僕の部屋〜創価学会3世として生きる〜

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信仰は忘却の彼方に

信仰とは忘却の彼方にある。
 
 
この言葉は一見矛盾しているようではあるけれども、誠に真実なのだ。
 
 
宗教は非日常と言われるが、それは日々の忘却が人々にそう言わしめているのだと言えよう。
 
 
例えば釈尊が亡くなった時、弟子等は集い来たって釈尊が説いたダルマを編集した。
 
 
これが俗に言う第一結集と呼ばれるものだ。なぜ彼らがそうしたのか、それもまた忘却を恐れてのことである。
 
 
初期仏典もそうであるが、重要な文句は印象的な音律とリフレイン(繰り返し)によって表現されている。
 
 
それはもしこの経典がもたらした感動と戒めを忘却してしまっても、
 
 
この文句だけは忘れないようにとの配慮であり、刻々に意識出来るよう工夫されたものである。
 
 
こうして人々は読経を日常の勤行として位置付け、忘却に抗しようとした訳だ。
 
 
このように、あらゆる宗教に見られる経典の読誦や暗誦というものは、
 
 
人間の極めて自然な営みの中で培われて来たものなのである。
 
 
しかし、それでも人は忘却してしまう。そうした勤行も何時しか換骨奪胎され、聖職者のお飾りになってしまった。
 
 
忘却とは罪なのであろうか。否、忘却こそ人間の誉れと心得たい。
 
 
人間は時に打ち震えるような感動と喜びで胸をいっぱいにさせる。
 
 
もうこれ以上人生に何を求めようかと想える程の、そんな恍惚と幸福感に深々と酔いしれる。
 
 
そしてまた人間は、時に全てを放棄したくなるような慟哭や憎悪に心を焦がす時もある。
 
 
そんな全てを人は、忘却していくのだ。時間の流れが一滴、一滴と確実に岩をも流し去るが如く。
 
 
歓喜が瞬間なればこそ、人はまた歩き続ける。悲哀が慰められればこそ、人はまた歩き続ける。
 
 
信仰とは徐々に徐々に積み上げられる一直線上には存在していない。
 
 
賢者が「月々日々につより給え」と諭されるのは、信仰が忘却の彼方にあることを知っているからだ。
 
 
只今、胸中の宝塔と相対する時。それはあの時ともあの場所とも違う、全く新しい目覚めなのである。
 
 
なぜなら、信仰とは忘却の彼方に存在しているからに他ならない。
 
 
忘却をするが故に、この瞬間の感動は積み上げられた階段を登っていく中段のありふれた一歩ではなく、
 
 
常に新たな頂に繰り出す決意の第一歩でもあり、頂上に降り立つ涙と汗に濡れた最後の一歩でもあるのだ。
 
 
信仰は忘却の彼方にある。であるからこそ、終わりも始まりもない。そこには瞬間と永遠が共に横たわっている。
 
 
信仰は忘却の彼方に。何度も言おう。信仰は忘却の彼方に。幾度も幾度も。
 
 
私がそうするのはなぜか、この言葉達もまた忘却の彼方に放たれた永遠の一瞬に過ぎないからである。

閉じる コメント(25)

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kansyaさん、組織に完璧はありませんし、自由闊達な意見が交わされることは大変すばらしいことです。個人的には佐藤優氏を知識人として一目置いていますので意見の相違もありますが、ご意見ももっともかと思います。

2011/6/7(火) 午後 10:48 けんいち 返信する

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学会嫌いさん、そのような会員がいたならば悲しいことです。私は斯様なマネは致しません。

2011/6/7(火) 午後 10:48 けんいち 返信する

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りんたろうさん、私の責任は大聖人の仏法に正直であり、自分自身にも正直であることだと思っています。結句、具体的に何が問題なのかが明らかにされていない抽象論だけでは判断しかねます。まずご自身の宗教的立場と見解をはっきりとした上でご質問があれば答えます。

