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佐賀 有明海で油膜確認 油流出が影響か
2019/08/29 NHKニュース&スポーツ
29日午後、国土交通省九州地方整備局のヘリコプターが佐賀県の六角川の河口と、河口に近い有明海で油膜を確認しました。
国と県は、大町町にある工場から流出した油の可能性もあるとして、対応にあたっています。
佐賀県によりますと、29日昼すぎ、国土交通省九州地方整備局のヘリコプターが六角川流域を上空から確認したところ、六角川の河口と河口に近い有明海に油膜が浮いていたということです。
国土交通省が29日午後3時ごろから、六角川の2か所にオイルフェンスを設置したほか、国土交通省と県が有明海に船を出して油をかくはんさせ、環境への影響を最小限に抑えるための対策にあたったということです。
県は、油膜は大町町にある工場から流出した油の可能性もあるとしています。
油膜の量など詳しいことは分かっていませんが、有明海に流れ出たのは少量とみられ、国土交通省と佐賀県は30日も地元の漁協の協力を得ながら対策にあたることにしています。
有明海ののりや生物の調査などをしている有明海水産振興センターの川原逸朗所長は、NHKの取材に対し、「のり漁が始まるまでは1か月以上あるが、そのときまで油が残れば影響が出る可能性がある。関係機関とも協議して確認を進めたい」と話しています。 佐賀・大町の工場油大量流出「拭いても拭いても取れない」住宅や田畑に被害拡大!
J-CASTテレビウォッチ / 2019年8月30日
大雨で製鉄所から油が流れ出した佐賀県大町町は、きょう30日(2019年8月)も「水が引いても油が大量に残っています」(岸本哲也リポーター)という状態だ。住宅街や田畑に流れ出た油は約5万トンにもなり、、住人は「油臭くて」と顔をしかめながら除去に追われている。
71歳の女性宅は家中が油でびっしりで、「拭いても拭いても除けません。主人が階段から滑り落ちました」。稲作農家は「もう米になりません」と呆然としている。1階フロアに油が流れ込んだ順天堂病院は、孤立状態が続いる。
岸本「路上に残った黒い油を触ると、指にドロッとつき、ヌメヌメしています。キッチンペーパーでこすっても取りきれません」
専門家「除去は手作業。数カ月かかる」
鹿児島大学の宇野誠一郎教授によると、油被害は少なくとも数カ月は続き、取り除くのは現状では手作業しかないという。水をかきだしても、油は残り、川に流せば川が汚染されてしまう。
司会の小倉智昭「まだ住宅ローンが残るお宅もあるだろうし、大変ですよね」
佐賀の病院、孤立状態解消 夜通し排水しアクセス確保
共同通信 / 2019年8月30日
猛烈な雨で浸水し、患者らが取り残されたまま孤立状態となった佐賀県大町町の順天堂病院について、県は30日、大型車両が通行できる程度まで周囲の水位が下がったと明らかにした。
歩いて行き来する人もおり、事実上、孤立状態が解消した。アクセス確保に向け、国土交通省が夜通しでポンプ車による排水作業を続けていた。
病院周辺は28日に広範囲に冠水し、県によると患者110人、病院に併設する介護老人保健施設の入所者69人ら計215人が取り残された。
病院には近くの鉄工所から流れ出た油の混じった水も入り込んだ。油の臭いで吐き気や体調不良を訴える人もいるという。
「スーパーボランティア」尾畠さん、武雄市に
読売新聞 / 2019年8月30日
浸水被害が大きい佐賀県武雄市には、山口県で昨夏、行方不明になった男児を発見して「スーパーボランティア」と注目を集めた尾畠春夫さん(79)(大分県 日出 ひじ町)が駆けつけた。
28日に車で自宅を出発し、約12時間かけて武雄市に到着。床上約70センチまで浸水した住宅では、一人暮らしの女性(74)やその親族とともに泥水につかった家具や畳を外に運び出し、ホースで床を洗い流した。
尾畠さんは31日まで活動する予定で、「一日でも早く被災した皆さんに笑顔が戻ることを願いながら、自分にできることをしているだけ」と汗をぬぐった。 |
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