ミヤオ療法です。書庫別に御覧下さい

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古事記。

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古事記 おわり

古事記を、終わりにします。
スサノオから、おおくにぬしまで、書くのが、そもそもの目的でした。
で、今日は、おおくにぬしの誕生までを書いて、終わりにします。

スサノオはんが、八俣の大蛇を、知恵でだまして(酒で酔わせて)退治しました。
尾からは、アメノムラクモの剣(またの名を、草薙の剣)を取り出して、
「これは大切な剣だから、天照にプレゼントしますわい」と、なって、

そのあと、出雲に(島根県の大原郡)帰りついて、ここで有名な歌を詠みます。

「八雲たつ、出雲八重垣、妻ごみに、八重垣つくる、その八重垣を」
そして姫(クシナダ姫)と夫婦になって、子をうみます。

この後は、次々と(この神話の例のとおり)、色んな姫とセックスをして、
じつに煩雑に子(神)を、生みます(略します)。
この、多くの子の中に、おおくにぬしが生まれます。(ここの記述はあいまいで、子の、子の子かも知れません。この箇所は、多くの学者さんも、苦労しなはっています)。


ここだけは、書いておきますね。
刺国大神(サシクニオオのカミ)の女、名は刺国若姫(サシクニワカヒメ)と性交しはって生んだ
お子は、大国主神(オオクニヌシのカミ)、またの名を、大穴牟遅の神(オオナムジのカミ)と言い、
さらにまたの名を、葦原色許男神(アシハラシコオのカミ)と言いますねんわ。
この神さん、さらにまたの名を、八千矛神(ヤチホコのカミ)と言い、
さらに、さらに、またの名を、宇都志国玉神(ウツシクニダマのカミ)と言いなはって、
あわせて五つの名前がありますのんです。

以上で、大国主はんまで、辿り着きました。
あとは、イナバの白兎や、その他、面白い話が展開されて、
とうとう、この大国主の代で、穀類を栽培する、弥生文化に至るわけですが、
つまり、スサノオはんが天照と軋轢を生じた事が、この大国主はんで、終わりを告げるわけでおます。それだけ大国主はんが偉かったというわけです。
ミヤオ療法の理論での、古事記読みは、ここで終わりにします。

多くの参考文献を検討しましたが、
米を食べるのが、正しいとする文献ばかりで、
米を食べる以前の、原日本の文化にシンパシーを抱いて読み解いた人は、皆無でした。
この点では、ミヤオの理解はオリジナリティーが・・・・!!

今日から、東京方面へいきます。
また、当分は帰ってきません。
では、しばらくの間、ごきげんよう。(今後は病気を治すブログに、戻ります)。

ちょっと途中で

いま平凡社、東洋文庫を(意味もなく)乱読していますが、
「大河内文書」の中に、中国の詩人との筆談において、
礼記(ライキと読みます)に、
「大連、小連、善く喪に居る」との文における「大連」は、日本の「オオムラジ」であると言っています。
つまり大連の下に「東夷の人」と注が入っているそうです。

私は、まだ礼記は読んでいませんが、
この中国の詩人が、嘘を言うとは思えないので、礼記に記載があるのでしょう。

礼記は、周王朝の礼儀をまとめた本で、周末から、漢代にいたる儒者のまとめた本です。

前に、「論衡」の中に、
周王朝へ、日本から貢ぎ物として香草を持ってきたと記録があると、書いてあるのを報告しましたが、
この論衡は、西暦90年以前に書かれています。

今回の「礼記」に書かれている(らしい)事実と引き合わせると、
やはり紀元前に、すでに日本人が、中国へ渡って、王朝へ挨拶をしたのが事実のようです。

すると、スサノオと天照の揉め事は、紀元前のかなり古い記録となるでしょう。

古事記 本文 31

老男が、答えました。
「私らは、元々は、八人の娘がありましたんですわ。そやけれども、ここの高志の八俣の大蛇(コシのヤマタのオロチ)が、毎年来よりまして食われてしまいましてからに、そして、今また来よるんですわ。そやよって、泣きますねや」

と、ここからは有名な、スサノオはんの、「ヤマタノオロチ退治」になります。
余りにも有名なので、略します。(ギリシャ神話、ペルセウスとアンドロメダ、を、思わせる)。

ただ、このエピソードの意味だけを、書いておきましょう。
このオロチは、河川の氾濫による災害を象徴する側面があるようです。
八つの分かれた尾とは、支流でしょう。

従って、スサノオはんは、ここで河川の治水事業をしたんです。

天照の所では、「地面を変化させるな」と抗議したスサノオはんが、
此処へきては、大地に手を加えての治水をする。
これは何か?

