年間の観測の中で最も薄い状態になってしまったそうです。

  これも、動画で観る方がイメージしやすいと思います。



  なんとか北極海を凍らせる方法はないんだろうか?(ない)

あれから12年

  時が過ぎゆくのは速いもので、9.11からもう12年経ちました。
  愛する人を亡くした方たちにとっては、時間の過ぎる速さは違うかもしれません。

  この日が来ると、あの日の朝、マンハッタンのホテルで聞いた頭上を通過する飛行機のジェットエンジンの轟音が耳に甦ってきます。
  立ちこめる煙の匂い。
  ほこりまみれで真っ白になって歩いてくるビジネスマンたち。
  視界から消えてなくなったワールドトレードセンター。
  爆弾がみつかったからと降ろされた地下鉄の駅から外へ出て途方に暮れたこと。
  「オフィスが燃やされたから逃げろ」と言われて、ラガーディア空港から外まで必死に走って逃げたこと。
  毎日のように、テキサス行きや日本へ帰る飛行機のチケットをとりに航空会社のオフィスに通ったこと。

  でも、それと同時に、勇気づけられることも少なくはなかったんです。

  ほこりまみれの人たちを助けるために駆け寄っていく人たち。
  「アメリカに来て2日でこんな経験ができるなんてな。とりあえずなにか食った方がいいぞ」と声をかけてくれた見知らぬおっちゃん。
  ヤンキースタジアムの近くで、キャンセルになったチケットをどうすればいいのかと迷っていたら、電話をかけて事情を尋ねてくれた、ヤンキースの帽子をかぶったヤンキースファンのおっちゃん。
  泊まったホテルですごくよくしてくれた、キムタクよりワイルドでカッコよかったキムタク似のおにいさん。
  ラガーディア空港が再開するのを延々と待っていたときに、そこで待つ人全員にピザを配ってくれたどこの誰だかわからない親切な人。
  その場所で出会って、「泊まるところがないならうちにいらっしゃいよ」と言ってくれて、泊まらせてもらったうえにお寿司屋さんやビーチにも連れて行ってくださった日本出身の方。

  恐怖や絶望の中でも、こんなに人は優しくできるんだって、僕にアメリカで生きるのもいいかなと思わせてくれたのが12年前の今日の出来事。

  あれから12年。
  世界はちっともよくなってないどころか、もっとひどいことになっています。

  あの日亡くなった約3千人の尊い命のことと、あのときに心から誓った平和への想いを、ずっと忘れることなく抱えて生きていきます。

  アメリカで携帯電話といえば、日本のNTTドコモに相当するAT&T最大手で、電波のカバー率も高く、きっと持てばそれなりに満足はできるのかもしれませんが、業界3番手で赤字になったりしながらも、独自路線を貫いているスプリントの携帯電話を使っています。

  ソフトバンクによる買収が話題になったので、名前は聞いたことがあると思う人もいるんじゃないかな。

  スプリントの携帯電話を使っている理由は、ネット使用が無制限だっていうのも大きいんだけど、なによりも気に入っているのは、環境保護に取り組む姿勢が素晴らしいところ。

  特に、スプリントのバイバックプログラムは秀逸で、携帯電話購入時に、古い携帯電話を持っていけばそれを買い取ってくれるんです。
  そして、その「中古の携帯電話」は、スプリントで購入したものじゃなくてもいいんです。AT&Tのであろうと、ベライゾンのものであろうとお構いなし。とにかく、「あんたのおかげでまた携帯電話を1台埋め立て処理場行きから救い出すことができたよ。リサイクルしようとしてくれるその心意気へのお礼だ。このお金を受け取ってくれ」という感じのプログラムなのです。

  2001年からこれまでに約5700トンの携帯電話をリサイクルしてきています。

  地味な会社が地道に続けてきたこのプログラムが、先週ギネス記録を破りました。

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  1週間でリサイクルした携帯電話の数の世界記録を大幅に更新。これまでの記録はAT&Tが2012年に達成した50,942台でしたが、スプリントはそれより2倍以上の103,582台。

  現在のリサイクル率は、40%を超えるくらいだそうですが、スプリントは2017年の90%超えという高い目標の達成を目指してこれからもバイバックプログラムに積極的に取り組んでいくそうです。

  あなたが持っている携帯電話の事業者は、ちゃんと積極的にリサイクルプログラムに取り組んでいますか?

