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インビクタス(詩)

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 映画インビクタスのタイトルにもなっているWILLIAM ERNEST HENLYさんの詩です。

 1875年に書かれたこの詩は、作者が26歳の時に病床でつづった作品です。彼は12歳で脊椎カリエスから結核菌が転移し、片足を切断したそうです。その後、右足まで関節結核にかかり、右足も切断かという闘病生活中の1875年にこの詩を書いたのだそうです。そしてこの詩のとおりの不屈の精神で、オックスフォードに合格し、詩人として活躍したそうです。

 リーダーズダイジェストという雑誌が、ネルソンマンデラ大統領に対して、「27年間刑務所にいた間、歌などなにかあなたの心の助けになったものはありますか。」との質問に「それは英語の詩だ。W.E. HenleyのInvictus。最後のライン「その門がどれだけ狭いとしても、そのまま何故罰を受ける必要があるのだ。. 私こそが私の運命を決める主であり、私こそが私の魂を導く者なのだ」 (It matters not how straight the gate, How charged with punishments the scroll, I am the master of my fate: I am the captain of my soul.)

 この詩は、政治家のスピーチや1995年オクラハマでの連邦政府爆破事件のテロリストの遺書にも引用されているようで、いろんな人たちを鼓舞している詩のようです。

■INVICTUS(インビクタス:不屈の精神) WILLIAM ERNEST HENLY

Out of the night that covers me,
Black as the Pit from pole to pole,
I thank whatever gods may be
For my unconquerable soul.

In the fell clutch of circumstance
I have not winced nor cried aloud,
Under the bludgeonings of chance,
My head is bloody, but unbowed.

Beyond this place of wrath and tears
Looms but the Horror of the shade,
And yet the menace of the years
Finds and shall find me unafraid.

It matters not how strait the gate,
How charged with punishments the scroll,
I am the master of my fate:
I am the captain of my soul.

私を覆う漆黒の夜
鉄格子にひそむ奈落の闇
私はあらゆる神に感謝する
我が魂が征服されぬことを

無惨な状況においてさえ
私はひるみも叫びもしなかった
運命に打ちのめされ
血を流しても決して屈服はしない 

激しい怒りと涙の彼方に
恐ろしい死が浮かび上がる
だが、長きにわたる脅しを受けてなお
私は何ひとつ恐れはしない

門がいかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私が我が運命の支配者
私が我が魂の指揮官なのだ

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