愉しい寄り道

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 レバノンのパレスチナ難民キャンプに生まれた漫画家Naji Al-Ali(ナジ・アル・アリ)さんが「Handhala(ハンダラ)」と名づけた有名な子どものキャラクターです。

 イスラエルの冷酷さ、偽善的なアメリカ、私腹をこやすアラブの支配層、腐敗したPLO(パレスチナ解放同盟)など、著者のナジ・アル・アリさんは、ハンダラという少年の視点を借りて、パレスチナ人の怒りを静かに、辛辣に新聞の1コマ漫画の形で残しました。その数40,000枚と言われています。そうした活動のためか、著者は50歳で暗殺されたそうです。

 ハンダラは、太っておらず、裸足であり、古着を着ています。
 作者はあえて美しく描かず、髪の毛は武器を身につけているかのようにハリネズミのように描いています。また、ハンダラの両手は背中で握りしめられており、それは拒絶のジェスチャーであり、イスラエル、アラブ諸国、米国の提供する「解決」などへの拒絶のポーズと解釈されています。

 ハンダラは10歳ですが、パレスチナの土地に戻るまで、そしてパレスチナ人の自由と尊厳が取り戻されるまで、成長することはありませんし、振り返って顔をみせることもありません。パレスチナに帰還したら、その止まっている時が動き始めて年を重ねていくそうです。

 ヨルダンは、人口の約7割がパレスチナ人と言われており、ヨルダンのお土産屋さんにも、ハンダラ関連の商品がたくさん売っています。今も広くパレスチナを象徴するキャラクターとして使われています。

 

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