【参照】

  異常気象も世界各地で顕著になり、先進国でもようやく少しだけ身近な問題として捉えられるようになってきた気候変動問題ですが、とっくの昔から遠い未来ではなく、今の世代の切実な問題として真剣に取り組んできた国々があります。

  南太平洋に浮かぶ島しょ国たち。
  千年単位の歴史を持ち、周りを海に囲まれた、小さな島が集まってできた国々にとって、気候変動問題は次世代とか来世紀とか悠長なことを言っていられない「危機」なんです。
  南太平洋の島しょ国の多くは、島の最も高い場所で海抜数メートル。ツバルやマーシャル諸島などは、海抜1メートルから2メートルしかありません。
  そんな島々が連なる南太平洋では、気候変動による海面上昇は、住む場所と一緒に民族の歴史や文化を奪うかもしれない問題なのです。

  9月中に発表される、国連の気候変動に関する政府間パネル (IPCC) の第5次報告書の中では、海面は2100年までに最大0.9メートル上昇する可能性が示唆されています。でも、気候科学者たちはこの数字を「甘く見積もりすぎ」と批判しており、米海洋大気庁(NOAA)が設置した専門家による検討委員会は、最悪の場合、2100年までに最大で海面が2メートル上昇する可能性があると発表しました。

  南太平洋諸島やインド洋に浮かぶモルディブなど、海抜が低い島を抱えている島しょ国にとって、90センチ、2メートルという数字は、国と文化の消滅を意味することになるんです。

  それらの国々の温室効果ガス排出量なんて、先進国と比較したら微々たるもの。ないも同然です。それなのに、彼らは最初に気候変動の影響を最も受ける国々になってしまう可能性がかなり高いんです。

  なにもしていないというのに。僕たち先進国の大量消費社会のせいで、人口数万人の島しょ国が先祖代々千年単位で受け継いできた土地を離れ、見知らぬ場所で暮らさなければいけないことになるかもしれないのです。

  そんな太平洋の国々のリーダーたちが、今月(2013年9月)太平洋諸島フォーラムを開催し、気候変動問題への取り組みに並々ならぬ決意を表明しました。

  4日間の会議で彼らは、気候変動問題解決への太平洋諸国の今後の具体的な取り組みを明記した「マジュロ宣言」を採択しました。

  たった今から、国だけに限らず、個人レベルからできることをやって気候変動問題解決に向け、先進国をリーダーとしてついていくのではなく、太平洋諸国が世界のリーダーとなり、先進国がそのあとを追うように、まずは自分たちが行動を起こすんだという、これまでの発展途上国には見られなかった動きを見せてくれました。

  マーシャル諸島で暮らすキャシーさんは、もしもマーシャル人がマーシャル諸島を離れることになるとすれば、それはただ土地をなくすだけではなく、マーシャル人としてのアイデンティティーと文化も一緒に失ってしまうと語っています。
  そして、それを理由として、マーシャル諸島には急に海面が上昇した場合の避難計画がないそうです。

  キャシーさんはこうも語りました。
「敗北を認めることになるから逃げない。私たちは、この島々なしでは存在し得ないんです」

  同じ南太平洋に浮かぶ島しょ国、ツバルの人が「この島は遠い昔、私たちの先祖に神様が与えてくださったのだから、もしも島が沈むのだとすればそれも神様の思し召し。わたしは、島と一緒に沈むことを選びます」と話していたことを思い出します。

  マジュロ宣言は、今月中に国連事務総長の潘基文氏の元に届けられます。

  完全に停滞している気候変動対策への世界的な取り組みへの流れを、マジュロ宣言で一気に変えることができれば、という太平洋諸国の想いが届いてほしいと願わずにはいられません。

【参照】
Majuro Declaration for Climate Leadership (マジュロ宣言/PDF)

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