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博士の愛した数式
小川洋子
新潮社
第一回本屋大賞受賞作品ということで
前から気になっていたんですが
映画化に伴って、再度取り上げられていたので
なんとなく読みました。
結論としては。。。よかったです。
確かに作品中に数学の要素が多々登場し
数学アレルギーの私としては不安ではあったんですが
そんなことを全く気にすることなく、内容の自然と引き込まれました。
短い3人の生活だったけど、その中での
家政婦さんとその息子ルートのやさしさ。
博士の2人へのやさしさ。
こんな風に人を大切に思い、やさしく接したいと思えるような
ほんわかとした気持ちで一杯になりました。
…最後はちょっと泣けちゃいましたけどね。。。
しかし、「いま、会いに行きます」といい、
本作品といい、やさしく、聡い子供が作品をひっぱっていくのが多いかなあ。
というか、そんな内容の作品をすばらしいと思ってしまうんだろうか。
(「いまあい」は私のなかでは微妙でしたが…)
実際、あんなかわいい子供とはなかなか出会えないけどね。
文章も読みやすく、量も程よい。
確かにお勧めです。
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