ようやく南会津郡内広域消防署の組織改編が始まるようだ。広域議員となった当初から私は二つの課題を持ってその任に当たった。一つは、広域圏組合を構成する町村の組合に対する財政負担の公平であり、もう一つは、合併10年後の特例措置終了を据えた消防署の組織改編であった。一つ目の課題に対しては、各町村にくる常備消防に対する交付税をまず全額広域圏に支出するということで公平性を確保するよう提案してきた。当初は交付税に対して少なく負担をしてきた自治体からの強い抵抗を受けたが、最終的には当時の南会津町長の強い意志も働き、常備消防に対する税制需要額=交付税につながるものですが、に基づき負担するとなった。緩和措置もされたが結果、一つ目の課題は成就しました。二つ目の課題は、検討委員会を発足し、その方向性は示されましたので、広域議員を昨年改選後、固持しなかった経緯があった。今回、1月24日に議員研修会があり、そこで広域組合から消防組織の改編の説明があるということで、資料が送られてきた。どうやら、ようやく具体的な形の提案があるようです。
生命と財産を守るとする消防(救急を含む)業務はまさに過疎地であり、しかもこれだけ広い南会津郡でありますから、財政とか、効率とかの話からでは成立しないものです。しかしながら、最低の例えば事務系などは極力人員を抑えるとかはできるものと考えます。また、動ける実体制の構築が望まれるものと思い、強く申し上げてきました。
改編提案の詳しくはまだ資料段階ですので、説明後にご報告したいと思います。なお実際の改編は資料によると平成28年度からで、大きな理由として、退職者は多く出る時期だからだと言う(人件費が90%を超える状況)。
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