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◆第005位 『逃げるは恥だが役に立つ』

 評価:080点/脚本:野木亜紀子/TBS/火曜22時/出演:新垣結衣・星野源/全10話
 平均視聴率:14.58%


 2012年から、『KISS』において、連載中の少女漫画の実写ドラマ化。

 主演は、新垣結衣。

 本作のエンディングテーマ、星野源の『恋』に合わせ、出演者達が躍る、「恋ダンス」は、社会現象を起こし、一般人のみならず、アナウンサー、芸能人を巻き込んだ。

 前クールの『グ・ラ・メ』のエンディングで、剛力彩芽と出演者が、ケツメイシの曲に合わせて、踊っていたが、全く、話題にならなかったことを考えると、正直、かわいそうな気がした。

 新垣結衣と剛力彩芽の格の違いだろうか。

 本作は、第一話の視聴率は、10.2%に過ぎなかったが、回を重ねるに連れて、右肩上がりに、視聴率は上昇し、一度も、落ちることはなく、最終回では、遂に、大台の20%越えを果たしている。

 近年では、稀に見る、現象である。

 おそらく、当初、10話で完結の予定であったと想定されるが、全11話になった。

 そのため、9話辺りから、強引に話を引き延ばしていると感じられた。

 新垣結衣の演じる、主人公の森山みくりは、自称、「小賢しい女」。

 心理学の大学院を修了し、派遣社員として働いていたが、仕事を失う。

 みくりは、仕事も、恋愛も、上手くいかないのは、自分の小賢しさのせいだと思い込んでいる。

 妄想癖が強く、『情熱大陸』は、TBSの番組のため、まだ、わかるが、NHKの『プロフェッショナル』、テレビ東京のアニメ、『新世紀ヱヴァンゲリオン』、そして、最終回には、遂に、大河ドラマの『真田丸』まで、妄想に登場したのには、驚いた。

 みくりと、契約結婚する、津崎平匡を演じるのは、星野源。自称、「プロの独身男」。

 京都大学の出身の優秀なエンジニアだが、35歳まで、一度も、恋愛経験がなく、自分の人生には、恋愛など、起こるはずがないと思い込んでいる。自尊感情が低いのである。

 みくりの伯母、ゆりを演じるのは、石田ゆり子。

 ゆりの設定は、49歳であるが、石田ゆり子は、実際には、47歳である。

 それにしても、石田ゆり子の美しさは、驚異的である。とても、47歳とは、考えられない。

 大人の色気と、かわいらしさが、見事に同居している。

 本作において、最も知名度を上げたのは、津崎の会社の後輩で、イケメンの風見涼太を演じる、大谷亮平であろう。

 大谷亮平は、韓国で多数のドラマに出演していた、所謂、逆輸入俳優である。

 ディーン・フジオカと同様、今後、日本での活躍が期待される。

 みくりの父、森山栃男を演じるのは、宇梶剛士。母の桜を演じるのは、富田靖子。

 ゆりは、桜の姉の設定であるが、石田ゆり子と富田靖子は同年齢である。

 二人は、第一話で、立山の古民家に引っ越してしまうため、本作内では、数話しか、登場しない。

 筆者は、本作は、面白いとは思ったが、正直、社会現象になるほどとは思わなかった。

 やはり、物語の内容よりも、「恋ダンス」が、視聴者を惹き付けたのではないかと思える。

 ただし、みくりの妄想と、「プロの独身」の平匡の動揺した時の行動は、笑えた。

 本作の物語は、契約結婚で始まった、みくりと平匡の同居生活が、本当の恋愛に発展していく、斬新とは言えない、展開であった。

 同時に、専業主婦の労働対価については、社会派的な側面を見せている。

 ガッキーの魅力を、最大限に引き出してくれた、ドラマであったと言える。


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