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駄文も10回になりました。
寝付かれないときにはどうする、 こんなお話です。
晩酌は基本的に週一回、こんな時期がありました。
毎週金曜日が晩酌の日、これを実行したことがあったのです。
なぜ金曜日となったか、これに深い意味はありません。
ただ、週一回と決心したのが金曜日の晩酌中であったというだけの話。
そして基本的にというのは、突然の飲み友達の来訪、冠婚葬祭その他の悲喜こもごも、呑まなければならない非常事態に備えて余裕を持たせたということなんです。
あまりきつく決めてしまいますと、これをやむなく破ったときに困りますよね。
そして、国会における政府側答弁の真似をして「慙愧に耐えません」とか「反省すべきは反省し」というような実のない言葉をならべなくてはならなくなるでしょう。
さて、本論に入りますが、長年睡眠を酒に頼っていたせいでしょうか。
酒が入っていないと布団に入っても寝付けないのです。
寝ようと焦れば焦るほど眼がさえる。
こんなことになり一晩中悶々として寝返りばかりをしているという状態が続くことになったのです。
こんなときどうするか。
ある夜、ふと思いつきました。
無理に寝なくともいいんだ。
というこです。
そして、勝手にせいと居直ったのです。
寝れないのなら眠くなるまで起きていてやろう、どうせならもっとすっきりと起きていられるようにとコーヒも飲みました。
これでラジオを聴きながら読書、本に飽きると庭に出て星空を眺めます。
午前2時、澄み切った冬空を眺めながら
今この時間に空を眺めている人間が何人いるだろ う。板野町内ではおそらく私一人だろう。
いや、徳島県全体でも何人もおるまい。
こんなことを考えるのです。
そして冷え切った身体を布団に入れ、再びラジオに聴き入ります。
この時間帯になりますと落語や浪曲の放送が多いんです。
こんなものを聴きながら身体が暖まって来るのを感じております。
すると、いつの間にか寝入っているのです。
これぞ自然に従った生活、人間の生理に叶う生活であると理解したのでありました。
このように悟りを得た翌日からは、もう寝を急ぐという愚策はとりません。
明日も休みじゃけんねえ。なぁんにもしなければならんということもないけんねえ。こんな余裕が生まれました。
深夜になってもほしくなればコーヒを飲み、読書やラジオを楽しみ、そして星空の鑑賞です。
こんな世間の常識から外れたことをしているうちにいつの間にか寝ているのです。
翌日の起床。
これも何時にという決まりはありませんからぐっすりと熟睡です。
寝よう寝ようと焦っていたころよりも眠りが深いのでしょうか、すっきりと爽快な目覚めです。
これを会得する前はよく昼寝をした、でも今は昼寝はなし、一日中なんやかやとゴソゴソしております。
眠り薬であった晩酌、これも飲まないと思えばほしくてたまらないというものではありません。
まだアルコール中毒にはなっていない、こんなことを感じて意を強くしたのです。
明日の仕事を持つ人には無理ですが、私のように
なぁーんにも仕事なんかないもんね
という方。
早く寝なければ身体に悪い、こんなことを考えて寝ることに焦る、寝るために酒を飲む、こんなことの方が返って身体に悪いですよ。
さて、ことのおこりである節酒、休肝日の定め、これは他から強制されたものではありません。
晩酌で脳の回路が少し狂っていたときの自発的な決意なんです。
従って、この定めをいつ廃棄しても自由。
国連からも日本国政府や徳島県当局からも何にも言われないとおもうのです。
でも、自ら定めたことであります。
短い間に言を一転二転させる政治屋の真似はしたくありません。
原則はあくまで守り通す。
このことに「鋭意努力してまいりたい」のであります。
注、ある書物によれば
「鋭意努力してまいりたい」という言葉を政治家や官僚が使った場合は、すごく努力しますという意味ではなく、具体的にどうするという目標はないけど、やるよという気持ちはあるんよ。
わかってね・・・・・くらいの軽い約束
ということでありました。
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