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心の中は、東京交響楽団のあの美しい「第九」がグルグルです。
眠っているときもグルグルで目覚めることがあり、なんとも幸せなことー★★
秋山第九に浸った4日間が終わりました。
リハーサル1日と、演奏会3日です。
リハーサルの時、今までの大友第九、西本第九と、オーケストラの音色が違って感じました。
コンマス(秋山第九は大谷さんなので“コンミス”です)が違うからでしょうか?
秋山マエストロだからでしょうか??
どちらも素敵な音色なのですが、色が違うのです。
東京交響楽団の懐の深さを再認識です。
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ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集 第52回
2009/12/27(日) 14:00開演
指揮&チェンバロ:秋山 和慶
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」より 作品8-1 ホ長調 「春」.作品8-4 ヘ短調 「冬」
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱付」
ヴァイオリン :南 紫音
ソプラノ :佐々木典子
メゾソプラノ :清水華澄
テノール :大槻孝志
バリトン :青山 貴
合唱指揮 :安藤 常光
合唱 :東響コーラス
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東京交響楽団 特別演奏会 「第九と四季」2009
2009/12/28(月) 7:00p.m. サントリーホール
2009/12/29(火) 2:00p.m. サントリーホール
指揮&チェンバロ:秋山 和慶
ヴィヴァルディ :協奏曲集「四季」より 作品8-1 ホ長調 「春」.作品8-4 ヘ短調 「冬」
ベートーヴェン :交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱付」
ヴァイオリン :南 紫音
ソプラノ :ヘレン・クォン
メゾソプラノ :渡辺敦子
テノール :アッティラ・フェケテ
バス :アッティラ・ユン
合唱指揮 :安藤 常光
合唱 :東響コーラス
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やっぱりソロはソプラノを聴いてしまうのですが、
佐々木典子さん、ヘレン・クォンさん、ともに素晴らしく、
後ろで拝聴していて、とっても大好き★でした。
高音を、正しいピッチで、細く美しく歌いはじめます。
真摯・・・音楽に対して、一つ一つの音に対して・・・
長い年月にわたって積み重ねた心を、ふと思うような音でした。
「こうでなくては!」勉強になりました。
本番だけでなく、リハのときも、その美しさはブレることがありませんでした。
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2年前に比べると、落ち着いた気持ちで歌えました。
2年前は、ペンライトが懐中電灯のように大きく重く、それを持っていることがとてもつらく感じました。
今回は袖にしまって、ハンカチを握って・・・落とす心配のないフォームを作ることができました。
蛍の光も、1小節ごとにブレスをしないと歌えなくて、
隣の偉大なSさんに「4小節ノンブレスよ」と、教えられたりしていました。
今回は、4小節ノンブレスまでは・・・いこうと思えばいくのですが、
そうしようとすると、思うままに歌えないので、
でも2.5小節くらいはもつようになりました。
第九も、ピッチには以前ほど不安はありませんでしたが、
大切なところで、思ったところから声にならなかったりするので、
もっともっと鍛えて、音楽になっていきたいと思います。
最後のPrestissimo・・・速かったぁ★
もう、これ以上はむりです・・・っていうくらい速く感じました。
歌いながら、
「この速さは、合唱が走っているのか・・・? それとも指揮が速いのか??
オケも速いぞ! これでいいのだな???」
って、まるで自分が空回りしているように感じるほど速かった。
それまでが、雄大で蕩々とした音楽だっただけに、とてもびっくりなことでした。
そうそう。最終日の第3楽章あたりで、頭の上に2cm4辺くらいの紙が頭の上に落ちてきたような感覚があった。
何か落ちてきたのかと思って、少々頭を振ってみたりしたけど、なにも落ちた感じはなかった。
それから、いったい何が頭の上に乗っているのか、すごく考えた。
一番怖いのが虫だから、やっぱりここから思考は始まって、昆虫とか巨大芋虫とか、考えた。
でも、頭の上で動く感じもなかったので、おそらく虫ではないと自分を落ち着かせた。
「もう、何がついていようが、そのまま歌うしかない!」よなぁ〜(T_T)。
でも、演奏終了後、頭の上をチェックしたけど、何もなかった。
いったいあれは、何だったのかな??
