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H.102【白虎隊】壱

 評価:100点/1986年12月30日・31日/年末時代劇スペシャル/脚本:杉山義法
 出演:森繫久彌、里見浩太朗、風間杜夫、西田敏行、国広富之、池上季実子、丹波哲郎
 

 日本テレビの年末時代劇スペシャルの第二弾。

 1986年12月30日、31日の二日間、二部作で、放映された。

 本作には、主演、主人公はいない。

 敢えて、言えば、「会津藩」が、主人公と言える。

 配役順位一位は、井上丘隅を演じる、森繫久彌、出演者の最後のトメは、里見浩太朗の演じる、西郷頼母であるが、両者の登場場面は、左程、多くはない。

 本作の主題歌は、堀内孝雄の「愛しき日々」であり、登場人物が死ぬ、感動的な場面において、必ず、流れている。

 否、寧ろ、「愛しき日々」のイントロが流れることにより、号泣させられてしまい、「愛しき日々」こそが、感動を創り出していると言っても、過言ではない。

 筆者が、本作を初めて、見たのは、1986年の放映時であり、中学一年生の時である。

 筆者が、歴史ドラマを見て、初めて、号泣したのが、本作である。

 本作以降、2010年の大河ドラマである、『龍馬伝』まで、筆者にとって、本作を超える、歴史ドラマは登場しなかった。

 本作のタイトルは、『白虎隊』であるが、実際には、「白虎隊」の登場場面は少ない。

 前編である、「京都動乱」は、会津藩主の松平容保が、筆頭家老の西郷頼母の反対を押し切って、京都守護職を拝命するところから、物語が始まり、白虎隊が結成されるのは、前編のラストである。

 前述の通り、本作の主人公格である、井上丘隅を演じるのは、森繫久彌。

 井上は、会津藩藩校の日新館で、子供達を教えていた。

 白虎隊の隊士は、井上の教え子との設定になっている。

 更に、井上の次女の雪は、前編の事実上の主人公格の神保修理の妻である。

 本作の出演者リストの最後に名前が登場する、トメは、西郷頼母を演じる、里見浩太朗である。

 頼母は、会津藩の筆頭家老であったが、松平容保の京都守護職拝命に強硬に反対したために、遠ざけられて、京には行っていない。

 そのため、前編の出番は、非常に少ない。

 本作において、最も登場時間が長いのは、風間杜夫の演じる、会津藩主の松平容保であろう。

 容保の実弟で、京都所司代に任じられる、桑名藩主の松平定敬を演じるのは、当時、三十一歳の中村橋之助である。

 会津藩家老、神保内蔵助を演じるのは、丹波哲郎。

 前述の通り、前編の主人公格であり、神保内蔵助の息子、神保修理を演じるのは、国広富之。

 井上丘隅の次女で、修理の妻、雪を演じるのは、池上季実子。

 丘隅の長女で、野村左兵衛の妻、ちか子を演じるのは、坂口良子。

 丘隅の三女、ゆみ子を演じるのは、工藤夕貴。

 会津藩の家老、萱野権兵衛を演じるのは、西田敏行。

 山本覚馬を演じるのは、竜雷太。

 覚馬の妹の山本八重子を演じるのは、田中好子。

 2013年の大河ドラマ、『八重の桜』の主人公は、山本「八重」であったが、本作では、「八重子」になっている。

 本作の前編では、新選組が、大活躍するが、新選組の局長、近藤勇を演じるのは、夏八木勲。

 副長の土方歳三を演じるのは、近藤正臣。

 坂本龍馬を演じるのは、中村雅俊。

 西郷隆盛役には、本作の脚本家である、杉山義法が、生涯、唯一、俳優として、出演している。



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