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読み終わった直後、激しい感動に感想を一気に書いてしまいました。
今読んでみるとちょっと恥ずかしい気もします。
すごい本だ。
ベストセラー街道まっしぐらの本だったので
かなりうがった見方で読み始めたがそんなことはあっというまに忘れてしまいました。
この感動が万人に共通して感じられる内容なのかは分からないが
すくなくとも私にはかなり身につまされる内容でもあり、
最近の私の心情にぴったりだ。
うちの母親は、けっしてこの本のオカンのように
料理がうまかったり、大勢の友達がいたりすることはないが
子供のために生き、いつも笑っている。
大人となり、家庭を持ったいま、両親、母の偉大さを感じずにはいられない。
大事に思う気持ちとは矛盾するかもしれないが
母が死んでしまった時のことを最近よく考える。
よく考えては泣いてしまうのだ。まさに母を失う恐怖をずっと感じている。
これほど見返りを求めない、手放しに大切に思われている感は
今の相方にもちろん感じられない。母からのみ得られる大切なものだ。
きっとこのオカンのようにうちの母は見事には死ねないだろう。
しかし、やはりきっと子供を心配しながら、自分が一番心配される立場であるにも関わらず
死んでいくような気がする。
先にも言っているが、私がただ単にこの本の内容と現実が似ているから激しく感動しているのかもしれない。
状況が違う人はどう感じるのだろうか。
でも、私がこの本を読みながらと、読んだあとに泣き続けた2時間+継続中の少しでも
同じように感じる部分はあるのではないだろうか。
であればやはり多くの人にこの本を読んで欲しいと思う。
これを書いていて思いました。
夏休みに苦労してかいた読書感想文。
本当に感動した本であれば、言葉はつぎからつぎへとあふれ出るものなんだなぁ。
子供の時にこの本があれば宿題に苦労しなかったのに。
でも、そのときには今感じているこんな気持ちにはならないだろうなぁ。
例に漏れず図書館で借りて読みました。
文庫になれば買おうと思っています。
ドラマの放送日も決まったようで、期待して見ます。
でも、これだけ感動した本のドラマは気落ちする可能性もあるので要注意ですね。
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