2011/6/7(火) 午後 10:50 けんいち 返信する

然るべき批判は素直に受け入れて、時代に即して改善されなければならないのは当然だが、だから学会はダメだという訳ではないと思う。十界互具と説かれている通り、完璧な人間なんていない。その人間の集まりである組織が完璧である訳がない。まして巨大化すればする程、活動が活発であればある程、矛盾やほころびが出て当然だと思う。逆に本当に健気で、立派な幹部や学会員も現にいる。このありのままの姿が真実であり、玉石混合のまま広布へ前進してるから学会の使命は大きいんだと思う。立派な人ばかりだったら、それこそ洗脳なんだと思う。

2011/6/10(金) 午前 11:19 [ SI−MO ] 返信する

初めまして 日眼女といいます。
が 51のおっさんです。
綺麗な詩や映画など大変 多趣味でいらっしゃいますね。
これから おじゃまさせていただきます。

2011/7/20(水) 午前 4:42 [ 日眼女 ] 返信する

私も池田先生の弟子であることが誇りです!!
先生の詩はすばらしいですよね!!

2011/7/20(水) 午前 4:44 [ 日眼女 ] 返信する

学会を批判する方のコメントが全て、盲信的で怖い。嫌いという感情が入り過ぎてるので、キモイ。
1人の学会員から組織全体を判断しようとするのもショボい。
自分の信心がきちんとしていれば、一部の間違った幹部や同志が居たとしても気にもならないし、惑わされない。

2011/7/29(金) 午前 3:20 [ fum**ori0*00 ] 返信する

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simoさん、玉石混合のままでいい。私も自由で幅のある創価学会が好きです。

2011/8/5(金) 午前 11:48 けんいち 返信する

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内緒さん、私も多様な意見を知ることは大切だと思いますよ。

2011/8/5(金) 午前 11:51 けんいち 返信する

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日眼女さん、以後宜しくお願い致します。

2011/8/5(金) 午前 11:52 けんいち 返信する

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fuminoriさん、自分の信心がしっかりしていれば…これにつきますね。

2011/8/5(金) 午前 11:53 けんいち 返信する

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けんいち さん初めまして
しばらく前から拝見させていただいておりましたが、池田氏=在日説への対応の仕方などを見させていただき、非常に紳士的で信頼できる方と判断しましたのでお邪魔させていただきます。
はじめにお断りしておきますが、私は浄土真宗(西本願寺)の門徒の家に生まれた者でありまして、最近まで信仰には無関心な人間であったのですが、ふとしたきっかけで、「実家の宗旨は浄土真宗であったが、どのような教えなのであろうか?」と思い立ち、自分なりに学習し、仏教(浄土真宗あるいは親鸞聖人)の教えを理解しようとしている身であります。
従いまして、学会ともその他一切の日蓮関係宗派とも無関係な人間です。
ぶしつけながら、ご質問させていただきたいのですが、日蓮聖人の教えの中に「四箇格言」と言うものがあり、それによると「真言亡国、禅天魔、念仏無間、律国賊」とされておりますが、現在の学会ではこのことについてどのように考えられているのでしょうか。私などはこの場合、念仏の徒でありますから、無間地獄に落ちると言うことになるようですが・・・・。 削除

2011/10/8(土) 午後 9:34 [ 周防門徒 ] 返信する

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周防門徒さん、わざわざコメントありがとうございます。四箇格言は日蓮大聖人が当時の仏教をアイロニカルに、またある種のアンチテーゼとして象徴的に示した考え方です。しかし、その通底にはそれぞれの思想が陥りやすい傾向性への批判があり、決してその教団や宗教性総体を否定するものではありません。例えば真言なら当時、権力と結託して御用宗教に成り下がっていたことを亡国と表現したり、浄土教の場合はそのペシミズム的傾向によって自殺者を誘発していた現状を極楽との対比として無間と言い表した訳です。ですから、そうした内在する傾向性への批判であって、すべてがすべて地獄に落ちるなどというカルト的解釈はしていません。

