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シリンダーライナーの探傷検査は内外すべて完了して12本確保できました。
このライナーとにかく薄い。下側は2ミリやっとと言う薄さ。
また、見て解るように、ライナー途中で太さが変わる部分にはやはり2ミリ程度の
Oリングが入りこれが重要な役目をします。
このようなことを色々考察していくとこのエンジンはヘッド周りにオイルに関する
問題を多くかかえ、クランク側とウォーターポンプの仕組みには冷却水の問題を
多くかかえているエンジンであることが見えてきます。
長期間止めてしまったらドライスタートではゆっくり長くクランキングさせることや
冷却水はいつも点検が必要で、少しでも異常があれば早めの検査を受けるのが長く付き合うコツ
ではないでしょうか。
でも、どうしても、水平対向12気筒だ!これがフェラーリなんだぁ〜!と言わんばかりの
パッションを感じるエキゾチックカーそれがフェラーリテスタロッサなのかもしれませんね。
さて今回のエンジン、熱が異常に上がったことのあるエンジンなので、この次はサイズ測定を
予定しています。御存知のようにシリンダーはまん丸でないので方向があります。
時として前後の向きを逆に入れ替えて使うこともありますがどのくらいの数値で
入れ替えるかは秘密(^^)
また、現像液をホワイトガソリンで洗い流す時もエアコンプレッサーのドライヤーは
勿論、レギュレーターで減圧して作業することを書き留めておきます。強すぎると液が
飛んでしまいます。
すみません!お伝えしている事に誤りがありました。このエンジンのライナーは真円です。楕円はピストンだけでした。お詫びして訂正します。
今後ともよろしくお願いします。
kenken
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ライナー下側になるのでしょうか、同じ処が色違い、何か処理がなされているのでしょうか?それとライナーが長いような気がしますが、ロングストローク?
2007/5/18(金) 午後 10:42
久々に車の記事読ませて頂きました。 しかし難しい・・ kenkenさんには ただただ感動です お仕事がんばってくださいね
2007/5/18(金) 午後 11:01 [ pot*ch*_*hioaji ]
メグロさん、これはピストンがT字型にシェイプされているためにオイルを掻き落とせない部分が黒く見えるのです。単なる汚れですよ。ピストンのスカートもあるのでこの程度は必要な長さです。
2007/5/19(土) 午前 0:04
potechi_shioaji さん、車ネタに登場は久しぶりですね〜。かわいいブービーのために働いております。ハイ。
2007/5/19(土) 午前 0:06
ちなみに水平対向と180度Vではクランクが違いますよね。
2013/10/14(月) 午後 6:44 [ V12sunny ]