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◆握りについての考察(2) ここでは左手の握り位置について考察します。 私の場合以前にも述べましたが、若い頃は小手からの連続技を得意にしていました、なので左手握り位置は、写真(1-6)のように柄頭を○内の位置に引っ掛けるようし、持つと言うより手首を使いテコの要領で竹刀の重量を支えていました、この事により左手で容易に竹刀を持つことが出来、また右手には竹刀の重量をあまり感じず、打突時に右手は打つことに専念でき、右手で竹刀を持ち上げるという動作に力を使わない分連続で速い打ちが出来たと思います。 現在では、写真(1-4)の○位置くらいに柄頭がくる「小指半掛け」写真(1-5)で握っています、この握り方は、警視庁の先生があるDVDで紹介されていたのを試したのが始まりでした。 しっくりするまでかなりの時間がかかったのと、試行錯誤を繰り返しました。この握りにすることで様々なところに変化がでます、特に違ってくるところは肩関節のように手の内で動き、剣先の動く幅が大きくなります、逆に動きすぎてそのために相手につけこまれることが初期段階では多くありました。 「小指半掛け」で握る場合、柄は太いものを使うのをおすすめします、これは握りについての考察(3)「どの指で握るか」にも関係しますが、もともと左手小指に掛かり易い細めのものを好んでいましたが、現在では太いものを好んで使用しています。 余談ですが、相手の出ばなに合わす片手突きが得意とまではいきませんが、有効打の一つでした、以前の握りだと突いた瞬間握りがずれましたが、半掛けにするとずれることはなくなりましたが、反面剣先の安定感が悪いのでしょうか、突きを捕らえる率は低くなりました。 半掛け以外の持ち方で片手突きする場合、突く瞬間、親指、人差し指、中指で握ると意外にしっかるするのではないでしょうか。 一般的には写真(1-7)のように小指が柄頭にくるのが多いのでしょうか、現代小学生高学年以上に説明する場合、柄頭が小手から飛び出さない位置から半掛けの幅をもたせて説明しています、「後は自分で考えろ」と言ってます。 ある講習会で、ある八段の先生がこうおっしゃっていました、「剣道はこうでなければならない、ということはない。」 ちょっと気が楽になりませんか? 小指半掛けも、八段の先生方でも賛否があるようです。 |

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