指圧師 鈴木林三のブログ

指圧業界の100年後をめざして

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指圧理論についての一考察  その2

指圧理論についての一考察 その2

前頚部指圧はどこを圧すのか?
頚動脈は圧さない。
胸鎖乳突筋も圧さない。・・・ではどこを?
広頚筋、舌骨筋群を通じて頸椎前面等に付着する頸長筋、頭長筋まで達するように圧す。
(頸長筋、頭長筋は重い頭を支持するのが主な働きである。)
教科書では何故頚動脈洞を一点目として動脈を圧すとしたのか?
浪越徳治郎先生が説明しやすいのでそうなった。しかし実際に先生の指圧は頸長筋、頭長筋まで圧が達する指圧であった。浪越徳治郎先生は指圧を世界に広めることを第一義とされていた。その為小さいことまでこだわらず、解りやすくを心掛けた結果か?しかし、これからは違う。理論的にも納得のいく正しい指圧を広めるべきだ。
内弟子時代、毎日のように先生の前頸部を圧させていただいた。それもほとんど持続圧であった。動脈は圧していない。底の方で固いものに降れる処まで指が沈み、それから圧がはいってゆく。そんな圧し方であった。受け方の姿勢が特に大切である。(気管と動脈が母指の入るくらい離れる姿勢)そして力が抜けて圧せること。

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今すこし100年後をのぞいて見よう。  指圧業が医学界からも一搬社会からも医業として認められている。  病院には、内科、外科がある如く指圧の部屋も出来ている。 そこには、畳の治療台が置かれている。畳(180×90cm)4枚敷きの治療台が(400×220cm)いくつか置かれている。 患者さんの寝起きが、ラクに出来る台である。  腰掛けて横になれて、腰掛けて ...すべて表示すべて表示

 医学界から医業であると認められる為には、免許を得た者が同じ様な指圧をして、効果を上げられることが大切である。  ある特定の指圧師が、その人にしか出来ない様な特殊な技術ではだめである。  その点浪越指圧には基本指圧がある。  それも全身指圧である。誰でも努力次第で修得可能である。  個人差の違いは許される範囲内である。  ということは、基 ...すべて表示すべて表示


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