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さて、久しぶりの散財報告ですよ〜。
トミー・アーマー4251MSというモデルらしいですな。カタログ本には1939年に型番だけ載っています。似たモデルは「名器の系譜」にも出ています。
ご覧の通り、ドライバーにはソールプレートが無く、インサートが無く、シャフトはコーティングシャフトです。30年代にしてはパーツ構成が古い気が?
ソール拡大。フェイスよりの白い部分は動物の角?象牙?象牙だと輸入禁止に引っ掛かるので危ぶんでいましたが、大丈夫だったので違うのかなぁ?トゥの部分に薄っすらと4251MSと書いてあります。
スコットランドの古いクラブのデザインを踏襲しているんでしょうかね?実際には30年代なので、既にこういうデザインはレトロなものだったと思います。
ちなみにスプーンはこう。普通です。なんか、文字の入り方が丁寧ですね。 糸巻き直したら浮いてしまった(笑)。パンケーキフェイスでかなりのフックフェイス。ちなみに色は真っ黒です。
インサートがありません。この時代、インサートが無いモデルがいくつか出ているんですよ。何ででしょう?インサートが無いモデルを欲しがる人がいたんでしょうか?
バックも30年代的。この時代なのでオイルハードされていないはずなんですが、狂いは少ないです。ブロックの時点でよっぽど乾燥させたんでしょうね。
ロフトはかなりあり、対象はアベレージかシニア向けだったでしょうね。
なが〜いレザーグリップとコーティングシャフト。一見、ちょっと色が変なスチールくらいにしか見えませんが、
実際にはこんなに厚いコートが掛っています。ステップがあるのでツールテンパーだと思うんですが、ラベルも刻印もありません。へんなシャフトですよ。
色々面白く、トミー・アーマーの歴史的にも貴重なクラブ。なかなか素敵なものが手に入りましたよ。
こういう「人気は無いけど貴重」なクラブはあんまり市場に出ません。今も残っていても納屋の奥で朽ちていっている物も多いはず。こんな良い状態のものはもう手に入らないかもですね。 |
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1930年代に突入ですか!。
使用された痕跡が少ないフェース、ソール、スコア・ライン、
葵さんの所蔵で100周年を迎えそうですね。
2012/9/19(水) 午後 9:43 [ per**mmon*re*k ]
パーシモンさん>
確かに使用感は少ないのですが、ソールの象牙?プレートを押さえてあるビスは本では3本なので、もしかしたら一本追加してあるかもです。
2012/9/19(水) 午後 9:51 [ 葵 建 ]
渋い、渋すぎます。
この当時のプレイを思わせる佇まいが
ありますね〜。
あ、そろそろ、葵建さんのコレクション及び
考察の出版の予定など・・・・。
2012/9/19(水) 午後 9:52 [ ぶらーべん ]
ぶらーべんさん>
この渋さが分かってくれる人がぶらーべんさん含めもっと多ければ、出版してもペイ出来るんでしょうけど(笑)。
まじめな話、皆さんのコレクション含めて一冊の本にして感動を共有出来たら良いですよねぇ。
2012/9/19(水) 午後 10:15 [ 葵 建 ]
特にドライバーが何とも言えませんねー。
趣がありますねー。
2012/9/20(木) 午後 0:37 [ ダッファー ]
もうここまで来ると打てませんね!
(この1Wは、おもいっきりしばいてみたい気もします)
やっぱり出版か資料館やねー^^
2012/9/20(木) 午後 1:17 [ パターマン ]
ダッファーさん>
古民具風というか、実に歳月を感じさせます。
2012/9/20(木) 午後 5:46 [ 葵 建 ]
パターマンさん>
まぁ、コーティングシャフトはコートの下がどうなっているか分かりませんからね。
資料館、良いですねぇ。そこでクラシッククラブ好きな人と一日語り合いたいですよ。
2012/9/20(木) 午後 5:50 [ 葵 建 ]