愉しい寄り道

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 2019年度になりました。平成から令和に元号が変わる中で、自分が学んだことについてまとめてみたいと思います。

 仕事や地域での生活をとおして、「ダニエル・キムさんの成功の循環モデル」は、まさにその通りだと感じます。

 上の図のとおり、結果を求めると、できてないことを指摘して関係が悪くなり、思考も、行動も悪くなって、ますます結果が悪くなるという循環になってしまいます。

 関係の質が良くなると、上司のためにがんばろうという気持ちが起きて、行動も前向きになり、結果が出てくるという循環があるため、先ずは、人間関係の質を良くすることを念頭に置くことが重要とのことです。

 ここでポイントになることは、「現有戦力でがんばれる」ということだと思います。

 結果を出したいと思うと、スポーツの世界みたいに、外部からの補強をするという手段がありますが、それができるところはいいとしても、出来ないところは、現有戦力でがんばるしかないです。

 そうなったときに、「結果もでてないポンコツしかいない」というような思いでいたら、関係の質が悪くなり、状況の変化は望めません。

 ポンコツだらけであったとしても、関係を良くしていきつつ、前向きに動いていけば、周囲が同調していく事例は、地域にはいっぱいあります。沖縄県読谷村の漁業組合の再生(4億円あった借金を返済し黒字化した)とか、沖縄県伊江村の民泊(宿泊や購買で年間7億円以上の収入)など、外部の力を借りずに実績をだしているところもあります。

 Facebookで流れていた記事に、圧倒的な成果を出して、チームメンバーからも気に入られているリーダーの在り方についての記事がありました。

 内容はこんな感じです。10人ぐらいのチームで仕事をしていると、必ず優秀な人間と落ちこぼれが出てきてしまうわけです。そこで、そのリーダーは、情報提供や会議参加などは全て平等にするものの、仕事の割り振りや会議での発言は優秀な人にだけさせて、落ちこぼれには会議でも発言させないし、確実にできる業務しかさせないそうです。

 そのリーダーは、「管理職は、落ちこぼれてしまう人のプライドを守るために給料をもらっている。ダメな人間のプライドを傷つけても結果は伴わないのだから、プライドが保てるようにすることが重要」との信念で仕事をしていたそうです。

 デール・カーネギーさんの名著「人を動かす」でも、「盗人にも三分の理あり」というように、相手を立てることが重要。「自分の正当性が5割を切っているようなら相手に譲れ、100%正当性があってもささいなことなら譲れ」ということを書いていますが、これも「関係の質を重視する」ということなのでしょう。

 関係の質を高めること。今年度のテーマにしたいと思ってます。

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