2011/10/11(火) 午後 11:50 けんいち 返信する

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創価はインチキ新興宗教です。
創価は頭おかしい人ばっかりですから。
(^_^)v 削除

2012/8/21(火) 午前 4:33 [ アンチ創価 ] 返信する

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けんいちさん、珍客万来でお疲れ様です。
創価は新興宗教でインチキとの事ですが
具体的に「どの辺がどの様にインチキ」
なのかはっきりさせて欲しい者です。

新興宗教そのものがインチキだと言うならば
仏教が誕生した時代も釈尊を中心とした仏教は新興宗教だし
日本の鎌倉仏教も新興宗教。
その辺も理解されて居ませんね
この「アンチ創価」と言う無知な大馬鹿者は。

創価から基点として仏教の歴史を遡ると
釈尊に至ります。
その後天台、伝教、日蓮仏教の奥義が伝えられています(三国四師)
その後日興、日目と日興門流が続き
日有、日寛と続き(中興の二祖)
その後創価教育学会が誕生し
日蓮仏法の全てが創価に移った時から日蓮正宗衰退となり
創価が繁栄と言う歴史を歩んで居ます。

「アンチ創価」さん、しっかり仏教史を学んで下さいね。

2012/8/21(火) 午後 3:27 [ eijitypeR(^^♪ ] 返信する

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アンチ創価さん、エイジさん、お返事遅れました。アンチさんがなぜそう感じられるのか、気になるところです。エイジさん、解説ありがとうございます。

2012/9/30(日) 午後 6:26 けんいち 返信する

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部外者創価を馬鹿にする創価は、仏教歴史を学んでいない。

創価による情報は、嘘ばかりである。

調べれば、創価学会は、急速に衰退している。

創価の実態、偽本尊は、仏教素人にもわかるまがい物である。
一方、創価学会は、きちんと答えられない人ばかりである。

調べたら、素人にもわかる事である。

創価は、仏教歴史を損害する朝鮮凶悪殺人宗教ですね。
あ〜、恐ろしい。 削除

2012/10/26(金) 午後 9:57 [ 学会は、殺人宗教 ] 返信する

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学会は、殺人宗教さん、私はそうは思いません。見解の相違です。

2012/10/28(日) 午前 0:48 けんいち 返信する

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けんいちさんこんにちは。相変わらずの珍客万来でお疲れ様です。
>仏教歴史を学んでいない
→ほー、どの位貴方が仏教史をご存知なのやら…(笑)
>創価による情報は、嘘ばかりである
→ほー、どんな情報が嘘なのか証明して頂けるとありがたいです。
>調べれば、創価学会は、急速に衰退している
→ほー、西暦でも良いから何年ごろから衰退しているのか聞きたいですな。
>創価の実態、偽本尊は、仏教素人にもわかるまがい物である
→ほー、御本尊が何か判って無い人の言いそうな事ですな…(笑)
>一方、創価学会は、きちんと答えられない人ばかりである
→ほー、それはそれは。私は少なし何かは答えられるぞ???
>調べたら、素人にもわかる事である
→へー、素人のあなたが調べても判らない事だらけだろ…(笑)
>創価は、仏教歴史を損害する朝鮮凶悪殺人宗教ですね
→そんな事だから貴方様の様な連中は「馬鹿だなぁ」って思いますね。
>あ〜、恐ろしい
→ですね、貴方様の様に無知(元品の無明)程恐ろしいモノは無いですね。
自ら見本と成って仰せ下さってありがとうございます。
勉強に成りました。

2012/10/29(月) 午後 3:21 [ eijitypeR(^^♪ ] 返信する

素晴らしい。
本当にそうだ、信仰は今ここの命から迸るもの。
功徳の貯金を後生大事に抱えて満足するものではないのだね。

2015/7/19(日) 午前 5:46 [ mas*te*oa ] 返信する

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