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これまで、ブログやアマゾンのレビューに書き残していたブックレビュー
ですが、今後はメディアマーカーに移行することにしました。

iPhoneアプリとWebサービスとの連携、さらにAmazon.comとの連携で
非常に使いやすい。

ウィッシュリストや、買ったけど読んでない本など、本のステータスを
抜け漏れなく管理できて、しかも操作がが直観的で使いやすい。

Web上でもiPhone上でも自分の感想を書きこめて、しかもそれがいつでも
同期しているというのは、とてもありがたい。

http://mediamarker.net/

Twitterとあわせて、とても面白いメディアだと思う。

イメージ 1

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4255004323?ie=UTF8&tag=oriartglobal-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4255004323

前作の「進化しすぎた脳」から比べると、かなり読みやすくなっていて
脳科学の世界に心地よく誘導してもらった感じがします。

前回の記事→ http://blogs.yahoo.co.jp/kenji1206/55578263.html

これまで「進化しすぎた脳」をいろんな人に勧めていたのですが、
どちらかというと、今回の作品のほうが読みやすいし、最新の研究結果が
書かれているし、何しろ全体にあるひとつの「ストーリー」があるので
理解しやすいので、今度からはこちらをオススメしようかと思います。

で、読んだ感想なのですが、本当に衝撃的な発見の連続でした。

日常の生活でよく思い当たる疑問や、心のわだかまり、不思議だと思って
いたけれど放置してきていたものなどを、説明できてしまう論理を、
なんだか、「ふわぁ〜っ」と手にしてしまったような、そんな興奮を
何度も味わいました。

直観的には、これからの50年は全ての産業において、

「脳科学+IT」

というものがテーマになると思います。

私が思うに、脳科学はこれまで科学の対象としてあまり扱われてこなかった
「無意識下の脳」という領域を、科学の対象領域として取り込んでいることが
画期的だと思います。

読み終わった後、あらためてタイトルを読んでみると、
おー、なるほどなーーー、うまくつけたなーーー、このタイトル。
と思いました。

なんとなく、自分の脳は、脳のどこかで(きっと無意識脳の中で)、この世の中は、
ものすごくシンプルな法則の組み合わせで成り立っている、、、っと予感して
いるような感じがしていて、そのように潜在的に感じている回路を、意識下に
少しだけひっぱりだすような感覚です。

そういう考えは、池谷さんの文章を読んでいる間だけは、私の意識下に上ってきて
くれるのですが、本を読み終えると、読んでいた最中に脳裏にバシバシと
浮かんでいた、関連する出来事や似ている出来事の「写像」が、ドドドーっと
無意識下の脳に流れ込んでいって、なんだかぼんやりとした充実感というか、
真理に一歩つかづいたような感覚があとに残っているような感じ。

んーー、説明が難しい。
これも自分の脳で、自分の脳がどうなっているかを考えるというパラドックス
にあるからなのか。。。。

この本をよんでいると、書いてあることが断片的に色々なことに結びついて
本当に面白いです。

たとえば世の中でいうところの、言語学や社会学、経済学、自然科学、化学、
物理学、生物学、哲学、数学、心理学という分野が対象としているような現象は
実は脳科学的にアプローチすると、ものすごく真理をついたシンプルな説明が
できてしまうじゃないかっ!と思うことなんかが、あちらこちらにありました。

とにかく、この本は「自分とは何か」という問いに対して、他のどんな哲学書
よりも冷静に、真理に近づいているように思います。

脳の「ゆらぎ」によって、きっと読むたびに新しい発見があるように思うので
また私の「無意識脳」がこの本を読むことを私に要求したときに、読んでみたい
と思います。

イメージ 1

Amazonの「この本を買った人はこんな本も買っています」
という”芋蔓式”の紹介を、私はよく利用する。

その、芋蔓でであった一冊がタイトルの
「年収が2倍にも3倍にもなる勉強法」(堀紘一著PHP出版)だ。

正直、このタイトル、この装丁では本屋に並んでいても決して手にも
取らないだろうと思う。勝間さんの「年収が10倍・・・」に対抗した
のかもしれないが、タイトルは本当にイタダケナイ。。。堀さん自身、
よくこのタイトルを受け入れたものだと思う(編集社の強い意向か、、、)。

実際、読んでいるときに電車でブックカバーがなかったのでどうも
読んでいること自体が恥ずかしく感じたものだ。。。

しかしながら、中身はとても示唆に富んでいて面白く、一気に読み
進めることができた。後輩(特に新人)にも読むことを勧めたい一冊である。

堀さんの、まっすぐさ、素直さがそのまま表現されているところが、いい。
東大を出て読売に入り、三菱商事に入り、ハーバードを超優秀な成績で出て、
ボストンコンサルティングに入って社長までやったような人が、こんなにも
素直でいられることの凄さ、そして潔さ、心地よさを、この本から感じた。

