折り紙の世界
折り紙の世界(122)『本格折り紙√2』(前川淳著・日貿出版社刊)より、“三段弦巻(つるまき)立方体”です。 写真では魅力を伝えにくい作品で、その形状の不思議さは、やはり手に取って、 いろんな角度からクルクルと回転させながら眺めないと分かりにくいと思います。 こんな作品が、縦横比が『1:√2』の紙(白銀長方形)を 折るだけで作れちゃうから、折り紙って面白い! 感覚としては、三角の牛乳パックが 一枚の長方形の紙からできていることに似ている気がします。 この形状は、最終工程で紙をねじることによって生まれます。 クラフト紙のような硬い紙を使うと、ねじる際に 「パコッ」という小気味良い音と感覚が生じて、非常に心地良いです。 薄手のダンボール紙なんかで作ると面白いかもしれません。
|



