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8/31(土) 12:00配信
阪神・鳥谷(C)日刊ゲンダイ
「鳥谷戦力外」 30日付の日刊スポーツが1面でデカデカと報じた。今季5年契約の最終年となる阪神の鳥谷敬(38)が来季の去就などについて、29日に球団首脳と話し合っていたことが明らかになったのだ。鳥谷はこの日、「球団がどう考えているかは聞いた。自分がどうするかはまだ全然考えていない」と話した。神宮球場での今季最終戦だった25日のヤクルト戦後に「自分も最後かもしれない」と意味深な発言を残し、今後の動向に注目が集まっていた。同紙には「事実上の戦力外通告といえる“引退勧告”を受けた」とあり、球団はこれを否定したものの、鳥谷はもっか打率.208。今季限りで阪神を去るか、引退かを選択せざるを得ない状況に追い込まれるのは間違いなさそうである。 巨人は30日、丸の4安打3打点の活躍で阪神戦5連勝。優勝へのマジックを17とした。今季は3タテ4度のお得意さまで、対戦成績は14勝6敗となった。さる球界関係者がこう言う。「原監督は報道陣に阪神について聞かれると、『強いチームですよ』といつも半笑い。あまりに一方的過ぎて、はっきり言って眼中にないんです。巨人の選手も阪神をライバルとは思っていません。敵地・甲子園でも8勝2敗。ホームみたいなものだ、とみんな楽しみにしていますから。リーグ優勝のためにも、もちろん残り5試合、全勝するつもりです」 とはいえ、在阪テレビ局関係者は「今年は戦力になっていなくても、鳥谷は豊富な練習量を誇り、背中で引っ張るタイプ。チーム内で人望がある。3位広島まで3ゲーム差。もし鳥谷が今年で終わりなら、と一時的でもチームが一体感を増す可能性はあります」と言うのだ。 巨人が最も多い8もの貯金を稼ぎ出しているのがこの阪神戦。このままでは巨人をリーグ優勝に押し上げる最大の功労者は阪神ということになる。一方の巨人にとって、従順な“飼い猫”に手を噛まれることほど嫌なものはない。阪神は巨人に一矢を報いるか。鳥谷の求心力が注目される。
最終更新:8/31(土) 12:00
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