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文在寅政権の「自業自得」…もはや国の内でも外でも「四面楚歌」状態

9/2(月) 5:00配信

現代ビジネス

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対する国民の見方が少しずつ変化している。そのきっかけになったのが、文氏の最側近として検察改革に取り組んできた長(チョ・グク)次期法相候補にいくつもの不正疑惑が浮上したことだ。

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 同氏は、一皮むいてもスキャンダルが次々に出る“玉ねぎ男”とあだ名がついているほどだ。それに伴い、主要な支持基盤の一つであった若者からの批判も増えている。来年4月の総選挙を控え、文大統領は正念場を迎えることになりそうだ。

 一方、海外情勢に目を転じると、最近、日米中は韓国をほとんど真っ当な相手としては扱わなくなっているように見える。北朝鮮ですら、既に韓国のことをあてにはしていないようだ。ある意味では、韓国の経済界や保守派にとって、こうした風向きの変化は待ち望んでいたものであるかもしれない。

 保守派を中心に、文政権批判は熾烈化することが考えられる。ただ、韓国の国民の中にある反日感情は、そう簡単に消えるものではなさそうだ。われわれとしても、そうした状況を冷静に見る必要がある。

文政権を追い込む側近スキャンダル

 韓国政治の歴史を振り返ると、過去の政権トップ、その親族などが大手財閥企業から不正に資金供与等を受けるといったスキャンダルが続いてきた。この結果、政権が変わると過去の政権トップなどが逮捕される展開が繰り返されてきた。中には、廬武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領のように、捜査から逃れるために自ら命を絶ってしまったケースもある。

 現在の文大統領は、政権発足とともに最側近の長(チョ・グク)氏を民情首席秘書官に任命し検察改革の指揮をとらせた。鳥瓩了愆の下、検察幹部などが更迭された。さらに本年8月には60人以上もの検事が職を辞した。

 それは一種、異常な事態だ。就任直後から文大統領は、過去の大統領、その親族などと同様の展開を避けようとして改革を進めた節がある。

 文大統領は鳥瓩妨〇_革を断行させ、自らの意に沿う人物を検察の主要ポストに置き、大統領任期後の生活の安定を確保したいと考えているのかもしれない。文氏にとって鳥瓩鯔〜蠅某えることは、自らの立場を守るための総仕上げの意味合いもあっただろう。さらに、文氏は、革新派の論客として大学改革や対日強硬姿勢をとってきた鳥瓩鮗身の後継者として扱ってきた。

 しかし、ここへ来て鳥瓩僕諭垢糞刃任浮上し始めている。その一つとして同氏の娘を不正に大学に入学させた疑いなどが浮上し、文大統領に対する世論の向きが変わり始めている。

 受験競争が熾烈を極める韓国において、不正入学疑惑は多くの人にとって許せない問題といえる。韓国の世論には、結局は文大統領も従来の政治家と変わらないとの認識が増えていくだろう。その中で、文大統領が鳥瓩鬚ばい続けるか否かが当面の焦点だ。

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最終更新:9/2(月) 5:00



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