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いきなりだが、やれるものならやってみろ!
アームASSYを交換することはある意味その味付けを大きく左右することがある。
特にこのBMWは差が大きく出る。
単に交換は誰にでもできる。
しかし、その構造特性を熟知しないと結果は得れないと思う。
構造は画像にあるようにブッシュ中側のカラーに刻まれた溝にヒントがある。
それを受け止める部分とこの素材の差が必要な条件を必然的に打ち出している。
これは非常に重要で先日300TDTのアームブッシュ交換を行ったがW124とは別な注意が必要と思う。
W124はこのサスペンション形式とは異なるし構造材質も違う。
メーカーはどこをどのように動かしたいのか。
また動かしたくないのか。
BMWを見ているとベンツが見えてくる。
またベンツを見ているとBMWが見えてくるものだ。
やはり○○○のマイスターなんぞにならなくて良かった〜♪
夢中になればなるほど見えなくなってしまうことってどんな業界にでもあるでしょ?
結論を書こう。
このBMWのアーム交換は素人には本来無理だ。
設備が必要だ。
サスペンションを伸びきったままアーム交換して出来上がるわけが無い!
トンネルピットかアライメント調整をするリフトのに交換後すぐに乗せてそのまま全て緩めることをしないとブッシュのよじれは取れませんよ。
「単純にアーム交換終わりました!〜」
などと言われて料金をお支払いした方、自己流交換をして満足されている方。
残念ながらもう一息ですぞ〜
まあ、やらなくても走れるしそれ以前が非常に悪い状態にあれば、かなり満足できるようになってしまうから厄介だ。
W124の場合はこのような構造ではないのでその味の出し方は又別にあると言うことだ。
しかし、以前に書いたように本来そのブッシュのテンションをすべて戻した状態で行うのがベストなのは同じだ。
またBMWの場合コントロールアームのブッシュをどこの誰が言い出したかわからないが社外品のヘビーディーティー何ぞと言う代物がはびこっているらしいが本来の味を出すには不要!
もし本当に存在するのなら、しなやかで追従性を大切にしたあの乗り味をスポイルしてしまうのだ。
しかし、その前に本当にヘビーデューティー仕様って硬いのか?W124のステアリングダンパーみたいに。。。。これ以上書くとまたそれを売りにしている業者さんに怒られるかな?(笑)
とにかく、どちらの車種も交換するだけなら誰でもできると思う。
でもそれだけだ。
先日も記事に書いたがぼくに時間を与えれば必ず結果を出す!
本来は今夜は500EのA/Tクーラーネタの予定だったんだけどちょっと思うことがあり延期。
明日オーナーさんと作戦会議しようと思う。
実は先日オリジナルのアジャスタブルスタビリンケージを画像を出して記事にしたがすぐパクられてしまいました。「まるでコピーですよ。」って教えてくれた方がいました。
当然そのページを見たけど期日からしてもそんな感じだ。
まあコピー品が出回るならそれはそれで良しだ。(笑)
でもそれでは、ぼくを追い抜くことはできないよ。
頑張っても並ぶのがいいところだろ?
悔しかったらもっと良い物作れ!
作ってみろ!
出来上がった頃にはもっと先を行くのがぼくだよ。
その前に構造と原理と応用を学んだ方が良い方が大半なのも事実だ。
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BMWの話
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ドイツ車の中で良く比較されるのがM.ベンツとBMWだろう。
その走りの味付けは独特でそれぞれ昔から大きく開きがあると思う。
やはり、走りの軽快さを求めるならBMWに分があると思う。
その軽快さは同じような車両重量のクラスで比較してみると大きく差が出る。
その根源とも言える部分は独自のサスペンション構造にある。
最近はフロントサブフレーム構造にアルミ素材を組み合わせることをベンツもしている。
しかしその軽快さはアームの構造と軽さにあると思う。
とにかくアルミのアームは軽い。
そして独特の動きを可能にするブッシュ構造は多少弱点はあるものの、しなやかさを出す上において非常に活躍してくれる部分でもある。
それらを詳しく書きたいが今からEクラスワゴンの首都高へ一気乗りのテストがあるので今夜にでも500Eネタと合わせ続編を書きたいと思う。
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こちらは2000年モデルだろうか久しぶりのBMW528ツーリングワゴン。
距離は10万キロを越えているしここで車検を迎える。
そしてなによりもこの車両実は関西400Eオーナーさんがご家族のためにわざわざ都内まで出向き探して購入されたのだ。
どうやら実の妹さんに乗せるようだ。
距離も出てメンテのポイントも見当が付かないとの事。
そうです。BMWとベンツはそのポイントが違う。
どちらもそれぞれ優れているところも劣るところもある。
そんな味わいは別として今回はやはり家族を思う気持ちを感じながらメンテさせていただくこととなった。
例の400Eオーナーさん「妹達はタダ単に乗るだけですから」(苦笑)
ぼくとやり取りはかなり多くあるがその妹さんにもここ2年程度は安心して乗っていただくように点検していきたいと思う。
ここでもやはり家族の絆を感じてしまうな〜。
素晴らしい方々がぼくの周囲にはたくさんいるんだと思うと嬉しくなる。
この車両のメンテも後日記事にしたいと思います。
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ちょっと変わった構造なので記事にしておきます。 |
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走行距離もうすぐ5万キロの車輌の点検整備。 |



