日本語教師村瀬政治

人生に定年などあるものか。今日までは予告編だったのです。

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ベトナムで終戦記念日

太平洋戦争研究者として今年も一言

ベトナムに関連して。

山本五十六大将が日米開戦に反対意見を言いました。

その理由の一つに

経済力で大差がある米国と戦うと長期戦は避けられない。

日本は占領地で資源も食料も現地調達しなければやっていけない。

東南アジアの国々は実は輸入経済国なので、戦争で交易は遮断され極度に経済jが悪化するだろう。

そのうえ、日本軍が食料を強制的に調達すると飢餓状態になるだろう。

たとえ、日本が勝利しても、その苦しみは、日本を100年におよんで憎み禍根をのこすだろう。

と言った。

ベトナムではそのことが現実となった。

日本軍に抗して独立したのが、ベトナムの独立記念日。

当初はフランス植民地軍を屈服させた、東洋の救世主扱いで喜ばれた。

太平洋戦争終戦半年前に、わずか6っか月間で日本軍の大量徴収(強制的買い上げ)で、200万人が餓死。

日本軍はベトナム民衆の敵になった。

と、ホーチミンは述べた。

日本政府は、そんなに死んでない。20万人くらいにすぎないと主張した。(えっ20万人も?)

南方戦線も、本土も飢餓状態のため、つまり、奪ったのだ。

背に腹はかえられない。急場の合理的な処置だ。と。

私も軍人であれば、もその場では納得しただろう。

戦争と言うものは、特殊な合理性が認められる。

ようするに、やっちゃいけないもんだ。

まして、負けます、と、言う詳細な検討結果があるのにやっちゃった。


日本人の犠牲者300万人から400万人

アメリカ人の犠牲者26万人。合理性なんてあるものか。


じゃ、山本五十六はもっと積極的に開戦阻止すればよかったじゃないか!?

あのね、会社と同じで、案外優秀なリーダーは執行役員にされちゃって、社長の取り巻きが専務・常務になって

経営を牛耳るんだよね。

執行役員にされても活躍し、非業の最後をとげたのは、ドイツのロンメルだとか、山本さんとか山下さんでした

ね。

「日本の若者が3000万人死ねば勝つ。われわれも必ず後に続く」、なんて言って特攻隊を送り出して

終戦時自決したのは閣僚でもたった2名。

日本史上、一番恥ずかしい戦争だったね。



戦争なんてやるもんじゃないですよ

と、NATO本部やヨーロッパの駐在武官に出向していた、親しかった元自衛官が私に言いました。

理由は?「人間でなくなっちゃうからです」と言ってた。



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