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今日は67回目の広島原爆の日。未だに世界では戦争のない日は一日とない。いつもながら、絶望感と非力感の中で、ただただ世界の平和を願うばかりだ。福島でも形は違うが、同じ放射線という得体の知らないもののと格闘している。悲劇を共有することは望まないが、繰り返される人間の欲望の中で、子供たちが喘ぐことの矛盾をわかろうとしないのは何故か。言葉では子供のために、人間社会のためと言っているが、その言葉が空虚に聞こえるのは、一部の人間のためと、皆がわかっているからだろう。核武装をいかにも日本のためだと言う方々と同じ構図だ。守るためにあるのではなく、破滅させるためにあるのが核だ。原発の存在も同じだ。
吉永小百合さんが原爆をテーマにした詩集を読み、心を強く動かされ、これらの貴重な作品を、次の世代に伝えたい、残したいと思い、各地で朗読の活動をしている。原爆投下50余年を過ぎた時に出したCDがある。その序章に載せた詩を紹介します。(勝手に紹介しています。もし不都合である方がおられたらご連絡下さい。)
峠 三吉(「原爆詩集」1952)
ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ
わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ
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