僕の部屋〜創価学会3世として生きる〜

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Yahoo! JAPANによって記事が削除されました。
この話を全く知らない人にとっては、寝耳に水のお話であろうと思われる。
しかし、「池田大作 在日朝鮮人」でググッってみると、約60000件がヒットするのである。
某巨大掲示板では、この話題は比較的ポピュラーな話でもある。

では、一体「池田大作在日朝鮮人説」とは如何なる内容なのか?
「池田大作の本名は成太作(ソン・テチャク)で、朝鮮部落出身者だ!!」
「両親とも戦前から日本にいた朝鮮人。創価学会の幹部は三分の二が在日だ!!」

そしてこれらの話題はこう結論付ける・・・

「創価学会は北朝鮮や朝鮮総連と関係があり、全ての反日活動を後ろで操っているのだ!!」

さて、この所謂「池田大作在日朝鮮人説」のきっかけ、裏づけとなった文献は何なのか?
それを探っていくと、「國民新聞」という新聞の記事が、全てのはじまりであったことがわかる。


ここで問題の記事、「池田大作帰化人説」の全文を紹介する。
永田町ウォッチャー、冨士谷紹憲氏によると、
創価学会の池田大作名誉会長は「帰化した在日朝鮮人」と暴露した。

学会をバックにする公明党が外国人の地方参政権付与に躍起になっているのも、このためだという。
冨士谷氏によると、父方の本名は成田作(ソンジョンチャク)で母方は池(チ)姓という。

また、池田は昔から
「日本に先祖の墓がない」
「大田区大森海岸の朝鮮部落の海苔の漁師出身」
「日本語がうまく喋れず、寡黙な男」と言われているが、

学会機関紙「大白蓮華」(2000年3月号)に掲載された池田の人生記録の中で
「父が韓国語を教えてくれた思い出がある」
「私の少年・青年時代には多くの在日韓国朝鮮人の方々との出会いがあった」
「韓日文化交流」と「韓」を「日」の前に記述するなど、
父母が戦前に帰化した朝鮮人であれば納得できる記述が散りばめられている。

・・・皆さん、たったこれだけである。これだけの記事が、60000件の妄想を生んだのだ。

「國民新聞」とは一体どんな新聞なのか?wikipediaより引用「ゴシップ色が強く信用できない・・・」

國民新聞社 社主・山田惠久(やまだしげひさ)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4−32−4−1105

「國民新聞」公式HP紹介文
「國民新聞」は明治23年に大歴史家、徳富蘇峰翁が発刊し、
世の不条理を正す論調を掲げて現在に至っています。
というふうに書いてあった。

ここで、wikipediaで「國民新聞」を検索してみた。
公式ホームページで、「明治23年 徳富蘇峰創刊」とされている。 
左翼関係の記事はほとんどゴシップ色が強くあまり信用できない。
過去・90年代半ばまで台湾蒋介石国民党政権と特別な関係があり、
蒋介石政権と同じスタンスの論調を掲載してきたことをHP上で認めている。
ここで注目したいのは、「左翼系の記事はほとんどゴシップ色が強くあまり信用できない。」
という文章だ。つまり、右翼系のゴシップ紙であり、その知名度・信用度共にかなり怪しいという事だ。
そんな新聞が唯一の証拠!?とはお粗末極まりないではないか。

それでは肝心の記事の内容は?・・・失笑噴飯、証拠はどこにあるのだ!!


まず、この記事の唯一の証拠(推測のもと)となっているのは、
・大白蓮華に朝鮮とのエピソードが載っていた
・韓日友好という風に「韓」を先に持ってきている
私は開いた口が塞がらない。では、私がキムチが好きとブログに書いたら、私も在日朝鮮人か!?
記事の中には「父母が戦前に帰化した朝鮮人」とあるが、戦前の朝鮮は日本の植民地である。
当時の朝鮮人は日本人であって、帰化云々という考え自体が存在しない。歴史観も幼稚極まりない!!

そして、成田作云々にいたっては、せめて戸籍でも載せるべきではないでしょうか。
本名を探り当てるまで調べている、乃至、証拠があるならば、なぜそれを公開しないのですか?
「朝鮮人なら納得できる記述が多い」の記述は、全ては機関紙等からの推測だけという事です。

ここで、創価学会公式HPの池田大作プロフィールを紹介したいと思います。
池田大作(いけだ だいさく)は1928年(昭和3年)1月2日、
現在の東京都大田区で海苔製造業を営む一家の五男として生まれました。
父は、子之吉(ねのきち)。母は、一(いち)。
※幼年期は改名前で池田太作です。

そしてここで、この所謂「池田大作在日朝鮮人説」が全くのデマである証拠を見せましょう。
問題の記事の中では、「日本に先祖の墓がない」と述べていますが、その写真をお見せしましょう。
       
       http://toyoda.tv/ikeda.haka.jpg

この写真により、池田家の墓の存在が立証されたと共に、在日朝鮮人説は完全に打ち砕かれたのです!!
※日蓮正宗関係の反創価サイトからの転用ですが、皮肉にもそれが決定的な証拠となったのです。

さらに深い闇・・・冨士谷紹憲氏と「正理会」「日本平和神軍」の暗躍・・・


このデマ記事を「右翼系ゴシップ紙」に売り込み、学会批判に利用した冨士谷紹憲氏とは誰か?
彼を調べてみると、様々な肩書きが出てくる。その中で彼が、イオンド大学の教授であることがわかった。

ではこの聞き慣れない、イオンド大学とは何か?