こんなにも凄い経歴を持っていたら、誰しも「もっともらしいこと」を
書きたくなるものだし、難しいことを難しく書いてしまうものだと思う。

それなのに、この本は、実にわかりやすいし、正直「勉強法」という意味
では目新しいものが書かれているわけではない。

この本で一番学んだのは、年を重ね、経験を重ねていっても素直さを忘れず、
謙虚な姿勢で勉強を続けられる人が、物事をどのように捉え、どのように
自分を律して生きているのかということ。

自分も堀さんのように、「素直さ」を一生持ち続けて生きていきたい。

さて、「芋蔓」の話に戻るが、この本で薦められていたエーリッヒ・フロムの
「愛するということ」は、早速アマゾンで書評を確認し、良書であることが
わかり、マーケットプレイスで購入した。

質の良い本、一流の人が書いた本を読むと、また一段と「芋蔓の成長」が
加速していく。。。。

これだから読書は面白い。

ドクター・ヴァンスの「英語で考えるスピーキング」
という本を読みました。

「英語をうまく使いこなす」という以前に、相手にどうやって
わかりやすく伝えるかとか、どうやって相手の心を解きほぐすかとか、
パーティーなどで初対面の人とどうやってうちとけるかとか、そもそも
「英語以前の問題」についても丁寧に書かれていました。

私は雑談を続けるのが苦手で、話していても話題に困ったり、互いに
気まずい沈黙の時間があったりすることがあって、質問力と傾聴力を
伸ばしたいと思っているのですが、この本は英語云々ではなくそういった
ことに対してのアプローチがとても参考になりました。

この本は、ぜひ手元においておいて時々読み返したい本です。

「失敗の本質」日本軍の組織論的研究(中公文庫)

まだ読み始めで全体の5分の一程しか読んでいないけれど、非常に多く
の学びがあり、かつその学びからもたらされる気づきがあったので、
忘れないうちにこれを記しておくことにする。

まずはじめに、大東亜戦争時代の日本軍というのは、当時の合理的・
階層的官僚制組織のもっとも代表的なものであり、その軍事組織は
合理性と効率性を追求した官僚制組織の典型であったということは
誰もが納得するところであろうと思う。しかし、この典型的な官僚制
組織であるはずの日本軍は、大東亜戦争というその組織的使命を果たす
べき状況において、しばしば合理性と効率性とに相反する行動を示した。

そして、現代において日本の組織には旧日本軍と同様の組織特徴を抱えて
おり大東亜戦争のときに犯した多くの過ちと同様の失敗を繰り返そうと
している。

これまでの戦争においてのきっかけで最も大きなものは、やはり経済的な
地域不均衡によるものであり、その不均衡により生きることが脅かされて
いる大規模な地域が生まれてしまうことに起因していると私は思う。
となると、現在世界を取り巻く不況は、第三次世界大戦を引き起こしても
おかしくない状況であり、北朝鮮の軍事的挑発行動も起こるべくして
起こっているとも捉える事ができる。

この不確実性が極めて高く、不安定かつ流動的な状況において、人々は
「戦争」というリセットボタンを押さずに、立ち直る道を探っているのだ。

不確実性が相対的に高く安定した状況を続けてくるなかで育み、成功して
きた組織は、今のような不確実な状況においてそのやり方を変えずしては
戦えないが、そのことに集団的に変革を起こすことは容易ではない。

あらゆる階層において課題が発生する状況において、すべて中央集権に
よる問題解決を行うには機動力が無さすぎる。かといって、地方の地位を尊重
し、地方分権にすると個々の戦いに目が行き過ぎて大局的な視点を欠き、
抑止力が効かなくなり、ついには精神論をもって引き際を逸して壊滅へと自ら
突き進むことになる。そして、気づいた時にはもはや負けを認めることしか
できないという状況に陥る。

こういう状況においては、観念的な自軍の精強度に対する過信が上下を問わず
蔓延しがちであり、敵を知らず、己を知らず、相手を侮る傾向にある。
当時の軍隊と異なるのは、隊員が戦線を離脱することが許されている点である。

中央は戦線を離脱する兵士に対して、当時であれば非国民と罵り、自決さえも
強要する運営を行っていたけれど、現代の組織はその限りではない。しかしながら
戦線を離脱し、鉄砲の撃ち方しか知らない兵士にとって、軍隊という組織から
独立して生きていくことができる保証はどこにもない。

保障は、どこにもないが、チャンスはそこらじゅうにあるともいえる。
なにせ「不確実性、不安定、不均衡」の状況だから。

この状況をいかに戦略的に過ごすかによって、残りの自分の余生あるいは
自分の末裔の将来に大きく影響するのだ。

さて、これからこの本の後半に読み進むに従っていかにしてこの危機を乗り切る
べきか、多くの気づきが次第に明らかになってくるであろうと思う。楽しみだ。

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