じつは、すでにスサノオはんは、天照側の文化が、自分達の文化よりも高くて、
これを取り入れなければ、いけないという事実を、認識してしまったのです。
つまり、スサノオはんも、やはり偉大なリーダーであったと言うべきでしょう。
これは、栽培穀類を、食べる事をも、自然と意味する事になります。

とはいえ、栽培穀類食の文化は、簡単に普及する問題ではありません。
何といっても、穀類は、文化下地がないと、栽培しても、食べ物になりません。
臼や、杵や、篩や、箕や、センバコキなどがないとねえ。

でも、ともかく縄文代表のスサノオはんは、弥生文化へ、一歩踏み出したわけです。

ここまでにします。
あす、また。
(注、現在「朝鮮の悲劇=有名な新聞記者マッケンジーの著書。東洋文庫」を読んでいますが、
 朝鮮へ渡った、一発屋のろくでなし日本人が、どんな事をしたかが、克明に記録されています)

古事記 本文 30

こないな事のあと、追い払われたスサノオはんですが、
出雲の国の、肥の河上の鳥髪(ヒのカワカミのトリカミ=島根県、斐伊川の上流、船通山だと言う)に、
来ました時です。
河の上流から「箸」が流れてきましてん。
「これは上流に、人が住んで居るやないかいな」と、
訪ねて上って行きなはりました。
(注、すでに箸の文化があった事に意味があります、ちなみに箸は中国からの渡来文化で、麺類を食べる道具だったようです)。

そうしましたら、人が居たんです。
老男と、老女が、真ん中に少女を置いて、泣いてはりますのや。
「おまはんらは、何やねん?」と、問いかけましてん。
老男が、答えて言いましたんです。

「あたしらは、この土地の神、大山津見の神(オオヤマツミのカミ)の子でんがな」
(注、イザナミが島々を生んだあと、多くの神々を生んだが、その中の、山の神と、同じ名前であるが、
これが同一であるとは思えない。しかし、同類項として見立てられる。さらに、次には野の神として、
カヤの姫(又の名、野椎の神、ノズチノカミ)を生んだが、これとも同類項で考えられる)。

さらに爺は言いましたんです。
「わたいの名は、足名椎(アシナズチ)、ここな婆は妻でおますが、名を手名椎(テナズチ)と言いまして、この娘の名を、櫛名田姫(クシナダヒメ、日本書紀では奇稲田姫とある、稲田に関連している)と申しますねんわ」。

スサノオはんは、突っ込んで聞きなはったんです。
「それで、何で泣いとるんや?」
(注、前にスサノオが泣きいさちき、イザナギが、何で泣いとるんか?と聞きましたが、同じ繰り返しに、大きな意味が隠されています。これは次第に判ってきます)。

ここまでにします。
また明日に。

その後の、スサノオへ行くまえに、
高い文化の側が、原住民の土地へ進出した場合、一般的に起ってくる事態を、
具体的な様相で、述べておきましょう。

例えば、
シベリアの原住民が、どのような悲惨な状態を迎えたか。
これは有名な「デルスウザーラ」に、克明に記録されています(平凡社、東洋文庫)。
王朝の支配が無い場合は、一般の庶民が、進出してきます。
ここにおいては、この庶民達には、法律が適用されません。
したがって、やりたい放題が行われ、
原住民は、捕らえられて「奴隷」にされ、
女は性の玩具として弄ばれるものです。

ミヤオは、昔小説で、
「おこた」と名前をつけられた、アイヌの女性を書いた事があります。
明治の初期に、北海道へ進出した、日本人の商人たちが(一発屋のろくでなしですが)、
寒い夜を暖かく過ごすために、
アイヌの女性を捕らえてきて、裸にひん剥いて、布団の中でうずくまらせて、
これをコタツがわりに使ったわけです。(このオコタと呼ばれた女性は、新聞記者に救われました)。
これは、大変多くの実例があり(むしろ、普通に行われた)、
とうぜん性の道具として弄ばれて、その結果、生まれてきた赤ん坊は、
「アイヌの子などは汚らわしい」と、石臼を乗せてつぶし殺されました。

アメリカインディアンも、アンデスの原住民も、ジンギスカンにおそわれた中国人も、
日本が侵略した、朝鮮などでも、行われた事実です。(文化の高さというより、乱暴さのレベルですね)。

スサノオの時代は、どうだったのか?
これは疑問として、心に残し置く必要は、やはりあるでしょうね。

ともかくとして、スサノオは、惨たらしいリンチの末に、解放(追放)されたのでした。

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