「イオンド大学」wikipediaより引用
同校では、電子メールで指導を受けられ、
スクーリングも必須ではないインターネット大学であると謳っている。
ハワイ校と日本校からなり、日本校は事務局本部を東京都杉並区に、
校舎を神奈川県三浦市の南葉山に設置。フィリピンのミンダナオ大学と姉妹校になり、
同時にフィリピン政府発行の公認校の認定を受けたとイオンド大学のウェブサイトには記されているが、ミンダナオ大学のウェブサイトでは関連の記述は見当たらない。

ハワイイオンド大学(旧ダイヤモンドヘッド大学)は、1999年4月、
アメリカ合衆国ハワイ州政府商務省・消費者事務局登録の非認定学位授与機関として開校。
アメリカ合衆国教育省や日本国文部科学省所管の大学とは異なるため、
授与される学位は正式な修士・博士とは認められない。

ハワイ州の非営利組織が設立者となっており、学位の取得しやすさから
博士号などの称号を販売するいわゆるディプロマ・ミルの一つであると指摘する弁護士もいる。
その勧誘のための電子メールがスパムメールとして問題となったこともある。

日本平和神軍と関係が深く一心同体の存在であるとの指摘がなされているが、
関係者は一部の職員の問題に過ぎないとしている。同校には通常の学科のほかに
UFO・超能力・心霊現象・超考古学・超常現象・超科学関連の学科・講座も設置されているのが特色。その傍ら同大学海洋研究所が深海鮫の肝油等の健康食品の総販売元となり、これらの商品を販売したり、販売代理店を募集している。

なんとも如何わしい、ダミー大学であることがわかった。
そしてこの中に出てくる日本平和神軍とは何なのか?

「日本平和神軍」wikipediaより引用
日本平和神軍(にほんへいわしんぐん)は、
中杉弘(本名:黒須英治)が主宰する新宗教団体である。宗教法人としての認可は受けていない。

中杉「総督」以下信者の全てに軍隊式の階級を付け、また軍服を着て神社参拝するなど、
かなり右翼色が濃い。中杉は、以前は創価学会の信者として活動していたと称しているが、
創価学会はそのような信者はいなかった、としている。
また、中杉は宗教団体を売り物にする「宗教ブローカー」として何度かメディアに登場したこともある。

日本平和神軍の信者は、パソコン通信が一般的になった頃からニフティサーブ等のネットに出没し、
非信者に対して数々の暴力的な誹謗中傷を行うことにより忌み嫌われてきた。
現在でも2ちゃんねる等の掲示板に、在日韓国・朝鮮人に対する差別発言や、
他の宗教団体に対する誹謗中傷等の書き込みを行っていると言われている。
日本平和神軍関連教団「正理会」HP

さて皆さん、今までの一連の流れを見てきて、何を感じられただろうか?
私はこの調査をする中で、大いなる闇を見た気がした。

つまり、現在ネットで60000件もヒットするこの所謂「池田大作在日朝鮮人説」。
それは某巨大掲示板を中心に、学会批判に利用され、日本の右傾化に一役買っている。
それは日蓮正宗の反創価サイトでも取り上げられ、週刊誌などでも騒がれている。
しかし、そのネタ元は「右翼系ゴシップ紙」で、内容は完全に破綻し、証拠はない。
そして、その記事を書いたのはイオンド大学の教授であり、日本平和神軍と関係が深い。
その宗教団体は元創価学会員の代表を持ち、ネットでは集団の反朝鮮・他宗教批判を展開している。
関連団体「正理会」のHPを見るに、日蓮仏法を信奉している教団と見受けられる。
その大いなる闇の中で、「朝鮮部落出身の創価学会名誉会長!」との批判が成されている。

最後に私は思う。百歩、いや、一億歩譲って、仮に在日朝鮮人だとしよう。
それで何が悪いのだ?部落出身で何が悪いのか?・・・創価学会が信奉する、日蓮はこう言っている。
日蓮今生には貧窮下賎の者と生れ、旃陀羅が家より出たり。
心こそすこし法華経を信じたる様なれども、身は人身に似て畜身なり。
全ての人間は、年齢や性別や人種や国籍に関係なく、尊い仏性を宿しているのです。
この記事もぜひ、皆さんに読んでいただきたく思います。私の勇気ある警鐘であります。

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