糊でいろいろ固めてたから、どこかハジケたのかな??
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最終日、打ち上げは不参加でした。
年の瀬に、演奏会後の仲間達と集う・・・、まるでユートピアですが、
今年は家族優先で。
演奏会の時間が早かったので、翌日からのお節作りのための材料を買い込んで帰宅しました。
ものすごい買い物になって、電車にのるのも、改札を抜けるのも、大変なことでした。
「私はよけられないから、私をよけて!!」・・・願いでした。
で、本日からお節作りです。
疲れたぁ。今のところ順調です。
お節にはトラウマがあって・・・
私は結婚以来、お正月は夫の実家で迎え、自分の実家も経由して帰ってきていたので、
自分のマネジメントでお正月を迎えたことはなかったのです。
でも2000年のお正月のときは、システム会社勤務の身の上としては、自宅待機で、
この年、初めてお節にチャレンジしたのです。Reiは3歳でした。
仕事が終わり、年賀状を終えて、お節に取りかかったのは12/31。
スーパーに行ったら、もう、お値段が高くてびっくり(>_<)。
昆布巻きが作りたくて、こだわったのですが、
昆布が立派すぎて、思っていたものとは全然違うものができてしまって。
そのほか、頑張ってみたものの、あまりおいしくなかったんです。
それ以来、お節は作っていなくて、
帰省しないお正月も、スキーに行ったり、お節を買ったりして過ごして参りました。
あれから10年。
前回の失敗の乗り越えられそうな本を購入しました。
昆布巻きや黒豆は購入しました。
お野菜は安いお店で、価格を抑えました。
手作りするものを厳選し、本通りに(量は半分にして)何品か、作ってみております。
上手にできるといいなぁ★
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演奏会最終日、自宅でお夕飯を終え、お風呂にも入ってのんびりしていると、
Reiが鼻歌を歌っていて、
作曲・・・したのだそうな。
「せっかくだから、楽譜に書いておいたら。忘れちゃうともったいないから」なんて言ってみると、
「五線紙、ないもん」と、意外にも前向きな回答。
「ママ、持ってるよ」と言ったところで電話が入り、「本棚の右上のほう」とだけ言って電話に没頭。
電話が終わってみると、「これ?」とか言って・・・Reiは探していたのだ。びっくり★
正しい五線紙のルーズリーフをあげたら、「ママ、すごい!」と、素直に喜ぶ娘・・・。
素直な反応が返ってくることなどめずらしいので、こっちが嬉しくなっちゃう★
楽譜に書く・・・初めてのことに戸惑いつつ、けっこう頑張っていました。
私は、「歌ってくれたらママが楽譜に書くけど」と、立候補いたしましたが、
予想通り却下されました。
さっきまで鼻歌で歌ってたのに・・・。
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2月中旬、ベルレクが始まるまで合唱がありません。
(レッスンがあるかな・・・)
書く機会がなくなっちゃう・・・。
ブルックナーの「テ・デウム」と合わせて、早めに暗譜にとりかかって、
苦しい時代を作らないように心がけたいと思います。
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今年は、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」に始まり、
マーラーの「千人」、ヤナーチェクの「ブロウチェク氏の旅行」、
そして「第九」と、たくさん演奏会に立つことができ、とってもとっても幸せでした★★★
ドイツ・レクイエムは、暗譜が死にそうでした。
ブロウチェク氏は、初めてのオペラ体験で、
今でも、CDやDVDで人の声が聞こえると、ブロウチェク氏ではないかと思ってしまうほど、
強烈な印象を受けました。
どの曲も大変だったけれど、諦めずに挑戦して、最後まで暗譜を頑張って、
よかった(*^o^*)。本当によかったです。
貴重な体験をさせていただきました。どうもありがとうございました。
シューベルトはお仕事が忙しいときで、辞退しました。
シューベルトなだけに残念でした。
来年も、しっかり練習を頑張って、
もっともっと、ハラに力をこめて歌えるように鍛えて、
1つ1つ、取り組んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
皆様、迎える年がよい年でありますように・・・。
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